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マザー・テレサをよく知れるおすすめ本6選【漫画や伝記、小説まで】

「マザー・テレサについて知りたいけど、キリスト教に疎いから理解できないかも?」
「人道的な活動家としては理解できても、宗教的な発想にはついていけないかも?」

ノーベル平和賞を受賞した偉大な修道女マザー・テレサの名を知っていても、その活動内容や思想はよく知らないという方も多いと思います。宗教性に敷居の高さを感じて、マザー・テレサに関する本を手に取ったことがないという方もいるのではないでしょうか。

この記事では、マザー・テレサの活動と、その原動力になった思想を知ることができる本をご紹介します。キリスト教の思想をあまり知らなくても心配ありません。どれも宗教を超えた普遍性を持ちます。

私はクリスチャンではないのですが、カトリックの学校に通っていました。その教育の中で一番心に残ったのは聖書の言葉ではなく、「自分のそばにいる人を愛す」ことを実践するマザー・テレサの存在でした。生きることの基本を教えられたと思います。そんな私がマザー・テレサを知るために読んでおきたい本をご紹介します。

今回はマザー・テレサの伝記的作品、マザー・テレサが実際に語った言葉、そしてマザー・テレサから日本人への提言と言う切り口でご紹介します。

マザー・テレサ愛の花束 身近な小さなことに誠実に、親切に

読んでみて

裕福な家に生まれたマザー・テレサが献身的な修道女になり、宗教の枠に収まらない、人道援助の活動家となっていく人生と活動内容を、マザー・テレサの言葉を交えながらまとめた一冊です。

この本を通じてマザー・テレサが教えてくれるのは、日々の生活を大切に丁寧に生きることの大切さです。自分が生きる場所で自分のそばの人々を愛すること、誰でも何か美しいものを必ず持っていることなど、マザー・テレサの教えは、私たちの日常を見つめ直すきっかけになるでしょう。

みんなのレビュー

この本のテーマのひとつが、「身近な小さなことに誠実に、親切に」ということ。マザーの下でボランティアで働こうと、カルカッタまで行った日本の学生に、「わざわざカルカッタまで来なくても、あなたがたの周辺のカルカッタで働く人になってください。」とおっしゃった話は有名です。マザーは、’日本は物質的には豊かだろうけど、精神的に疲れ、愛に飢え、人間としての尊厳を失っている貧しい人がたくさんいます。そのような人々の孤独や愛に対する飢えに気づくように’と、おっしゃっているのです。

引用元:@niftyココログ

マザー・テレサ あふれる愛

読んでみて

写真家沖守弘氏が、マザー・テレサの日常に迫った作品です。なぜマザー・テレサは、見知らぬ人のために献身できるのか?極貧のスラムに身を投じていくことができるのか?私たちの多くが抱く疑問を沖氏も共有しつつ、氏のカメラはマザー・テレサに肉迫します。

貧苦と究極の孤独の中で死にゆく人々と、彼らに寄り添うマザー・テレサの姿を沖氏のカメラは捉えます。豊かな国に生きる私たちの想像が及ばない現実と、貧しい人々に無償の愛を捧げるマザー・テレサの姿を知ることができる一冊です。

みんなのレビュー

「死を待つ人の家」でシスターの手を握りながら、感謝に涙しながら死んで行く人々・・・クドクドと書かなくても、上の文章と写真が全てを語っているように思う。この本は、“自分の心を洗いたい人”、“自分の心をキレイにしたい”(と勘違いしたい)と思う人は、一度読んでみると良い。まさにこの様な生き方をしている人が居る・・・。

引用元:エムズの片割れ

マザーテレサ 日々のことば

読んでみて

マザー・テレサが、いろいろなタイミングで人々に実際に語った言葉を集めた本です。365日の日めくりカレンダーのような構成なので、マザー・テレサの言葉を毎日ひとつずつ、心の糧として読むのも良いかもしれません。

マザー・テレサを知るなら、まずその実際の言葉に触れるのが一番だろうと思います。むしろ彼女の偉業に対する予備知識を持たずに、直接その言葉と対面する方が、マザー・テレサの愛の普遍性を身近に感じることができるかもしれません。

みんなのレビュー

マザー・テレサの言葉は色あせる事なく今を生きる私たちにハッとする光を与えてくれます。

引用元:アメブロ

マザー・テレサ 愛のことば、祈りのことば

読んでみて

マザー・テレサが、一緒に活動した人々や周囲のシスターたちに語った言葉やエピソードをまとめた語録集です。マザー・テレサと親交があり、ご自身も聖職者である渡辺和子氏による翻訳なので、マザー・テレサの思いに寄り添った表現に接することができると思います。

親切にしすぎて間違いを犯すことの方が、親切に無関係に奇跡を行うことより、好きです。
死を迎える時に、愛されたと感じながらこの世を去ることができるためなら、何でもしたいと思っています。

マザー・テレサが語る愛の真理に触れることができるでしょう。生きること、愛することをじっくり考えたいとき、一読することをおすすめします。

みんなのレビュー

ここで私が心を引かれたのは彼女が人々をひとくくりの群衆として見たのではなく一人ひとり個人に仕え、一人ひとりを人間として愛するべき存在として見た、ということです。1対1のパーソナルな触れ合いが大切…本当にその通りだと思います。誰かから一個人として扱われると自尊心が満たされ、とても安心します。

引用元:あんこりんの猫 ときどき 本

生命あるすべてのものに

読んでみて

マザーテレサが来日した時の講演集をまとめた一冊です。マザー・テレサが語る言葉はキリスト教徒ではない日本人の心にもすっと入ってきます。生命の尊さを繰り返し語るマザー・テレサの言葉が、私たちの心にしっかりと刺さるのは、彼女が理論だけを振りかざす思想家や宗教家ではなく、他人への無償の愛に生きた実践者だったからでしょう。

日本各地で行った講演の記録なので、内容的に重複するところもありますが、経済大国となった1982年当時の日本人に向けたマザー・テレサの言葉を今読むことは、その後の日本人のあゆみを振り返ってみるきっかけになるでしょう。

みんなのレビュー

マザーの生きざまをシンプルに伝えており、メッセージが力強く響いてくる。クリスチャンではない日本人を対象にしているが、神の愛や隣人への奉仕といったキリスト教の教えを普通に伝えている。

引用元:シェフまえだのブログ

愛-マザー・テレサ 日本人へのメッセージ

読んでみて

1982年4月、マザー・テレサが2度目に来日した際の講演をまとめた一冊です。被爆地長崎を訪れたり、生命の尊厳に関する特別講演会を行ったり、内閣官僚と国会議員との朝食会など、さまざまな場における彼女の言葉をまとめた本です。

この中でマザー・テレサは、日本の経済的繁栄と相反する心の貧しさを指摘しています。戦後の経済発展からバブル期とその崩壊を経た今、日本では孤独死や児童虐待など、多くの闇が噴出しています。マザー・テレサが語る隣人への愛を、今こそ見つめ返す時かもしれないと考えさせられる一冊です。

みんなのレビュー

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まとめ

キリスト教の知識がなくても、マザー・テレサの偉業を知ることができる本を紹介しました。

マザー・テレサを知るには、彼女の発した実際の言葉を読むことが一番の近道だと思います。

何か大切なことを見失いがちな時こそ、全ての人への愛を実践したマザー・テレサの言葉にぜひ触れてみてください。