「ロジカルシンキングについて学びたいけれど、どれから読めばよいのかわからない」
「ロジカルシンキングを分かりやすく簡単に学びたい」
今回の記事では上記のお悩みの解決に繋がるように、「初めの一冊に最適な初心者本」「生活・仕事に生かせる実践書」「より深く思考を鍛えられる上級編」「楽しく学べるマンガ編」の4つの切り口で計20冊ほど紹介させていただきます。
この記事を読むことで、「ロジカルシンキングとは?」の状態から仕事、私生活にロジカルシンキングを生かすことができるようになる素敵な本と出会うことができます。
この記事を最後まで読み、あなたにピッタリのロジカルシンキングの本を見つけましょう!
初めの一冊に最適な初心者本
まずは、初めてロジカルシンキングの本を読むという方におすすめの本を7冊紹介していきます。どれも読みやすい本ばかりなので気軽に読めると思います。また、既に知識がある方の確認用、知識整理用としてもおすすめの本です。
ビジュアル・ロジカルシンキング
読んでみて
本書では、ロジカルシンキングは能力の問題ではなく技術の問題であると説明し、トレーニングをすれば誰でもロジカルシンキングを身につける事ができると言います。
そんなロジカルシンキングを身につけるための具体的なトレーニング方法が載っており、そのトレーニングは通勤電車やレストランで試すことができるようなものです。なので再現性が高かく気軽にトレーニングをすることができます。
図や表、具体例が多く載っていて読みやすいので、「ロジカルシンキングって何?・自分でもできるのかな?」と思っている入門者の方におすすめの一冊です。
みんなのレビュー
過去に読んだロジカルシンキングの本の再読は骨が折れるので、見直し用としてシンプルな当該書籍を購入。サクッと読めて、ポイントは押さえられていると感じました。日頃から読み返して意識(活用)し続けることが思考の習慣化につながると思うので、読み返しが億劫になる本よりこれくらいがちょうどいい。「わかる」から「できる」へ。フレームワークは使えてナンボ。
読書メーター
考え方の基本がゼロからわかる!ロジカルシンキング 見るだけノート
読んでみて
本書は、ロジカルシンキングをイラストや図と共に分かりやすく学ぶことができます。イラストや図で学ぶことができるので、ロジカルシンキングのイメージを簡単に掴むことができます。
2時間で簡単に読めてロジカルシンキングの概要を掴むことができるため、時間がないサラリーマンの方がざっと読み自分にロジカルシンキングが必要かどうかを判断するための本として読むと良いと思います。また、読書に対して抵抗感のある学生の方にもオススメの一冊となっています。
大人気の「見るだけノート」シリーズでロジカルシンキングの概要を学び、興味が湧いたら他のロジカルシンキングの本を読み実践に移すという使い方がおすすめです!ぜひ試してみてください。
みんなのレビュー
ロジカルシンキングの用語集のような軽さ。新卒一年目には良いかも。ビジネスでの実践を考えて行くのであれば、物足りず、思考も深くなるまで考えられる材料がないので、個別に気になる思考法については理解を深めるべき。 2時間くらいではざっと読み終えられるので、ライトなものを求めている方には良いかも。実際に使ってみないとこの類のものはわからないし時間がかかる、、、一点特化でそれに関連する書籍をもう一つくらい読んでみると吉。例えば、インバスケット思考とか、、、鬼速PDCAとか、、、 学生さんにもおすすめかも。
読書メーター
論理的思考力を鍛える33の思考実験
読んでみて
本書は、「テセウスの船」「アキレスと亀」「5億年ボタン」などの有名な思考実験がまとめられている本です。思考実験を自分で深く考えることで、ロジカルシンキング力が鍛えられます。なぜかというと思考実験は、推論を重ねながら仮設を立て、物事を多面的に見て、結論を導き出す論理力を必要とするからです。
本書は、そんな思考実験の入門書です。1人でも楽しみながら解くことができますが、友達や同僚と読み、何故自分がそう考えたのかを議論しながら読むと、楽しく深く読むことができるのでおすすめです。
みんなのレビュー
深く考えずに直感を大事に読み進めました。 自分にはない価値観や思考が刺激的で、楽しい授業を受けているような感覚で読むことが出来ました。 以前から気になっていたモンティ・ホール問題が理解できました。 5億年ボタン問題には、ものすごく考えさせられました
読書メーター
現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート
読んでみて
