「堀江貴文の本で1冊目に読むべき本を教えてほしい!」
「堀江貴文の本は多すぎてどれを読めばいいのかわからない!」
今回の記事では、上記のようなお悩みの解決につながるよう、「1冊目におすすめの本」「堀江貴文の思考をより深く知れる本」「最新版の本」の3つの切り口から計15冊の本を紹介させていただきたいと思います。
実業家、著作家、投資家、タレント、YouTuberとして様々な経験をしているホリエモンこと堀江貴文は、普通の人間では思いつかないような革新的な考えや知識を持っています。そんな堀江貴文の書いた本を読み、新たな知識をインストールしましょう!
本の内容は仕事術、健康論、AI、英語、生き方など様々なものがあるので、きっとあなたにぴったりの本があるはずです。
1冊目におすすめの本
この章で紹介させていただく本は、堀江貴文の代表的な書籍や、読みやすい書籍、誰が読んでも普遍的に役に立つであろう書籍を5冊紹介しています。堀江貴文の本を読んだことがないという方はこの章で紹介している5冊を読めば間違いないと思います。
多動力
読んでみて
この本なしでは堀江貴文の本を語れないほど、有名で抑えておきたい一冊です。堀江貴文の考え方が簡潔に紹介されています。
考え方の解説のあとには必ず、実行に移すためのチェックリストが用意されていて、行動に移すハードルを下げる工夫がなされていることも本書の魅力の1つです。「バカ真面目の洗脳を解け」「残業に苦しんでいる人は、効率が悪いだけ」「自分の時間を取り戻そう」など強烈な言葉と考え方が新たな価値観を与えてくれます。
すべての人に読んでいただきたい良書ですが、特に「新しいことに挑戦したいと考えている方」「後悔のない人生を送りたいと思っている方」におすすめの本です。
みんなのレビュー
とても読みやすく解りやすい主張が沢山載っていた。これからはいかに自分の仕事に没頭するのが大事だなと強く実感した。私も老いてきているので色々な興味がわかなくなってるなぁと感じたのでもっと動こうと思った。
読書メーター
ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく
読んでみて
堀江貴文がライブドア事件で逮捕され、全てが「ゼロ」になった状態で書いた本です。内容としては、仕事とは何か、失敗とは何かをシンプルに振り返りながら、前向きに前進していく様子が書かれています。
先程紹介させていただいた、「多動力」のガツガツした感じとは真逆の自伝書なので、ガツガツしていて尖っている本が嫌いな方におすすめです。なので、ガツガツしている堀江貴文が少し苦手という方が読むことで、「堀江貴文」という人間のイメージが変わるかも知れません。
本書を読むことで「失敗とは」「働くとは」という誰もが少しは考えたことのあることを深く考える事ができます。就活生や新社会人におすすめしたい本となります。
みんなのレビュー
宇宙ビジネスやオンラインサロンなど、第一線で活躍されている堀江貴文さんの本。 堀江貴文さんというと派手なイメージが強いですが、本書を読むと「小さな積み重ね」を大事にされている事が分かります。 「仕事が好きになる(ハマる)まで没頭する」 「限られた24時間を自分のために使っているか」 「かけがえのない今に全力を尽くすこと」 まっすぐだからこそ刺さる言葉が多く、読んでいて背筋が伸びます。 定期的に読み返したい1冊です。
読書メーター
時間革命 1秒もムダに生きるな
読んでみて
「時間は命そのものだ。無駄にする人間に成功はない。」「時間という最も貴重な資源をどこに投資するのか」「健康こそが最大の時間投資なのだ」など堀江貴文の時間に対しての考えがまとめられている本です。
堀江貴文の時間への考え方は、納得する考えが多く本書を読んだあとに自分の今までの時間の過ごし方を振り返ると「無駄な事ばかりしていたな」と反省する人が多いと思います。
本書の考え方をインプットし、行動に移せば人生が良い方向に進むこと間違いありません。
みんなのレビュー
とにかく合理的な人。「俺時間」をどう過ごすかが一番大切。時間が一番貴重で、楽しくワクワク生きるために隙間時間を無駄にしないとか、興味が沸けば、あれこれ考えずにトライ&エラーしていくとか健康管理とか。「今ここ」に集中する、「諸行無常」、「金稼ぎは周り回って世の中のためになる」とか宗教っぽい。一番印象に残ったフレーズは、本当の自信とは「自分の心に寄せる強固な信用」である。根拠なき自信は崩れる”根拠”がないので一番強い。「自分はこうしたい!」というゆるぎない気持ち。何事も結局は自分の心の捉え方次第なんだと思う。
読書メーター
10年後の仕事図鑑
読んでみて
