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アートのおすすめ本9選【教養書から鑑賞方法、現代アートまで】

「アートとは何だろう?」
「アートがよくわからない・・」
「どうやって鑑賞すればいいの?」
「最近アートは教養と聞くけどさくっと学べる本ない?」

昨今アートに関心が寄せされていますよね。この流れは欧米の「アートがわからなければグローバルで通用しない」という文脈からきていたり、大量生産時代から個を重要視するような価値観からきていると言われています。

そんな中、「アートって一体何?」といった、冒頭に書いたような思いを抱くようなかたも多いのではないでしょうか?

そんなクエスチョンに回答してくれるような数々のアート関連書籍を小学生からアートに慣れ親しんで読んできた筆者が、おすすめの本を9つご紹介していきます。

アートの鑑賞方法が分かる本

まずはアートの鑑賞方法がわかるについてご紹介していきます。

世界アート鑑賞図鑑

読んでみて

アートとはどのような歴史を辿ってきたのか?現代までにどのようなアートが創り出されてきたのか?こちらの本は、アート黎明期から現代に至るまでのアートを幅広く紹介している本となっています。

写真を通じて、時系列でアートを紹介しているので非常に分かりやすい構成です。これから美術を知りたい、アートに触れていきたいという人にとってはページをめくるたびに歴史を紐解く気分になれるでしょう。自身の見たい絵を探す際にも有用な1冊です。

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アート鑑賞BOOK この1冊で《見る、知る、深まる》 (知的生きかた文庫 み 31-1)

読んでみて

アート作家が何を考えて作品を創作したのか?作品だけを見ても、作者の意図が分からないことが多いでしょう。こちらの本では、過去の美術史をさらっと紹介しておりそこからどのような視点で作品を見ていけばいいのかを解説してくれている本です。

初心者には敷居が高く感じてしまうアートの世界、アートを見ていく上での入門書にピッタリな1冊と言えます。この本を皮切りに、アートをより詳しく掘り下げて鑑賞できるようになれば自身の視野も広がること間違いなしです。

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アートの歴史が学べる本

これならわかるアートの歴史 普及版: 洞窟壁画から現代美術まで

読んでみて

アートとはいつ生まれたのでしょう?一般的にアートと言われるのは、絵ですが人によってその見方は変わります。こちらの本は、洞窟の壁画から現代アートまでの歴史を綴った美術史となっています。

こう書くと小難しいことが書いてあるんじゃないかと思われがちですが、著者は自身で偏屈男だと言っている人物であり面白おかしくユーモアとパロディーが盛り込まれています。堅苦しさを抜きにして読み進められる1冊です。

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西洋美術の歴史

読んでみて

入門書としてはレベルが高くなってしまいますが、古代から現代までの西洋美術史を網羅している本となっています。著者は著名な親子であり、何より特徴的なのが作品に対しての的確な文章です。読んでいて説得力があります。

ただ注意点として、写真によっては変色している部分もあるので実際の色使いを知りたい場合は他の本を開いた方が良いでしょう。しかし、西洋美術史を絵だけではなく建築・写真なども加えられているので本当の意味で西洋美術を学べる1冊です。

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現代アートがよく分かる本

アート思考

読んでみて

東京藝術大学大学美術館館長・教授であり練馬美術館館長として活動する秋元雄史氏の書籍です。香川県の直島アートプロジェクトや石川県の金沢21世紀美術館等を成功に導いてきた人物でもありアートとビジネスの関係性を知り尽くしたプロです。

アートというより、ビジネスよりの書籍なのでそうゆう視点で本を探してる人にはお勧めしたい一冊です。筆者もビジネスという観点からアートを考える機会は多いのですが、秋元さんの視点は実体験から降りてくるものでかなり説得力がありました。

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バンクシー アート・テロリスト (光文社新書)

読んでみて

バンクシーとは、どのような人物なのか謎に包まれたストリート・アーティストです。世界中に出没して、壁にステンシルという手法を用いて絵を残しています。こちらの本は、筆者も購入し現在読んでいる本です。

アーティストと呼べばいいのか、反権力活動家と呼べばいいのか分かりませんがファンが多くいます。バンクシーを知るには、彼(彼女)がどのような絵を各地に残してきたのか?またどのような活動を展開しているのかを知ることが一番でしょう。そういった意味でもこちらの本はおすすめです。

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切り絵アート2 暮らしを彩るアレンジ集

読んでみて

紙に描くだけが絵ではなく、切り抜いて描き出す絵もあります。それが切り絵です。こちらの本は、作者が考案したデザイン集となっており自身がアレンジを加えて世界に一つのオリジナル切り絵を作ることができます。

幼いころに折り紙を切ったり貼ったりした経験は誰もがあるでしょう。切り絵にはそうした童心に戻れる要素がふんだんにあります。自分の創造性を発揮して、才能が開花するかもしれません。おすすめの1冊です。

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教養としてのアートに関する本

教養としてのアート 投資としてのアート

読んでみて

アートは鑑賞するだけではなく、投資対象にもなるということを教えてくれます。確かに無名の作者の作品を初期のころから所有していれば、後に有名になった際価値が上がり所有者にとって資産となるでしょう。ビジネス視点からアートを見た本となっています。

作者がアート売買の専門家なので、ノウハウがふんだんに掲載されているのでこれからアートを所有したい人には読まれるべき1冊です。入門書としておすすめであり、この本を読めばアートに対する視点が変わるでしょう。

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最高の教養を身につける 世界に誇る日本美術史

読んでみて

アートを考えた場合、西洋のアートを思い浮かべますが日本で独自に発展したアートも西洋に引けを取りません。日本は西洋からの交易路シルクロードの終着点でもあり、西洋からきた美術的な視点を日本独自に発展させ現代にまで残るアートとなっています。

シルクロードを通り、日本の正倉院に納められた作品や日本独自に発展した技法などをふんだんに紹介されています。日本のアートを見つめなおす意味でも、おすすめの1冊です。日本を知り、西洋を知ることでアート全般を知ることに繋がるでしょう。

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まとめ

アートは、作者の個性が表現されていなければアートとは言えません。大量生産されている商品とは違うのです。1点もののオリジナル、他にないからこそ価値があります。例えば本の紹介の中で触れたバンクシーですが、筆者は20代前半から作品に惹かれて携帯の待ち受けにしていました。

ストリートアーティストはほとんどの国で犯罪者になってしまいます。だからこそ匿名であり、正体が分からないように配慮しているのです。作品から溢れる個性にも惹かれたというのが本心で、単純に面白い存在だからこそ興味が尽きません。

今回ご紹介した本は、コンセプトがそれぞれありアートの見方が分かる、アートの歴史、現代アート、教養としてのアートが主なテーマとなっています。全て読むのもよし、テーマ別に読むのも良いでしょう。

ご紹介した本の中から、読んでくださった人にとって最良の本となりますように願っています。今活字離れが進んでいますが、本を捲る喜び、ドキドキ感を体感していただきたいです。本好きな筆者が願うのは、その人にとって得るものがあってプラスになってくれればいいと思います。