本書はフェルミ推定の入門書です。フェルミ推定とは、「日本に電柱は何本あるでしょう」というような一見答えを出すのが難しそうな問題を、論理的に推測する方法です。大手総合商社や、外資系投資銀行の面接で問題として出されることが多いので、就活生の方は聞いたことがあるのではないでしょうか。
フェルミ推定は、全く検討のつかないものに対して仮説を立て、論理的に答えを導き出す作業の連続です。なので、仮説構築力、ロジカルシンキング力を身につける事ができます。また、どんなことにも思考停止せずに考える癖を付けることができます。
フェルミ推定は社会人が求められる力をまんべんなく鍛える事ができるので、本書は社会人・大学生の人に読んでいただきたい本となっています。
みんなのレビュー
「日本に猫は何匹いるか?」とか、「日本全国の郵便ポストの数は」とかいった、企業面接とかで聞かれるような問題の解き方の本。一見どうやっても手も足も出ない印象だが、解き方のパターンがわかれば結構どんな問題でも計算できそう。あたまの体操に。
読書メーター
世界一やさしい問題解決の授業
読んでみて
本書は、著者が世界最候補のコンサルティング会社で学んだロジカルシンキング・問題解決の考え方を中高生にもわかるように解説されています。世界のトップの企業でロジカルシンキングがどのように使われ、生かされているのかも学ぶことができます。
タイトル通り内容は優しく絵本のようにスラスラと読むことができます。基本的な問題解決のプロセスがストーリー形式で解説されているので、すぐに脳に定着します。ロジカルシンキングの基礎が書かれているので、一度ではなく何度も確認しながら読み返すという使い方がおすすめです。
みんなのレビュー
薄いけど中身が詰まっている本。何社か転職したが、この本にかかれてある「目標」設定も要因の「分解」も「実行」スケジューリングも出来ていない会社が実は多い。真摯に問題解決手法に向き合っていない証拠だ。最後に教師や親向けにもかかれてあるとおり、中学生くらいから経験として身につけるとレベルの底上げができそう。必須科目として準備するべきと感じた。しかしながら授業にした場合、科目名は何だろう。「問題解決」?「倫理」?「道徳」?んーなんだろう。
読書メーター
「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
読んでみて
本書は、アート思考の入門書です。アート思考とロジカルシンキングは一見関係のないものに見えますが、どちらも論理・思考を元にするという点で似ています。
アート思考は、自分の思ったことを論理的に言語化をする必要があります。なので、自分の意見をうまく伝えられないという悩みを持つ方に読んでいただきたい本となります。本書を読み、「自分だけの視点」で物事を見て、「自分なりの答え」をつくりだす考え方を身につけましょう!
みんなのレビュー
著者曰くアート作品を観るときは鑑賞のためよりも作品情報と実物を照らし合わせる確認作業になってしまっている。とても残念な行動パターンの人が多いらしい。私自身もまったくもってご指摘のとおり、美術鑑賞する時は展示物の絵画や作品をじっと観るよりも解説文を追いかけちゃうんだよね。物事の表面だけをみてわかった気になっちゃいがち。大事なことを素通りしてしまう。「アート思考」とは自分の内側にある興味をもとに自分のものの見方で世界をとらえ、自分なりの探求をしつづけること。見る人による解釈が作品を新しい世界に広げてくれる。
読書メーター
考える力とは、問題をシンプルにすることである。
読んでみて
本書を読むことで、本当に取り組むべき問題と解いても意味のない問題の違いがわかるようになります。そして「本当に取り組むべき問題」に集中することによって、ビジネス、勉強の効率が上がり成果につなげる事ができる。そんな一冊です。
また、本書は小学生~高校生の向けに問題解決能力を指導する塾の先生ということもあり、とても分かりやすくロジカルシンキングを学ぶことができます。
みんなのレビュー
知識としてはあるが実践できてない内容ばかり。特に、「問題と現象の違いを知ること」は耳が痛い。現象を解決しようと取り組んでも、効果少なかったり、全くなかったりするという。その現象を引き起こしてる本質的な問題に取り組まなければならない。わかってはいるけど、本質的な問題は、得てして解けない問題のことが多い。著者のいうところの考える力が足りないだけか
読書メーター
生活・仕事に生かせる実践書