本書は、堀江貴文と落合陽一が共同で書いた本です。落合陽一とは、堀江貴文同様、多くの仕事をこなし、メデイア、ビジネスの第一線で活躍する人物です。
内容はタイトル通り、10年後に需要が高まっている仕事と、需要が低下してしまっている仕事を具体的な職業名をあげて解説しているというものです。
また職業の話だけでなく、新しい時代を生き抜く考え方やアクションプランの解説にも多くのページを割いています。「これからは、AIに仕事を奪われる人とAIを生かして仕事を効率化する人に分かれる」という本文内の言葉は、衝撃とともに、「このままじゃAIに仕事を奪われてしまうかも」という危機感を感じます。
ビジネス書は読み終えることではなく、行動に移すことが最終的なゴールなので、危機感を感じ「何か行動しないと」と思わせてくれる本書は、読む価値のある良書であると思います。
みんなのレビュー
さらっと読み終えた。 雇われてるから納得できない仕事や、嫌な事をしなければならない。確かに。 自分の好きなこと、没頭することが仕事にできたら1番いいなと思う。AI化が進み、生活コストがかからなくなったら給料が低くてもやっていける世界になる。ベーシックインカムを日本も導入すべきの意見はこの本を読んで私は納得。一定数だが仕事がどうしてもできない人は居てる。自分の周りしか知らなかったらわからないことばっかりだな。今後事務職はおろか自分の勤務先も無くなる候補に。まずは自分のできる事を仕事にする方法を考えてみよう。
読書メーター
バカとつき合うな
読んでみて
堀江貴文とキングコングの西野亮廣が書いた本です。西野亮廣は、大規模のオンラインサロンの運営やコンサルティングを行ったりとお笑い芸人以外の事業でも大活躍しています。
そんな2人が書いた本書は、様々なタイプの「バカ」をピックアップし、「バカ」にならない考え方や、「バカ」に時間や労力を奪われない方法を解説しているといった内容です。「バカ」を掘り下げていくという内容の面白さと読みやすさもあり、短時間で読めてしまいます。
みんなのレビュー
ホリエモンの本を読むといつも時間の大切さを意識させられる。今回も改めて。共著者・西野氏曰くホリエモンは東大とか言ってシステムの中で時間を「奪われた」濃密な経験があるだけにより説得力があると。だから物理的な死も克服したい。あ、そうだ『ライフスパン』早く読まなくちゃ。老害化防止の為「一年に一つうまく行っていることを手放していく」と言う西野提言もいいね。あとホリエモンのオススメが『嫌われる勇気』って意外?もう何回も読んでるけどまた再読したくなった。
読書メーター
堀江貴文の思考をより深く知れる本
次は、堀江貴文の思考をより深く知れる本5冊を紹介させていただきたいと思います。1冊目に紹介させていただいた本に比べ、「健康」や「英語」など、的を絞った本が多くなってきます。どれも読みやすい本なので、興味を持った本があれば覗いてみいてください。
ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法
読んでみて
「それは無理だろ」と思われるようなことにもできます!と宣言し挑戦しよう」それが本書が一貫して主張していることです。具体的な例を挙げると、ワンピースの主人公ルフィの「海賊王に俺はなる」本田圭佑選手の「ワールドカップ優勝」などです。
ではなぜ、無謀な挑戦「ハッタリ」が今の時代なぜ重要なのか。それが本書で詳しく解説されているので本書を読み確認してみてください。
ハッタリの流儀は挑戦したい事があるけれどなかなか挑戦できない方に読んでいただきたい一冊です。
みんなのレビュー
「人生、いかにハッタリをかまして成長するか」という テーマ。 突出して成長したければ「有り得ないような目標を公言し、その後は圧倒的に努力すること」を勧めている。 ex. ホリエモン「民間初のロケットを飛ばす」 本田圭佑選手「W杯で優勝する」 前澤友作「1人100万円を配る」 また、受注先の顧客からの依頼を「できません」と言わないこと。そして身の丈ばかりの仕事に徹しない。技術やスキルがなくても「やります!」とハッタリをかまし、そこから努力する。 これを繰り返せば圧倒的な成長が見込める、と伝えている。
読書メーター
健康の結論
読んでみて
「健康こそが最大の時間投資」「健康は究極の資産」と健康へ強い関心を寄せている堀江貴文が健康、主に予防医療について解説している本です。
予防医療について知識、興味がない方にも分かりやすく面白く書かれているのが本書の魅力です。堀江貴文がこのような本を出さなかったら予防医療に興味を持つことも関わることもなかったという方が多くいます。
