「こんな部屋に住みたい!」
「おしゃれな部屋にしたいけど、どんなインテリアにしようか迷う…」
「参考になるインテリア本を教えてほしい!」
家にいる時間が長くなりつつある昨今、インテリアに興味が出てきたという方も増えているのではないでしょうか。しかし、インテリアコーディネートは難易度が高かったり、お気に入りのインテリアを見つけるのに一苦労で、途中で挫折してしまったという方も多いはず。
今回は、そのような方に向けてインテリアに関する本を15冊、ランキングにしてご紹介します。部屋づくりの実例が載っている本やコーディネートやデザインが学べる本、海外のインテリアがわかる本まで幅広く取り上げました。
最近引っ越して、インテリアを研究した筆者がご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
この記事を書いた人
一橋大卒 歴史学専攻
Rekisiru編集部、京藤 一葉(きょうとういちよう)。一橋大学にて大学院含め6年間歴史学を研究。専攻は世界史の近代〜現代。卒業後は出版業界に就職。世界史・日本史含め多岐に渡る編集業務に従事。その後、結婚を境に地方移住し、現在はWebメディアで編集者に従事。
15位:世界で一番やさしい照明(110のキーワードで学ぶ)
読んでみて
本書は、照明に特に興味を持っている方に向けて書かれた、照明の教科書です。
本書では、家の照明計画を検討する際に必要となる基礎的な知識から、住宅やオフィス、店舗などの設計にも使えるノウハウまで解説しています。プロはもちろんこと、ワンランク上の照明設計をしようとしているアマチュアの方にも参考になる本といえるでしょう。
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14位:超図解で全部わかる インテリアデザイン入門
読んでみて
本書は、インテリア業界で働く人向けに、豊富な事例とともに「仕事をするための押さえどころ」を体系的にまとめあげた一冊です。
オールカラーの写真やCG、イラストをふんだんに用いて解説を行っており、現代の資料集としても利用できます。インテリアにかかわる業種や職種とその具体的な業務内容の紹介などもあるため、これからインテリア業界を目指そうという方にぴったりの一冊となっています。
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13位:西海岸インテリアスタイル
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本書は、カルフォルニアに住み、海を感じるインテリアを楽しむ4人の個性的な自宅を紹介した一冊です。
ボヘミアンスタイルのインテリアを取り入れるアイディアや、大きな観葉植物をふんだんにとりいれる手法、個性的な色の使い方など、日本人にはない感覚がふんだんに詰め込まれた一冊です。
インテリアでラフで気楽な生活を演出した方にはおすすめですよ。
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12位:DIYで楽しむ海外インテリア
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本書は、インテリアのDIYをするにあたって参考となる海外インテリアを紹介した一冊です。
日本の人気インテリアブロガーが、多種多様なインテリアDIYのアイデアから、特に注目し取り入れているものを紹介します。特に、北欧のトレンドが多く紹介された一冊となっています。
インテリアの流行をつかむキーワードも解説されており、ワンランク上のインテリアを目指す方におすすめです。
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11位:上野朝子さんに聞く 海外のインテリアが素敵な理由
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本書は、長年インテリアにかかわってきたNYのバイヤーである上野朝子さんが、海外インテリアのポイントをまとめた一冊です。
海外の住まいを手本として、日本でもすぐに取り入れられるインテリアのポイントを解説します。海外のインテリアならではの、「がんばりすぎていないのにおしゃれ」な雰囲気はどのように作られているのか、本書を読めば知ることができますよ。
読むだけでセンスの向上につながる、様々なアイディアが紹介されている一冊です。
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10位:家具の教科書
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本書は、家具の選び方に焦点を当てた教科書的な一冊です。
家具は大きな買い物であり、長期間使うものでもあります。どのようにすれば、失敗や後悔をすることなく、長年使える家具を探すことができるのでしょうか。本書では、買う前の心得から選び方のポイント、その家具が映える部屋づくりのコツまで、一冊にまとめて紹介しています。
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9位:住宅インテリア究極ガイド
読んでみて
本書は、最新の住宅インテリア事情が分かる一冊となっています。
インテリアのプランニングから素材選び、照明、家具まで、インテリアに関するすべてを紹介した一冊です。豊富な実例写真をメインに構成しており、流し見しただけでもインテリアのトレンドを知ることができます。
仕事でインテリアの設計を行っている方はもちろんのこと、家づくりやリフォームを検討中の方にもおすすめです。
みんなのレビュー
住宅の建材&素材集。知らない素材もあり、良い勉強になった。
引用元:読書メーター
8位:昭和インテリアスタイル
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本書は、昭和の時代のインテリアスタイルをテーマとしたインテリア本です。
