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エジプトをよく知れるおすすめ本10選【入門から上級まで】

「エジプトの歴史本で、簡単で分かりやすい入門書はある?」

Amazonを見てみると、エジプトの歴史本がとても多くて何から読んだらいいのか迷ってしまいますよね。古代史以外のエジプトも知りたい、という方もいるかもしれません。

古代史から近代史までエジプトの本を読み漁ってきた著者が、初心者向け、中級者向け、上級者向けと3つの段階ごとに、入門編から少しマニアックな内容まで、おすすめの「エジプトの歴史本」をご紹介します。

入門者向け

Newtonライト『古代エジプトのきほん』

読んでみて

古代エジプトについて写真や図解で詳しく分かりやすく説明されています。入門書の中でも超入門書と言えるくらい、古代エジプト文明を一から知りたい方におすすめです。ヒエログリフの解説も詳しくのっています。

フルカラーで綺麗ですし、小学生であれば十分に理解できる内容になっていますので、お子さんと一緒に読まれるのもおすすめです。

みんなのレビュー

子ども向けに書いてあるので、ポイントがまとまっており読みやすい。古代エジプトは未だに謎が多く、それが魅力的。クフ王のピラミッドで発見された新たな空間が気になって仕方ない!ヒエログリフの解読が案外詳しく載っていたのが面白かった。

引用元:bookmeter

エジプト学 オシリス神の墓を求めて

読んでみて

豪華で美しいイラストの仕掛け絵本です。100年くらい前の日記の復元というコンセプトで、まるでエジプトを旅しているような気分になる一冊。最後のミステリアスな結末に驚くこと間違いなしです。

数々の仕掛けに楽しみながらエジプトについて学べ、子供から大人まで十分楽しめる内容になっています。ただし、仕掛けが壊れやすいので、小さなお子様と一緒に読むときは注意が必要です。

みんなのレビュー

面白いタイプのしかけ絵本。中にパピルスの切れ端や作者の紀行遍路を思わせる絵葉書やチケットなどがあって、一緒に旅している気分になれる。ただ子供にはちょっと難しいかもしれない。あと貼り付けのノリが強すぎてページが剥がれてしまう事もあるのが残念。

引用元:bookmeter

てのひら博物館 古代エジプト

読んでみて

ファラオについてはもちろん、建造物、墓、宗教、など様々な角度から古代エジプトを解き明かし、手のひらサイズで、持ち運びができる博物館のようです。小さくても内容は濃く、フルカラーで満足できること間違いなしです。

気軽に、手軽に古代エジプトについて知りたい方、学生の頃勉強したきりで改めて詳しく知りたいと思っている方におすすめです。

みんなのレビュー

Pocket Eyewitness Ancient Egyptの翻訳本。てのひら博物館というシリーズ名どおり、「古代エジプトの人々」「墓と記念建造物」「信仰」「日々の暮らし」というカテゴリーに分け、博物館のように遺物を紹介している。思ったよりも細かいところまで紹介してくれていてますます古代エジプトに興味がわく。ラメセス2世のミイラが空輸されるときにはパスポートが発行されて職業欄に「王(故人)」と記入されたらしいよー。

引用元:bookmeter

中級者向け

ゆるゆる神様図鑑 古代エジプト編

読んでみて

神様のとてもかわいいイラストが満載で、四コマ漫画も楽しめる一冊です。エジプト文明の中でも特にエジプトの神様に興味がある方におすすめで、有名な神様からマニアックな神様まで網羅しています。

児童書のカテゴリーですが、大人でも十分楽しめる内容になっています。ほのぼのした内容で、疲れた時に読むと癒されるかもしれません。おちゃめなエジプトの神様を楽しめます。

みんなのレビュー

カラーの色彩感が綺麗で、描かれている神様たちの個性あふれるデザイン性が、すばらしいと思いました。ピラミッドの壁画に、これだけ意味があるんだなーと、感心しました。遠い国の、遠い昔の時代のロマンにひたれる一冊です。この本に出会えて良かったと思いました。

引用元:rakuten

エジプトのミイラ

読んでみて

エジプトのミイラの作り方が詳しくリアルに書かれているので、ミイラについて学ぶことで古代エジプト人が「死」に関してどのような考えを持っていたかがわかります。

児童書ではりますが、大人も十分に楽しめる内容です。ただし、ミイラの作り方がややグロテスクかもしれませんので、お子様と読む際は保護者の方が一緒に読んで上げるのもおすすめです。

みんなのレビュー

子供が図書館で何回もこの本を借りるので、購入して家でいつでも見れるようにしました。
年長さんや小学校低学年向きの本だと思います。エジプトの事が、簡単に楽しく知る事ができます。

引用元:rakuten

古代エジプト文明社会の形成―諸文明の起源〈2〉 (学術選書)

読んでみて

エジプト文明全般について説明されていて、古代エジプト人の衣食住、王や官僚、ピラミッド、巨大王墓、美術、文字についてなど幅広く知ることができます。古代エジプトの一般庶民の生活を知りたい方が楽しめる内容です。