次は、仕事の会議、プレゼン、学校生活などの日常生活にロジカルシンキングを生かすことができる本を4冊紹介させていただきます。アクションプランが書いてあったり、具体的な例が載っていて、実行に移しやすい本ばかりです。
仮設思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
読んでみて
本書は、「仮説から始めれば作業量は激減する!」をモットーに具体的な仮説の立て方、仮説の検証方法を解説している本になります。日常生活からの仮説思考を鍛える方法が書かれていて、実践に移しやすいのが本書の魅力です。
仕事の作業スピード、問題解決に悩みを抱えている方におすすめの一冊となります。また筆者のコンサルティング業界での経験も多く書かれているのでコンサルティング業界に興味のある人にもおすすめしたい本です。
みんなのレビュー
網羅的に全てを調べあげてから、結論を出すのではなく、とりあえず仮説をたててから検証していく重要性を実感。実験の前に論文を書いてしまう?というストーリーが印象に残った。なぜを考えるはべんきょうでよくやってきたが、so Whatを考えるは意識できてないので意識したい。
読書メーター
イシューからはじめよ
読んでみて
脳科学者・大手コンサルティング会社のマッキンゼー勤務・大手ITヤフー勤務という経歴を持つ著者が書いた本。そんな著者が生み出した問題解決の方法が紹介されています。
本書では、AI×データの時代と言われている現代は問題を解く前に本当のイシュー(問題)とは何かを見極めることが重要。そして、問題設定と解決法を適切にすることで生産性が高まると言います。
日々仕事に追われるサラリーマンの方が読むことで仕事を効率化させることができ、時間に余裕が生まれるかもしれません。
みんなのレビュー
出版されてもう10年。ようやく手にして読んだ。なぜなら自分の周りに解決すべき課題があり、問題に日々追われているからである。しかし、「イシュー」とは何か、を理解することはできなかった自分が残念になる。 ちょうど作者も言っている。「自分にできる限りの深いレベルまで、知的生産におけるシンプルな本質を伝えた。あとはあなたが自分で経験する以外の方法はないはずだ」、その通りと思う。 日々課題に終われる日常が、良い実践の場。私の直感はこれを実践せよと言っているので、後日この感想をアップデートできればと思う。
読書メーター
1分で話せ
読んでみて
本書は、ロジカルシンキングを身につけ人に伝える方法を解説した本です。著者にも人に分かりやすく伝えることが苦手だったという過去があるので、伝えるのが苦手な人の心境や気持ちをよく理解していて分かりやすく親近感をもって読むことができます。
プレゼンの基礎、意識すること、実践の方法と、プレゼンについて網羅的に学ぶことができるので、プレゼンに関する悩みを抱えている方はこの本を読めば間違いありません。
みんなのレビュー
伝えることが苦手だった著者があの孫正義にまで絶賛されるようになるまで磨かれた話し方のスキルがわかる本。 伝える目的は相手に動いてもらうためだと述べていて具体的な伝わるテクニックが書かれている。 たとえば、根拠は3つまでしか書かない。「基本的に」といった無駄な言葉を入れない。頑張った過程を言わないなどである。 タイトルに”話せ”と書かれているが、文章を書くときにも応用が効くと思った。 社内報告などで相手に伝える前に、この本の内容を思い出してわかりやすく伝えられるようにしたい。
読書メーター
入門 考える技術・書く技術
読んでみて
本書は、ロジカルシンキングを企画書、ビジネスメールなどに生かすための考え方が解説されている本です。「すぐに使えるノウハウを具体的」をモットーに書かれていて分かりやすく実践につなげることができます。
ロジカルシンキングについて学んだ事があるけれど、いまいち実践に移すことができない。と悩んでいる方におすすめしたい一冊になります。
みんなのレビュー
ロジカルシンキングによるライティングの基本技術が実践的かつ分かりやすく取りまとめてある。ビジネスライティングに悩んでいる人にぜひ読んでいただきたい。読み手の関心を探るOPQ分析で書くべきメッセージを明確にする。そこに向けてピラミッド原則で文書を書くことで効果的なビジネス文書を作成できる。また、メール劇的向上術「感謝の言葉にPDF」は実践的で効果が高い手法である。これを実践するだけで業務が格段に効率良く進むようになった。
読書メーター
より深く思考を鍛えられる上級編
次により深く思考を鍛えられる上級者向けの本を4冊紹介させていただきます。ここまで紹介してきた本より深く論理思考について学べるものばかりです。
それでは行きましょう!
