昭和天皇をよく知れるおすすめ本6選【漫画や伝記、小説まで】

「昭和天皇ってどんな人物だったのか知りたい・・・!」
「昭和天皇は太平洋戦争をどう思っていたの・・・?」

このように悩んでしまい、手をつけようにもなかなか手がつかない状況になっている人も多いのではないでしょうか?特に昭和天皇は現在の日本のことを知る上には必要不可欠なことですからちゃんと選ばなければいけないと思っている人も多いはず。

今回はそんな昭和天皇に関して詳しく知りたい人におすすめの書籍を6選を紹介します。

初心者にも分かりやすい漫画から公式の本まで幅広く選びましたので、ぜひ参考にしてみてください。

昭和天皇実録 第一

読んでみて

昭和天皇実録は1991年から24年かけて宮内庁によって編集され、昭和天皇が歩んできた89年間と日本で一番激動の時代であった昭和時代を生き生きと記しています。

宮内庁の内部資料から昭和天皇の人柄や実績を客観的な視点で表しており、昭和天皇や昭和史を学ぶ上では外すことができない本となっています。

みんなのレビュー

※この本のレビューはありませんでした。見つかり次第追加します。

昭和天皇「理性の君主」の孤独

読んでみて

昭和天皇はイギリス留学をしていたこともあってイギリス式の立憲君主制とすべきと主張してきました。しかし、昭和時代に入り、軍部が急成長することによって日本の運命は大きく変わっていくことになっていくことになるのです。

自分の主張と日本の実情の狭間に立たされた昭和天皇について客観的な目で眺め、どんな人にも読みやすくなっており、昭和史についても詳しくなることができ天皇の実像を掴むことができる本となっています。

みんなのレビュー

昭和天皇の伝記。

幼年期からの教育内容やその方針による人格形成など、

昭和天皇自身の人となりが何に立脚しているものかを解説しつつ、

天皇自身の発言を頻繁に引用することでわかりやすく、

かつ深く理解できる一冊となっている。

特に聖断に至る経緯はそれまでの積み重ねもあり

説得力を持って受け止められる。

個人的には最後の元老、西園寺の影響力に驚かされた。

昭和史を読み解く上でぜひオススメしたい。

引用元:BookLive

昭和天皇の終戦史

読んでみて

太平洋戦争の終戦の時の昭和天皇の動向についてまとめられた本となっています。

実際であれば戦犯として裁かれてもおかしくない状態からどのようにして不問となったのか?
終戦後のアメリカや日本の上層部の動向などを交えながら昭和天皇が思い描いていた戦争について迫っています。

みんなのレビュー

以前の書評欄で、『明仁さん、美智子さん、皇族やめませんか』板垣恭介著を、紹介したが、その本の中でとても大きな影響を受けたと紹介されていたのが本書である。
吉田裕氏はこの本を出版した時、右翼からの攻撃を予想し、暫くの間、世間から身を隠したということである。(しかし、幸いなことに事件は起こらなかった・・・)。たしかに読んでみて、右翼からの攻撃を予想させるほどの影響力のある本だと思った。
在米留学中の著者が、ワシントンの国立公文書館に通って国際検察局(IPS)の資料(主に日本の戦犯容疑者の尋問調書)に目を通しながら、綿密な構成で描き出す敗戦直後の、天皇や宮中グループ、政治家や軍人グループの動きは、実に生々しく迫力を持って描き出されている。そして、それほどの説得力を持って読者に迫るのは、如何に著者が膨大な資料を丹念に読み込み、論理的に自分の思考を忠実に辿っているからであろう。以前の書評欄で、『明仁さん、美智子さん、皇族やめませんか』板垣恭介著を、紹介したが、その本の中でとても大きな影響を受けたと紹介されていたのが本書である。
吉田裕氏はこの本を出版した時、右翼からの攻撃を予想し、暫くの間、世間から身を隠したということである。(しかし、幸いなことに事件は起こらなかった・・・)。

引用元:文芸王国

昭和天皇の声

読んでみて

大日本帝国憲法において天皇は日本の全てを決定する権力(天皇大権)がありましたが、昭和天皇が実際にこの権力を使ったのはわずか3回でした。

昭和天皇は日本の全てを変えるだけの権力をどのような場面で使ったのでしょうか?この本ではそんな昭和天皇のご聖断について知ることができます。

みんなのレビュー

226事件から終戦直後に至る昭和史の中で天皇が果たした役割を周辺の群像との関わりから浮き上がらせる。黎明期の日本共産党書記長が天皇主義者となるくだりは非常に興味深い。

引用元:BookLive

昭和天皇の戦後日本〈憲法・安保体制〉にいたる道

読んでみて

この本は昭和天皇の戦後に焦点が置かれており、日本国憲法の成立、安保耐性の確立の時代に象徴天皇となった昭和天皇はどのように動いていったのかについて書かれています。

象徴天皇となって政治権力を全て奪われてしまったと考えてしまうことが多いですが、この本ではそんなことはなかったと主張しており、日本の戦後と天皇のあり方について考えを促していることもこの本の特徴となっています。

みんなのレビュー

昭和天皇物語 (1)

読んでみて

「小説や実録などは堅苦しくて読みづらい」と思っている人におすすめなのが小学館発刊の昭和天皇物語です。

この本では非常にセンシティブな題材を取り上げているのにもかかわらず、客観的な資料や証言をもとに『人間としての天皇』として昭和天皇を取り巻いた歴史的事件や戦争を表しています。

漫画となっており、子供にもおすすめな内容となっていますので、是非一度手に取ってみてはいかがでしょうか?

みんなのレビュー

能條さんらしい、表情に引き込まれる感じ。

乃木さんが亡くなる間際に迪宮様が発した言葉が本当なら、卓越した洞察力と人間力を感じるなあ

引用元:BookLive

まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事では昭和天皇に関する書籍を紹介してまいりました。

昭和天皇の評価は人によってものすごく差があり、本によって別々の視点や角度から描かれているので、どの本を読んでもとても参考になると思います。

この記事を参考に、昭和天皇や戦後の日本について詳しくなってもらえれば幸いです。