若者含め、余命100年時代を生きるすべての人に読んでいただきたい本となっています。
みんなのレビュー
2018年8月に発行されたホリエモンの書籍。数あるホリエモン書籍の中では少し毛色が違っていて、予防医療について解説している。 本書のテーマは「防げる死を防ぐ」である。予防医療の知見を持つことで自分や周囲の人の病気になるリスクを減らすことができる。予防医療についての知識は個人差が大きいと思うが、多くの人にとって有益な情報だと思う。特に若い世代には強くおすすめしたい。時間がない人は6章の「HPV」とは?だけでも読んでみてほしい。
読書メーター
好きなことだけで生きていく
読んでみて
タイトル通り好きなことを仕事にして生きていく方法が書かれている、堀江貴文の人生の指南書です。堀江貴文は例外なくどんな人でもその気になれば好きなことで生きていけるといいます。
そう考えるワケが本書では詳しく解説されているのですが、その解説がどれも論理的で合理的なものなので、始めは「好きなことで生きていくなんて理想でしょ」と思っていた人でも読み終える頃には、好きなことで生きて行けてしまう気がします。
好きなことを仕事にしたいという思いが強い方、今の仕事に満足していないという方が本書を読むことで好きなことで仕事をするためのきっかけが掴めるかもしれません。
みんなのレビュー
序章の時点で既に心に刻んでおきたい言葉がいくつかあって、最後まで共感、納得のできる内容だった。私もお金を沢山稼ぐために働きたいという考えはないので、自分が人生をより楽しめる方法をこれからも探していきたい。と思いつつも結局いつも自分を邪魔しているのは堀江さんが言う「周囲が気にしてすらいない小さなプライド」…その通りすぎて…。どんな分野でもいいからとにかく行動に移してもっと人生における成功体験を積もうと改めて思えた。
読書メーター
英語の多動力
読んでみて
本書は、トップビジネスマンである堀江貴文の英語についての考え方が書かれている本です。英語の必要性や学ぶ意味、英語を仕事にしている人へのインタビューなど盛りだくさんの内容です。
この本は、英語の学習に意味を感じない学生の方、将来のために英語を勉強するべきか迷っている方、堀江貴文が英語に対してどのように考えているのかについて知りたい方に読んでいただきたい本となっています。英語を勉強している際に生まれる悩みの解決につながる効率的な勉強法や、学習アプリの紹介もあり、読み物としてだけでなく英語学習の手助けもしてくれます。
みんなのレビュー
学生の時は英語は大嫌いだったが、受験のためだけに英語の勉強した。自分にはもう英語のテストはないので、今はやっていること自体が楽しい。 実際英語ができると海外旅行も楽しくなる。 読んで良かった。
読書メーター
疑う力「常識」の99%はウソである
読んでみて
既得権益者とマスコミが流す「洗脳情報」から目を覚ませ!という考えをベースに、いかに我々が常識や、マスコミの報道に囚われているかを教えてくれる本です。
誰も信じて疑わない常識を堀江貴文が片っ端から考察していく本書は、「日本政府に税金を払うならアマゾンに投資をしたほうが生活が豊かになる」「職人技のほとんどがデジタル化される」など過激で堀江貴文にしか言えないようなことが書いてある貴重な本です。
情報が交錯している現代に生きるすべての人に読んでいただきたい本となっています。
みんなのレビュー
識が間違っており、堀江がいっていることが正しいではなく、しっかりと自分で考える。 常識は一度思い込むとなかなか外すことができないので、疑ってかかってみるのも大切だと感じました。
読書メーター
最新作のおすすめ本
堀江貴文の書く本は時事的な問題を扱ったり、最新の出来事を本にするということがよくあります。そこで最後は、2020年に出版されたばかりの最新作を5冊紹介させていただきたいと思います。
東京改造計画
読んでみて
堀江貴文が2020年の7月に行われた都知事選前に東京を未来のために大改造するための提言を「経済」「教育」「社会保障」「コロナ対策」「都政」「未来の生き方」の観点からまとめた本になります。
「満員電車の運賃を高くする」「ネット選挙導入」「タブレットを給付したオンライン授業」など、実行されることで間違いなく社会が良くなるけれど、なかなか実現できないような政策が多く載せられており、読んでいてワクワクするものばかりです。
本書はとても分かりやすく書かれていて、集中すれば3~4時間で読み切ることができます。また、若者の政治へ関心を持つきっかけとしても役に立つ。東京改造計画はそんな一冊です。
みんなのレビュー
