いくつ答えられる?ダヴィンチクイズ

パブロ・ピカソをよく知れるおすすめ本6選【自伝から画集、歴史まで】

「美術初心者でもピカソのすごさが実感できる本を教えてほしい!」

ピカソ本人や絵に興味があるけど、美術の専門書は難しそうだから読むのはちょっと…」

ピカソについてもっとしりたいけど、本は難しそうだから…。きっとそんな風に躊躇してしまっている人は多いと思います。しかし、たとえアートに関する知識がなくてもピカソについてわかる本があるとしたら、読んでみたいですよね?

そんなあなたに向けて、本記事ではピカソの生涯や絵についての解説本を6選紹介しています。読めばピカソの歴史や、技術的な絵のスゴさ、更には鑑賞ポイントまで網羅的に知ることができるものばかり。

本当の初心者の人でも読める導入書から、少し詳しく踏み込んだ内容のものを読みたい人向けの学術書まで、幅広く選びました。

ぜひ参考にしてみてください。

西洋絵画の巨匠 ピカソ

読んでみて

本書は大型のピカソ画集であり、ピカソの絵をとても綺麗な画質で鑑賞することができます。

そもそもピカソを知るうえで、「ピカソの絵」を見ないことなどありえません。また本書はピカソの絵を高画質で見られるだけでなく、初心者にもわかるよう1枚ずつ丁寧な解説を入れているため、わかりやすいです。

一般的にこういった画集は価格が高いのですが、本書はお値段も3,500円程度と手軽。そのため、ピカソの絵を知るならば最初に見ておきたい一冊となっています。

みんなのレビュー

暗幕のゲルニカが第二次世界大戦前後のピカソにスポットライトを当てているので、彼の生涯の作品を通して見てみたくなりました。また「ゲルニカ」がA4サイズ4枚分の大きさで収録されていて、細部まで観賞するのにちょうど良かったです。読んだと言うより、解説を見ながら作品を観賞した本です。

Bookmeter

『もっと知りたいピカソ~生涯と作品~』

読んでみて

『ピカソの入門本』としてAmazonレビューでも4.7の高評価を獲得している本書。ピカソの人生を幼少期から時代順に追っています。そのためピカソの人格がどのように構成され、どう作品に影響していったのかをゼロから理解できます。

特徴的な画風が有名なピカソ。ではあの独特なタッチはどのように生まれたのか…?そういった気になる疑問について「ピカソが過ごした時代背景」「ピカソに影響を与えた人物」など多くの視点から読み解くことで、初心者にもわかりやすい解説書に仕上がっています。

ただ残念ながら絵はほとんど掲載されていません。しかし、ピカソという人物をゼロから学ぶ人には、最もハードル低く読める解説書といえます。

みんなのレビュー

ピカソの生涯を知ることができた。キュビズムを完成させるまでの道のりや苦悩も知ることができた。91歳まで生きて、生涯創作し続けたピカソはすごいと思う。物事を極めるってすごい。

Bookmeter

ピカソ(講談社学習コミック)

読んでみて

「文章が苦手…。だけどピカソについて知りたい!」という人は、こちらの漫画でピカソの歴史を追うことができます。

ピカソ幼少期の頃や、代表的な作品がどう生まれたかなど、ピカソを知るうえで外せないエピソードをギュッと漫画で描いています。

漫画にすることで、ピカソの人柄や各エピソードの背景がより鮮明に理解できるのが魅力!文章が苦手な人はもちろん、よりピカソのイメージを膨らませたい人にも是非読んでほしい一冊です。

ピカソ

読んでみて

ピカソとその周辺人物とも親交のあった美術評論家「瀬木慎一」氏による評論書。生前のピカソと、ピカソを取り巻く重要人物から話を聞いて生み出された本書は、常人では理解できないほど深くて鋭い考察が成されています。

ピカソの愛すべき人柄、奔放な女性関係、ゴッホ等有名な芸術家との比較など…。生々しくも、ピカソを知るうえで外せない情報が所狭しと散りばめられている本書。

ピカソ初心者から脱却するうえで必読の本です。

みんなのレビュー

ピカソの展覧会を初めて日本で開催し、長年に渡る親交があった著者だからこそ書けるピカソの人柄や人間関係、そして苦悩。彼が常に前衛でい続けられたこと、数々の名作の裏側が垣間見れた。

ブックメーター

青春ピカソ

読んでみて

太陽の塔』などを代表作に持つ、日本を代表する芸術家「岡本太郎」氏によるピカソの評論本。

岡本太郎氏が20代手前でパリに留学へ行った際、ピカソの絵と出会い、人生を揺るがすほどの衝撃を受けた冒頭から物語に引き込まれます。その後の解説も「さすが天才、見る視点が秀逸!」と感じてしまう面白さ。

日本で天才と称される岡本太郎氏が「天才である」と豪語することで、いかにピカソが偉大なのかを理解できます。「本当にピカソって凄いの?」と少しでも疑問が残っている方にオススメです。

みんなのレビュー

岡本太郎からみたピカソへの讃歌。圧倒的存在のピカソへの憧れともどかしさを感じる。

そしてセザンヌ、ピカソを見て涙する岡本太郎の青春体験を読むことで時代を創る芸術家なんだなと、凡人である自分と違うなと思わずにいられない。

Booklog

ゲルニカ ピカソが描いた不安と予感

読んでみて

「ピカソといえばゲルニカ」といっても過言ではないほど有名な絵画。本書はこれまで紹介した本とは異なり、そのゲルニカ1作品に焦点を絞ったことで、違った角度からピカソの魅力を知れる本になっています。

ピカソという天才が名作を創造していく過程から、完成後までを多様な視点で分析することで、総合的に『ゲルニカ』を考察しています。

ただ美術初心者には難しい内容も多く含まれますので、美術の基本的な知識や、他のピカソ関連本に目を通したうえで読むことをオススメします。

みんなのレビュー

素人には名画にすら見えない絵画が、どうしてピカソの代表作ともいえるほど有名になったのか。なぜ価値があるとみとめられたのか、ピカソはどんな思いでこの絵を描いたのか。本書では、《ゲルニカ》の制作過程も見ながら、これらの疑問を明らかにしてくれます。

はてな

まとめ

最後に本記事についてまとめます。

  • 画集『西洋絵画の巨匠 ピカソ』を見ることで、ピカソの絵を知れる
  • 漫画や入門書では、ピカソの人柄や技術の高さを学ぶことができる
  • ピカソ評論家の瀬木氏、岡本太郎氏の視点からピカソを見ることで、「いかに凄かったか」を実感できる
  • 代表作「ゲルニカ」の考察本から、ピカソの異次元な創造力を垣間見れる

美術は専門知識も多く、取っ掛かりづらいことが多いです。しかし、ピカソという「人物」から入ることで、面白さを理解しやすくなります。

世界にはピカソのような魅力的な芸術家が沢山いるので、ぜひ今後も探求し続けてみてください。

コメントを残す