日本の女性が起こした凶悪事件ランキングTOP25

第20位:女性連続毒殺魔事件 | 村松サダメ

納豆に農薬を混ぜて食べさせていたらしい

1960年に熊本市で、村松サダメによって3人が毒殺された事件です。借金に困っていた村松サダメはまず姑を農薬入り飲料で殺害。その後隣人や行商人に農薬入りのものを食べさせて殺害しています。逮捕後は死刑が確定し、戦後死刑囚では1970年に2番目の刑が執行されました。

第19位:ホテル日本閣殺人事件 | 小林カウ

戦後初の女性死刑執行囚となった
出典:Cherish

1961年に起こった連続殺人事件で、犯人の小林カウが温泉旅館経営者夫婦と元夫を殺害しています。小林カウはホテル日本閣を乗っ取るために経営者夫婦を殺害。その時の共犯者が後に窃盗で逮捕され、そこから事件が発覚しています。死刑執行時の最後の言葉は、

「思い残すことも言い残すこともありません」

といった潔いものだったそうです。

第18位:夕張保険金殺人事件 | 日高信子

犯人の日高安政と日高信子
出典:マトリョーシカ

1984年に北海道夕張市で起きた、火災保険及び生命保険詐欺を目論んだ放火事件です。犯人は暴力団組長夫婦で、自分たちが経営している会社の従業員宿舎に放火し、従業員と子供6名・消火にあたった消防官が1名死亡しています。夫婦は死刑が言い渡され、1997年に夫婦で刑が執行されました。

第17位:菅野村老婆殺人事件 | 山本宏子

山本宏子は貧しさから強盗・殺害し放火している
出典:Yahoo!知恵袋

1950年に日本で初めて女性の死刑が確定した事件で、兵庫県菅野村で強盗に入り、そこで寝ていた老婆を殺害し放火しています。被害者がお金に番号を書いていたのが後に証拠となり、山本宏子は逮捕されました。そして死刑が確定するものの、境遇に同情が集まったこともあり、死刑執行されぬまま1978年に病没しています。

第16位:富山・長野2女性誘拐殺人事件 | 宮崎知子

宮崎知子は自分が経営している会社でアルバイトしないかと女性を誘拐していた
出典:5ちゃんねる

1980年に富山と長野で連続して女性が殺害された事件です。犯人は宮崎知子という赤いフェアレディ―Zに乗って女性を誘拐し、2人を殺害し身代金を要求していました。しかし目立ちすぎる車から足がつき共犯者と共に逮捕され、死刑が確定。2022年現在、死刑執行を待っている状態です。

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