ロバートキヨサキのおすすめ本6選【入門から上級まで】

「ロバートキヨサキの本でまず初めに読むべき本を教えて欲しい!」
「ロバートキヨサキの金持ち父さんシリーズには多くの本があるけど、どれを読めばいいのかな?」

そんな思いに答える記事となっております。

世界的ベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の著者として有名なロバートキヨサキですが、彼は「金持ち父さん貧乏父さん」を筆頭に約50冊の本を出しています。題名も「金持ち父さんの~」で始まるものばかりでどれを読むべきか迷う方も多いと思います。

そこで今回は、ロバートキヨサキの金持ち父さんシリーズを初心者向け、中級者向け、上級者向けという3つの切り口で6冊紹介します。

ロバートキヨサキの本でお金、投資、ビジネス、生き方の勉強をしたい方は必見です。

金持ち父さん貧乏父さん

読んでみて

金持ち父さんシリーズで一番最初に読むべき本です。この本を読めばお金の本質的な部分が学べ、今までのお金に対する意識を大きく変わります。後半部分に具体的にどの様な行動をとるべきなのかも書いてあるので、学んだ内容をスムーズに行動に移すことができます。

また、この本の考え方をベースにロバート・キヨサキの他の本が書かれているので、ロバート・キヨサキの金持ち父さんシリーズを読む上で必読書と言えるでしょう。

みんなのレビュー

お金に対する考え方がガラッと変わる本。自分にお金がないのは給料を上げてくれない会社や、どんどん上がってく税金のせいだと不満ばかり言っていたが、これを読んで初めてお金の勉強をほとんどしてこなかった自分もダメだったのだと気付いた。だからと言って、いきなり投資や不動産に手を出すのはハードルが高い気がする……なんて言ってる人の頬を引っ叩く本です。とりあえずお金の知識を身につける努力を続けていきたいです。

読書メーター

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

読んでみて

金持ち父さんシリーズの中で、2番目に読んでいただきたい本です。従業員、自営業、ビジネスオーナー、投資家とお金の稼ぎ方を4つに分け、読者がどこに当てはまるのか、そしてどこにいれば資本主義社会で経済的自由を手に入れることができるのかが書かれています。

「金持ち父さん貧乏父さん」同様最後に具体的なアクションプランが書かれているので行動に移しやすい良書です。

みんなのレビュー

本書では、E(従業員).S(自営業者)の左側とB(ビジネスオーナー).I(投資家)の4つのクワドラントを解説してくれます。 右側に移る事を推奨し、またその為にはどのような事をすれば良いのかなども書いてます。本書を読んでこれまで安心.安全だと思っていた働き方や逆に危険だと思っていた投資についてかなり深く知ることが出来たし、今後もお金について勉強していこうというモチベーションにもなりました。

読書メーター

金持ち父さんの投資ガイド入門編

読んでみて

投資家になるための思考、心構えを教えてくれる一冊です。私達が持っている投資に対しての偏見を覆してくれ、投資をせずに貯蓄をしていることがいかに損をしているかを理解することができます。

「投資が危険なのではなく、投資に関して何も知らないあなたが危険」という言葉が胸に刺さります。投資を学ぶためのファーストステップとしてこの本を読むと良いと思います。

みんなのレビュー

金持ち父さんの「これがフェイクだ!」

読んでみて

コツコツ貯金をすることが大事だという間違った価値観を壊してくれる一冊。

なぜ投資家が儲かるのか、なぜ貯金がいけないのか、今の時代本当の意味で価値のある物は何か、など格差社会を生き抜くために必要な知識を身につけることができます。

ニクソンショックで金ドル本位性が停止され、多くの仮想通貨が盛り上がりを見せている新時代を生き抜く上で、必読の書だと思います。

みんなのレビュー

2019年302冊目。金持ち父さん貧乏父さんの軽い感じはありません。ニクソンショックによるドルの金への交換の停止。つまり、名実共に1ドル札は紙切れとなった。本書は一方で、紙切れとなったドルを捨て金(ゴールド)を買うべきだ!と言い、もう一方では現代の教育はフェイク(嘘)であり、いかにそこから脱出するかか成功を左右すると言う。全体で400ページ近くあり、内容は賛否があるにせよ読み応えはあります。

読書メーター

金持ち父さんの投資ガイド上級編

読んでみて

先ほど紹介した、「金持ち父さんの投資ガイド入門編」の続きとなる一冊です。
入門編では、投資家になる思考、心構えを学ぶ事ができましたが、本書では投資家、ビジネスオーナーになるための実際のテクニックを学ぶことができます。

「起業家精神から富が生まれる」というサブタイトルの通り起業家精神について学ぶこともできます。投資だけでなく、将来起業をしたいと考えている方にもオススメの本です。

みんなのレビュー

この本を読んで学べることは、基本的には入門編で触れたことを深掘りしている点である。なので、初心者である自分が読むには少し難しかった。言いたいことはわかるが、やっぱり勉強そして行動が必要であることが重視されている。この本を読んで自分が行動に移すこととしては興味の持った分野について勉強をすることと、プランを明確に持つこと。強い信念と精神を持って自分の目標に向かってやり遂げたい、 ある程度勉強したらまた再度読んで自分の進んでる方向が合ってるか確かめたい。そんな本でもある。

読書メーター

金持ち父さんの起業する前に読む本

読んでみて

タイトル通り、起業をする前に必要な思考を学ぶことができる一冊です。経済的自由を手に入れるためには、従業員から経営者になる必要があり、経営者になるには、従業員としての考えを捨て新しい考え方をしなくてはいけないとロバート・キヨサキは言います。

先に紹介させていただいた金持ち父さんシリーズを読み、「従業員を脱して経営者になりたい」と少しでも思った方にはピッタリの本だと思います。

みんなのレビュー

今まで読んだこの人の本の中では、一番自分の求める物に近い内容で、凄くためになったと思う。法律や会計をきっちり抑えることなど、起業に向けて何を大事にすれば良いかがとても明確にかかれていて、確かに起業する前に読んでおくべき本であると感じた。金を稼ぐことだけを目的とするのではなく、自分の内側から出る使命を大事にするという主張にも好印象。とても良書だと思う。

読書メーター

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ロバートキヨサキ著の本はたくさんあり、題名も似ているので、どれから読むべきか、どれを読むべきか分からないことがあるかもしれませんが、今回紹介した6冊を読んでいただければ、ロバートキヨサキの考え方、生き方を網羅することができると思います。

この記事を通してあなたがピッタリの本を見つける事ができれば、何よりです。

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