古代エジプトについて入門書では物足りないけど、専門的な本は求めていない方におすすめです。また、これからエジプト旅行を考えている方にも役立つかもしれませんよ。

みんなのレビュー

京大出版の諸文明の起源シリーズは、端的に、バラエティ的な要素は皆無である。 古代エジプトであれば、大衆的期待は推して知るべしであるが、当然その手の話は薄い。 而るを、それらゴシップ的な興味が刺激されずとも、文明形成のプロセスや、必要から強化された官僚機構など、示唆に富んだ内容である。 自然条件や地理関係なども図示されており、初学者であっても取っつきやすいのではなかろうか(実際、取っつきやすかった)。 但し、横文字地名や固有名詞でおめめぐるぐるな人(私のこと)は再読したほうがよいかもしれない。

引用元:bookmeter

新版 エジプト近現代史―ムハンマド・アリー朝成立からムバーラク政権崩壊まで― (世界歴史叢書)

読んでみて

この本はエジプトの近現代の歴史に焦点をあてています。ムハンマド・アリー朝が成立するところから2011年のムバラク政権崩壊までをまとめています。

「古代エジプトについては十分勉強し、現代のエジプトのことを知りたい」という方におすすめの一冊。若干かたい文章ですが、分かりやすく、読みやすいので近現代のエジプトに馴染みがない方にもおすすめです。

みんなのレビュー

[揺れ続けた柱石]「中東の大国」として数々の激動と闘争をくぐり抜けてきたエジプトの近現代史を詳細にまとめた作品。ムハンマド・アリー朝の成立から2011年のムバーラク政権崩壊までを取り上げています。著者は,『アラブ経済史 1810〜2009年』を世に送り出している山口直彦。

エジプトの歴史について知りたいと思う方にはまさにうってつけの作品。日本を始めとする他国の近代化との比較に関する記述も充実しているため,馴染みのない人にとっても(少し教科書的な文体ではありますが,)手に取りやすい内容になっているかと。また,関連年表や参考文献も非常に充実していました。

〜過去,破滅的な危機を数多く乗り越えてきたエジプト国民の英知,そしてその明るく寛容な国民性(ときにものごとを徹底して突き詰めない「いい加減さ」も含めて)がムバーラク後の民主的な政治体制の構築においても発揮されることを期待したい。

引用元:rakuten

上級者向け

ヒエログリフ入門~古代エジプト文字への招待

読んでみて

ヒエログリフについてかなり丁寧に詳しく書かれています。例文や問題が豊富なので軽い気持ちで買ってみた方も、ヒエログリフの魅力にはまってしまうかもしれません。本物のヒエログリフが読めた時の感動は大きいこと間違いなしです。

巻末に辞書もありレベルも段階を追っているので、ヒエログリフ初心者の方の入門書としてもおすすめですし、本格的にヒエログリフを勉強しようという方にも満足いただける内容となっています。

みんなのレビュー

皆様一度は憧れる、ヒエログリフ。入門書としてはなかなか解りやすくまとめてあります。とりあえず自分の名前は書けるようになりました。読んでいると、なんだか時間の経つのを忘れますよ。

引用元:rakuten

古代エジプトの魔術―生と死の秘儀 (mind books)

読んでみて

少しマニアックなエジプトを知りたいという方におすすめです。タイトルは魔術となっていますが、魔術よりも呪術に近い内容です。殆どが死後の世界に焦点をあてたものが多く、古代エジプトの人々にとって死後の世界がどのようなものだったのかが分かります。

エジプトの歴史が好きである程度知識がある方、さらに古代エジプトの宗教観や死生観、神々に興味がある方には楽しめる一冊です。

みんなのレビュー

古代エジプトではその死生観で現世の全てが成り立つ。死は新たな始まりで幸せな冥界ライフの為に必須の心臓を防腐処理したり、オシリスの様に蘇ったり、それは神々と融合し己が神の力をも得ることを意味する。伴う葬祭儀式ビジネスが発展するなどミイラをはじめ物体に神力が宿る、所謂フェティシズムの濃ゆい真髄がありました。日本でいえば死んだ人がほとけさまと呼ばれ、物神は剣や曲玉、鏡でしょうか。偉大な功績の御方様は祀られてますし。永遠なんて無いのは分かってるけど、やっぱりエゴイズムで支配されているので「何か」しておきたいです。

引用元:bookmeter

サダト自伝―エジプトの夜明けを (1978年)

読んでみて

エジプト革命の中心人物で、中東平和に大きな転機をもたらしたエジプトのサダト大統領の自伝です。イスラエルの国会での中東和平を呼びかける演説は感動もの。サダト大統領を好きになること間違いなしです。

サダト大統領は1981年に暗殺されてしまいますが、愛国心が強く、エジプトのことを想い政治をおこなっていたことが分かます。近現代のエジプトや、中東戦争について知りたい方におすすめの一冊です。

みんなのレビュー

エジプト元大統領の自伝。「7つの習慣」のコビー博士おすすめの書なので読んでみた。自伝だけにやや偏った主張も見られるが、サダト大統領が独房での過酷な体験を通じて、自己を深く見つめ、7つの習慣でいう「影響の輪」を広げることに専心しつつ、アラブ世界の平和を模索していたことが分かる。巻末のサダト大統領がイスラエルで行った演説はとても心を打つ内容。

引用元:bookmeter

まとめ

古代エジプトから近現代のエジプトに興味がある方、また初心者の方から上級者の方まで楽しんで頂ける様々な本をご紹介しました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。