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中国の歴史を学べるおすすめ本12選【入門者向けや、漫画や三国志まで】

「中国の歴史はどこまで遡れるのだろう?」
「三国志の時代はどのような時代だったのだろう?」

中国4000年の歴史と言われますが、実際にそこまで遡れるのでしょうか?日本のように神話時代の話もあります。歴史を子どもの頃から好きで、今でも多くの本を読んでいる筆者が中国の歴史を知ることができる本を12冊ご紹介します。

今回は入門者向け・マンガ・三国志を中心にご紹介していきますので、読みたい本がありましたらぜひ手に取って読んでください。

入門者向け!分かりやすいおすすめ本

世界史とつなげて学ぶ 中国全史

読んでみて

中国の古代~現代までの大まかな流れを知ることができる一冊です。人物・年号について最低限の説明となっており地政学的・文明・経済の側面から包括的に中国の歴史を紹介しています。

現代に至るまで中国は国土が時代によって変化する中で、広大な土地を如何にまとめるかを考えてきました。この本ではこうした観点から中国の歴史を俯瞰しており、歴史全体を見渡せるためおすすめの1冊です。

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始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎

読んでみて

現代の中国の原点を追求していくと、マンガ「キングダム」に描かれた秦にまで遡ることになります。こちらの本は、キングダムを描く時代を知るための副読本とも言えるのです。

マンガの解説ではなく、古代中国において国が7つに分かれていたが秦がどうやって他の国を倒し、中国統一を成し遂げたのか、その過程を知ることができる1冊です。

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物語 中国の歴史 文明史的序説

読んでみて

世界4大文明は、どれも同じように大河の周りから発展していきました。中国においても同じであり、黄河文明が中国の原点です。こちらの本は黄河文明から清朝までの歴史を解説しています。

新書の限られたページの中に5000年の歴史がとても簡潔に書かれています。中国の歴史から凝縮された入門書として最適な1冊です。

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歴史で読む中国の不可解

読んでみて

中国とはどのような国なのかがリベラルな視点で書かれている1冊です。中国と日本の関係、ロシアとの関係など現代に通じる視点となっています。

注意点として筆者の感想が数多く盛り込まれており、核心的な部分についてはぼかされている印象を受けます。あくまで参考程度に考えて、読んでみるのも一興でしょう。

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中国の正体 知ってはいけない「歴史大国」最大のタブー

読んでみて

この本は中国が抱えている問題を的確に捉えている本です。筆者は人は多面体で、見る角度によって見え方は違うと考えています。国も同じで、中国という国を全て否定してしまうのはいかがなものかと思います。

日本の文化は様々な国からの影響を受けていますが、中国から受けてきた影響も多くあるのでこの本を読んで他の一面も考えて読んでみてください。

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漫画で学びたい人向け

集英社 学習まんが 中国の歴史

読んでみて

小学校の図書室に高確率で置いてある、学習漫画シリーズ。その中国の歴史版で、子どもから大人まで入りやすい敷居の低い一冊です。

中国は漢民族だけではなく、モンゴル族、満州族なども王朝を成立させてきました。単一民族である日本の歴史を考えると、複雑な歴史的背景があります。各時代の移り変わりを知ることができるのでおすすめです。

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マンガでわかるシリーズ 古代中国興亡史

読んでみて

中国古代史を学ぼうと思えば、史記は外せないでしょう。中国の歴史は秦による中国統一、それより以前は春秋戦国時代と言われる時代がありました。

中国の歴史は深く遡ればそれだけ物語がありますが、分かりやすく解説されているので入門書としておすすめです。

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マンガ この一冊で中国の歴史がわかる!

読んでみて

中国の歴史を俯瞰するためにはかなりの時間を労しますが、マンガであれば60分で読了することができる読みやすい本です。

歴史を学ぶというスタートとしてまさに入りやすく、この本を読んでから詳しく知りたくなったら別の本を読んでいくスタイルがいいと思います。入門書として読むには最適な1冊です。

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三国志を中心に学びたい人向け

史料で読み解く三国志の嘘と真実 第一巻 三国の謎100

読んでみて

こちらの本では、中国人の専門家が三国志の真実を解説してくれています。三国志は広く知れ渡っている逸話や故事には脚色されている部分が数多くあります。これは三国志演義という小説が史実のように受け入れられて、現代まで至っているからです。

基本資料・知られていない歴史書を用いて、本当の三国志の時代をあぶり出してくれているため、本を通じて三国志の魅力をイメージしてみてください。

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人事の三国志 変革期の人脈・人材登用・立身出世

読んでみて

創業者としての曹操・劉備・孫権には、それぞれ人事面で特徴的な部分があります。曹操は才能重視、劉備は情、孫権は地縁血縁で登用して国家運営をしていました。その後の晋では、抜本的に人事を見直して統一国家を創っていきます。

こちらの本は三国志への造詣が深い人、会社経営者にとっておすすめの本と言えるでしょう。違った方向から見る三国志、ぜひ読んでみてください。

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「三国志」の政治と思想 史実の英雄たち

読んでみて

三国志の時代は人物評価を得なければ出世できませんでした。曹操には「治世の能臣、乱世の奸雄」という評価がありますが、これも評価を得たことに意義があります。

当時、人物評価を受けた人物は名士と呼ばれて出世と声望を得て活躍していました。三国志を名士という視点から見た、三国志が好きな人にとってまた違った楽しみ方を提供してくれる1冊です。

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曹操―三国志の真の主人公

読んでみて

三国志演義では悪役として曹操は登場しています。しかし、史実を考えると曹操の魏が統一へ一番近い立場にいたことが分かります。中原を制覇していたこと、人事制度や屯田制など次代に繋がる革新性ある政策を取り入れているのです。

三国志演義ではない、正史として残っている曹操の業績。色眼鏡ではなく、1人の人物を見つめ直していけるおすすめの本です。

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まとめ

今回は中国の歴史を入門・マンガ・三国志と3つのテーマを元に本をご紹介しました。日本も漢字を伝来するなど中国から影響を強く受けています。

三国志だけではなく、中国の歴史についても知られていることと、全く違う事実も今後出てくることと思います。常に新発見される事実にアンテナを貼り、知識を本を読んで深めてください。