東京都のポテンシャルを生かしきれていないという指摘は同感です。進めるための障害にもっと切り込んで欲しかったです。例えば、東京メトロもお役所組織的になっているので、どうやって動かすのかなど。続編に期待です。
読書メーター
将来の夢なんか、いま叶えろ。
読んでみて
堀江貴文はタイトルにある「将来の夢なんか、いま叶えろ」という言葉をベースに通信制高校のサポート校である「ゼロ高」を立ち上げました。本書は、そんな学校立ち上げをした堀江貴文が、教育と学校について考えた内容をまとめたものです。
呪文のように繰り返されてきた「義務教育」という名の洗脳から中高生とその親を解き放つをテーマに書かれていて、今の学校教育の問題点をはっきり知ることができます
みんなのレビュー
学校教育を批判しているところが,痛快である。 「凡庸なジェネラリストの量産が,義務教育の目的だからだ。」 「オンライン授業を導入すれば,ブラックに近い労働環境で疲れ切っている,教員の負担も大幅に軽減できる。」 「まずは各自治体レベルで,紙の教科書とランドセルを廃止する条例を出してほしい」 その通りである。学校,教育委員会が変わらないと。
読書メーター
スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル
読んでみて
「スマホは思考と行動を加速化させるためのツール」など堀江貴文のスマホを通した人生戦略が書かれている本です。スマホを有効活用して、貴重な時間の価値を最大化しようということがこの本の根底にある考え方です。
スマホ=娯楽中心で学習の邪魔をする悪いものという考え方をする人が多い中、本書は真逆のことを主張しています。スマホを使いこなしている10代20代が読むことで人生のためになるスマホの使い方が学べ、スマホを使いこなせていない世代が読むことで、スマホへの偏見をなくすきっかけになります。将来に悩んでいる若者、子供のスマホの使い方で悩んでいる親御さんに読んでいいただきたい本です。
みんなのレビュー
スマホはただ使うだけのものではなく、思考と行動を“加速”するための拡張ツールである。使い倒して行動すれば、億万長者になることも、生涯で100個の道を極めることも可能である。ビジネスに関する連絡でもスマホのアプリを使い、短く、端的なメッセージで、良質なコミュニケーションを行おう。直接会わずとも、十分な意思疎通は可能であり、双方の時間の節約にもなる。スマホによって素人がプロと同程度の技術や収入を得ることができる、“素人革命”が起きた。
読書メーター
99%の人が気づいていないお金の正体
読んでみて
本書は、お金に対する概念・価値観を大きく変えるきっかけになる本です。「貯金はリスク」や「生命保険はギャンブル」など今の常識に逆らった主張を繰り返します。
どれも「え?」と疑いたくなるものばかりですが、全て論理が通っていて読み終わる頃には納得してしまう方が多いと思います。常識に逆らった主張に納得せずとも新たな価値観に触れることのできる本書は、とても価値のあるものだと思います。
みんなのレビュー
カネにまつわる堀江さんの持論。 通貨や財務制度の不安定さを暴いて、現行のお金神話を打ち砕く。 お金よりも信用。 サブスクやシェアリング・エコノミーが加速度的に浸透している現在、お金が必要ない世界が到来しても、信用とコミュ力だけでも生きていけるというのが堀江さんの持論みたい。 信用とコミュ力は、お金と違って親から受け継げないその人個人の能力だよね。個々人が自分の強みを持って生きる時代。存分に謳歌したい。
読書メーター
それでも君はどこへでも行ける
読んでみて
コロナウイルスにより、自粛が求められている今だからこそ読んでもらいたいと堀江貴文が言う、グローバリズムのたどり着く未来予想図を書いた本です。
堀江貴文が、アフリカから南米まで世界中を巡って考えた、日本の今後、そして我々はどう生きれば良いのか。読んでいてワクワクする内容になっています。
みんなのレビュー
コロナという世界が一変した出来事の後で出版された本書。世界の広さを改めて感じさせてくれた。
読書メーター
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は堀江貴文の書いた本を「1冊目におすすめの本」「堀江貴文の思考をよく知れる本」「最新版」の3つの切り口で計15冊紹介させていただきました。
堀江貴文の本はいつも、常識にとらわれない新しい考え方を教えてくれます。また、一冊の本で主張していることは一貫していてシンプルで読みやすいものばかりです。まだ堀江貴文の本を読んだことないという方は1度は読んでいただきたいと思います。
この記事を最後まで読んで読んでいただいたあなたが良い本に出会えることを心から祈っています。