1950-70年代の昭和中期は、数々の名作家具や昭和を代表するようなアイテムが作られてきた時代でした。そんな昭和スタイルは、インテリアの潮流の中でも古くならずに定番となっています。この本では、昭和中期のインテリアやカルチャーを愛する18人の人々の家を取材し、紹介しています。
ノスタルジックな雰囲気に憧れがある方には、参考になるポイントが多い本ではないでしょうか。
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7位:海外ドラマの間取りとインテリア
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本書は、人気の海外ドラマに登場する部屋の間取りとインテリアを紹介するという、一風変わった本です。
海外ドラマの主人公の暮らす部屋は、そのキャラクターに合わせて絶妙にコーディネートされていますよね。本書では、背景に映り込んだ家具や小物など、どのようにインテリアが作られているのかを会話形式で楽しく読み解きます。
海外ドラマに興味があるという方におすすめの一冊です。
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6位:テレンス・コンラン流 インテリアの基本
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本書は、ロンドンで活躍するインテリアデザイナーであるテレンス・コンランが執筆したインテリアの実践書です。
テレンス・コンランのインテリアに対するコンセプトは、「余分な部分をそぎおとす」こと。シンプルな生活を実現することが、価値のある豊かな空間を作るという考えを持っています。ダイニング、リビング、ワークスペース、寝室など、様々な空間別の実例を紹介した一冊です。
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5位:北欧式インテリア・スタイリングの法則
読んでみて
本書は、スウェーデンの人気インテリアデザイナーがインテリアの秘訣を紹介した一冊です。
本書では多くの図解とともに、インテリアのメソッドについてわかりやすく解説してくれます。
バランスのとれたプロポーションや寸法、色の組合わせ方、照明の種類など、インテリアの基本について知ることができます。
自分の部屋をくつろげる雰囲気にしたい方におすすめですよ。
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4位:セルフリノベーションの教科書: 「塗る・貼る・つける・飾る」でちょっと内装に手を入れるだけ
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本書は、リノベーションで有名な夏水組の坂田夏水氏が執筆した、リノベーションを実践しようという方に向けたインテリアの教科書です。
本書では、セルフリノベーションのポイントは「塗る」「貼る」「つける」「飾る」という4点にあると紹介しています。素人も真似しやすいように、4つの手法別に実例やアイディアを紹介していきます。どこまでが自分で実現でき、どこからはプロに頼むべきかといった観点での情報もあり、リノベーションを行う方には役立つこと間違いなしの一冊です。
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3位:新装版 居心地の良いインテリア セオリー50
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本書は、豊富な実例を用いてインテリアの基本ルールを紹介した一冊です。
スタイル、家具、色づかい、照明など、様々なテーマごとにプロが実践する50の基本ルールについて紹介します。参考になる実例とともに、全体感の決め方や小物の使い方などを知ることができます。
読んでわかる、誰でも実践できる、暮らしやすいインテリア作りに役立つ本となっています。
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2位:Casa BRUTUS特別編集 美しい住まいの教科書
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本書は、26組の美しい住まいの事例を紹介した一冊です。
BLUE BOTTLE COFFEEのジェームス・フリーマンや、ガラス作家のピーター・アイビー、造園家の齊藤太一など、幅広い分野で活躍する著名人たちの住まいを取材し、まとめ上げています。ライフスタイルの天才たちが持つ、センスとエッセンスが学べる教科書となっています。
あなたの部屋作りに参考になる情報が盛りだくさんの本書をぜひ読んでみてください。
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1位:自分らしく暮らす部屋作りのアイデア帳
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本書は、様々な実例をもとに、狭い部屋でも自分らしいインテリアを楽しみたい人のためのアイディア帳となっています。北欧家具で揃えた温かみのある部屋、アンティーク家具を活かした部屋など、一人暮らしの部屋づくりアイデアが盛りだくさんです。
人気のインスタグラマー20人の部屋作りを紹介するコーナーもおすすめ。これから一人暮らしをはじめる人に、特におすすめしたい一冊です。
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まとめ
こちらの記事ではインテリアをテーマにした本を紹介してきました。
インテリアをテーマにした数多くありどれを参考にしたらよいのか難しいですよね。今回紹介した本を参考に、新しい部屋づくりをしたり、コーディネートやデザインを学んだり、海外の希少なインテリアを探してみたりしていただけたらと思います。
この記事に出てくる本たちが、あなたのインテリアコーディネートの参考になってくれれば嬉しいです。