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戦国武将をよく知れるおすすめ本6選【子供から大人向けまで】

「大河ドラマにハマって、戦国時代についてもっと深く知りたい・・・!」
「子供が戦国武将についての課題を持ってきたけど、どうやって一緒に調べよう・・・?」

戦国時代ときくと、群雄割拠がひしめく激動の時代が連想されてどこかわくわくしますね。最近はゲームのキャラクターとしても戦国武将がたくさん登場し、若い世代や子どもたちにも少しずつ関心を持たれているかも知れません。

「戦国無双」で戦国時代に興味を持ち、最終的に論文を書くまで沼に嵌った筆者が、幅広い年齢層に楽しめる戦国武将についての本をご紹介します。

戦国武将の解剖図鑑

読んでみて

「解剖図鑑」シリーズの戦国武将版です。多くの武将の紹介本となっており、データベースのような品です。非常に多数の武将の紹介まで手がけており、それほど詳しい記述がない代わりに、難しい記述もありません。

戦国時代は一先ずお気に入りの武将を一人見つけると体系的に理解しやすくなりますので、どのような武将がいるのか?どんな武将が自分の好みそうか?などをまず知りたいという方や、お子さんの自由研究の参考資料にもおすすめです。同シリーズの「日本の名城解剖図鑑」などと併せて読むと、より理解が深まるかも知れません。

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日本の名城解剖図鑑

読んでみて

そういえば日本のお城は、どうしてあのような形をしているのでしょうか?そういえば、本丸・天守閣・櫓・門ってどのような役割をしているのでしょうか?など基本的な疑問にも答えてくれる一冊です。

この本で紹介されている城は戦国武将にゆかりのあるものだけではありませんが、城の建築に才能を発揮した戦国武将も多いため、武将と併せて城のことを知るのも良いかと思います。また、国内に旅行に行く際に名城見学という楽しみも増えるかも知れません。

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応仁の乱 – 戦国時代を生んだ大乱

読んでみて

ニュースやワイドショーなどの政治問題を見ていて、「これは結局、何で揉めているんだろう?」と思うことはありませんか?「応仁の乱」は、大昔からこのような大義名分が不明瞭な争いがあったのだな、と思わされる争いです。

「応仁の乱」という名前を小中学校で習ったのを覚えていても、応仁の乱の内容はよくわからない、という人がほとんどなのではないでしょうか。著者は国際文化研究センター助教の呉座勇一で、「応仁の乱」という複雑な争いをすっきりと整理して解説したベストセラーです。戦国武将たちの華々しい活躍はありませんが、このような混沌から群雄割拠の時代が生まれたということが理解できる一冊です。

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国盗り物語

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ベストセラー小説から一作品ご紹介します。著者は大河ドラマの原作なども多数執筆した司馬遼太郎で、全4巻の歴史小説です。前半の1,2巻は美濃一国を征服した斎藤道三が主人公、そして後半の3,4巻は明智光秀を主人公とし、「天下布武」を宣言した織田信長について光秀の目線から描かれています。

司馬遼太郎の独特な歴史観については昨今好みが分かれるところかも知れませんが、未だに幅広い年齢層の歴史ファンに人気の作品です。

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陰謀の日本中世史

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左記に紹介した「応仁の乱 – 戦国時代を生んだ大乱 」の著者でもある呉座勇一の著作で、「本能寺の変」は朝廷やイエズス会の陰謀?といった説や「関ケ原の戦い」は徳川家康の陰謀?という説などの、世間でまことしやかに噂されている「陰謀論」に真っ向から向き合い否定していく一冊です。

専門家が俗説を一蹴していく語り口は読んでいてとても爽快で、作り話よりよほど事実の方がドラマティックで面白いのだなと思わされます。

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関ヶ原前夜 西軍大名たちの戦い

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通説論破、という視点でもう一冊紹介いたします。戦国時代の幕引きとなった「関ケ原の戦い」での敗者側である西軍にスポットライトを当てた一冊となります。

江戸時代に東軍側(徳川)の目線で書かれた「軍記物語」の資料を用いず、関ケ原の戦い当時のリアルタイムな一次資料だけを参考に実証的に検証した本です。毛利輝元を主観として関ケ原の戦いに関して書かれるという点も新鮮で、新しい知識を得られること間違いありません。

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まとめ

いかがでしょうか。「戦国武将」といっても、沢山の武将がいることがわかると思います。時代も群雄割拠の時代から信長・秀吉の安土桃山時代、関ケ原の戦いと意外に幅広く、もちろん武将ごとに性格や得意分野、魅力もそれぞれに違って面白いですね。最新の歴史研究で史実を突き詰めるも良し、小説の格好いい武将像を楽しむも良し、皆さんが幅広く歴史を楽しむために、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。