直感と論理をつなぐ思考法
読んでみて
直感は、ユニークでクリエイティブな発想を生み出し、論理は成功率や再現性を高めてくれると本書では説明しています。そしてビジネスで成功している先見の明がある人は、直感と論理をつなげ、ビジョンを戦略に落とし込むといいます。
本書を読むことでビジョン思考を身につける事ができ、夢中になれること、本当に好きなことを見つける事ができるかもしれません。
みんなのレビュー
抜群に面白い本。こういう本が大好き。2019年の本。これまで読んだ本の中身も詰まっていた。幼い頃妄想もレゴも大好きだった。大人になって会社の会議室に勝手に妄想写真もポスターも貼りまくった。圧倒的なインパクトのつもりだった。手を動かしプロトタイプしまくりだった。でも余白は考えてなかった。振り返りも考えてなかった。ノートに余白を感じながら文字を書いてみた。確かにセンスが変わった。勝手に貼ったポスターを振り返った。まさにプロトタイプだった。レゴをポチった。人生芸術の山に登ろうと思った。若返った。いい本だった。
読書メーター
ロジカル・シンキング
読んでみて
本書は、2001年に発売してから今も多くの人に読まれるベストセラーで「ロジカルシンキング本の名著」です。相手の思っていることを引き出す能力と、自分の伝えたいことを相手に伝える能力を身につける事ができます。
図表や、問題などが載っていて専門的な内容ではありますが、楽しみながら分かりやすく読むことができます。ロジカルシンキングの入門書を読み、もう少し深く学んで見たいと思った方におすすめしたい一冊です。
みんなのレビュー
コミュニケーション能力とは、誰にも思いつかない事(仕事の成果)を、誰でも理解できる様に説明できる事。その為のロジカル・シンキングと理解した。自分は他人にプレゼンテーションをする機会は少ないが、自分で思いついた事を、自分に説明する機会はよく有る。この本を読み、自分自身への説明が、雑だったとわかる。
読書メーター
問題解決力を高める「推論」の技術
読んでみて
外資系コンサルティングファーム×大手広告代理店というハイブリットキャリアを持つ著者が答えなき時代の仮説と成果の作り方を教えてくれる本です。本書の著者は、「あらゆるビジネスは仮説こそが成果を握る。」といいます。
そんなとても大切な仮説を立てるための方法が事細かに解説されているのが本書の最大の魅力です。「仮説には、経験の積み重ねが必要」のような言葉に甘えること無く読者が良い仮説を立てられるまで徹底的に解説してくれます。
他ののロジカルシンキングの本を読んだけれどいまいち実践に移せずに悩んでいるという方におすすめしたい本です。
みんなのレビュー
思考・論理・分析
読んでみて
本書の特徴は、「思考とは?」「論理とは?」「分析とは?」というように言葉や概念をしっかり言語化して定義付けてから解説することです。一見難しい様に感じますが、一つ一つの言葉の意味をしっかりと理解して読むことで、結果的に深く理解する事ができます。
勉強、ビジネス、人間関係の下地となる内容なので、ビジネスマン・学生問わずすべての人に読んでいただきたい本です。ですが、少し複雑な内容も多いのでいきなり読むのではなく、入門書を読んでから本書を読むことをおすすめします。
みんなのレビュー
論理的思考に関する本は何冊か読んだが、その中でも実践的でわかりやすい本だと感じた。特に、各言葉や概念をしっかり定義してから話が進むため、理解度が違う気がする。広く浅く読んでるとなかなか身につかない面を気にしていたが、この本は自分に合いそうなので、もう何度か繰り返して読んでみたい。
読書メーター
楽しく学べるマンガ編
最後に短時間で楽しく簡単にロジカルシンキングを学べるマンガを紹介させていただきます。ロジカルシンキングを学ぶ時にまず漫画を読み、全体的なイメージを掴んでから専門書に移るという読み方がおすすめです。
それでは行きましょう!
マンガでわかる!入社1年目からのロジカルシンキングの基本
読んでみて
ビジネスで必要な、上司とのやりとり、仕事の進め方、伝え方、考え方などの要点を短時間で学ぶことができます。また章ごとに要点がまとまってるコーナーがあるので、本書の要点を5分程で復習をすることができます。
短時間で読めることから、一度読むだけでなく実践と共に何度も読み返すという使い方がおすすめです。
みんなのレビュー
自分の仕事と関係することしないことがありましたが、具体的な例を入れて、マンガでかかれていておもしろかったです。物事の考え方を学ぶ入り口となると思います。書かれたことを思いだし、無駄のない仕事を心がけようと思います。
読書メーター
まんがでわかる 地頭力を鍛える
読んでみて
20万部突破のベストセラー「地頭力を鍛える」の漫画版です。入社5年目のOLが思考法を転換し急成長していくというストーリーで、仮説思考、フェルミ推定、抽象化思考力などを学ぶことができます。
「日本に電柱は何本あるか、論理的な根拠をあげて3分以内に暗算で答えよ」というような問題を解くフェルミ推定の入門書でも有ります。フェルミ推定は就活の試験でも多く使われるので、社会人・就活生におすすめしたい本となります。
みんなのレビュー
マンガでわかる 必ず伝わる!ロジカル会話術
読んでみて
ロジカルシンキングを使った論理的に伝える力を身につける事ができる本です。主人公の三上さつきが崩壊しかけているファミレス店を論理的に伝える力で再生させ、地域NO:1のファミレス店を目指すという物語で楽しく学ぶことができます。
本書を読みロジカルシンキングの先にある、「ロジカルに伝え、相手を納得させ、人を動かす」技術を身に着け仕事や人生に生かしましょう!
みんなのレビュー
職場で論理的に自分の考えを話す方がいて、何を柱にして論理を組み立てているんだろうって。ロジカルな考え方話し方が身についたらいいなと思い読みました。内容は焦点をしぼっていますが、まんがでとても分かりやすいです。入門編というところでしょうか。「分けるは分かる」ということですが、自分はそもそも分けるのが苦手wでも今の職場で、マニュアルも作ろうとしていて、ほんと、苦手なことですよー。でも少しずつ勉強することは、書いてあったように未知を楽しむことです。
読書メーター
マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング
読んでみて
本書はロジカルシンキングの基礎と、ロジカルシンキングを使ったビジネスに使える技を紹介してくれる本です。ロジカルシンキングについて何も知らないけれどどんなものか少し噛じってみたい!という方におすすめの本です。
主人公の悩みは共感できる部分が多く、主人公が成長するたびに「自分も頑張ろう!」という気持ちにならせてくれます。
みんなのレビュー
考えをまとめる方法、1分メモや4分割での思考法。まとめる意味で、1分メモはとてもいい。
読書メーター
マンガでわかる!5W1H思考
読んでみて
毎日頑張っているのに仕事はイマイチという主人公のリエ。考えて時間をかけて作業をしても、うまくいかない。」そんな彼女に足りなかったのは5W1H思考でした。リエと同じく「頑張っているのに仕事がイマイチという悩みを抱えている方におすすめの本です。
5W1H思考を身につけることで、アイデア、企画、プレゼンまで全てに効果が見られると本書は言います。ぜひ5W1H思考を学んで仕事に生かしてみてください!
みんなのレビュー
5W1Hの考え方、使い方を漫画で分かりやすく説明して、その後文章で改めて解説、補足や例を出していて分かりやすかった
読書メーター
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ロジカルシンキングに関する本を「初めの一冊に最適な初心者編本」「生活・仕事に生かせる実践編」「より深く思考力を鍛えられる上級編「楽しく学べるマンガ編」の4つの切り口で計20冊紹介させていただきました。
ロジカルシンキングは、身につけておけば人生のどの場面でも使うことができる非常に有用なスキルだと思います。ロジカルシンキング(論理的思考)が少しでも自分に足りていないなと思ったらぜひ今回紹介させていただいた本を読んでみてください。初めは安く買えて、すぐに読み終わる書籍がおすすめです。
この記事を最後まで読んで読んでいただいたあなたが、良い本に出会えることを心から祈っています。