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マイケル・ジャクソンの死因とは?経緯や影響、謎についても紹介

「マイケル・ジャクソンの死因とは?」
「マイケル・ジャクソンはいつ亡くなったの?」
「マイケル・ジャクソンの死因にまつわる謎について詳しく知りたい!」

本記事を見ているあなたはこのように思っているのではないでしょうか?

マイケル・ジャクソンとは、アメリカ合衆国出身のシンガーソングライターであり、歴史上において最も成功したエンターテイナーとして「キング・オブ・ポップ」と呼ばれています。しかし、2009年に急逝してしまい、世界中に大きな衝撃と悲しみをもたらしました。

キング・オブ・ポップと呼ばれたマイケル・ジャクソン
出典:Wikipedia

ただマイケル・ジャクソンの死には、様々な陰謀説や憶測、謎が語られています。他にも、日本を含む世界中のメディアやファンに対して大きな影響を与えたことから、彼にまつわる話題は尽きません。

そこで、マイケルジャクソンはなぜ死去してしまったのか、また、マイケル・ジャクソンの死にまつわる謎やその後の影響について詳しく紹介していきます。死去までの経緯についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

マイケル・ジャクソンの死因とは

死去した2009年のマイケル・ジャクソン
出典:時事ドットコム

世界的な大スターであったマイケル・ジャクソンは、2009年6月25日に自宅において心肺停止の状態に陥り、50歳で死去しました。

2009年は、アメリカ合衆国でバラク・オバマが大統領選に当選し、史上初めてアフリカ系アメリカ人が大統領となった年です。また、新型インフルエンザが大流行し、世界保健機関によって41年ぶりにパンデミックが宣言された年でもあります。

そのように、様々な出来事が連続した年に「キング・オブ・ポップ」として世界を舞台に活躍し続けていたマイケル・ジャクソンの死が大きく報道されました。

薬の複合投与による他殺だった?

マイケル・ジャクソンは複数の薬を使っていた

現在においても、マイケル・ジャクソンの死因には様々な説が囁かれています。正式な報道によれば、マイケル・ジャクソンの死は薬の複合投与が原因であると発表されており、外的要因による死去であると断定されました。

当初、マイケル・ジャクソンの死因は全身麻酔や鎮静剤として使用される麻酔薬であるプロポフォールの過剰摂取による急性中毒が原因とされていました。しかし、彼はプロポフォールだけでなく他の鎮静剤も複数使用していたようです。その結果、心停止・呼吸停止に陥ってしまいました。

実際に、彼の遺体からはプロポフォール以外に鎮静剤であるミダゾラムやジアゼパム、麻酔薬のリドカイン、興奮剤として使用されるエフェドリンなどが検出されています。

依存性のある薬物を常用していた?

マイケル・ジャクソンは不眠症が原因で薬に頼っていた

マイケル・ジャクソンの死因の1つとされた麻酔薬のプロポフォールは、依存性がある薬物として知られています。しかし、アメリカ合衆国では法による規制が甘く、世間ではプロポフォールの乱用が横行していたようです。

そして、マイケル・ジャクソンもプロポフォールを常用していました。生前、彼は深刻な不眠症に悩んでおり、治療薬としてプロポフォールに頼るしかなかったようです。

しかし、副作用を起こす原因となったプロポフォールの過剰摂取が、本人の意思による行為であったかどうかは現在ではもう知ることはできません。

死因は医療ミスだった?

マイケル・ジャクソンの専属医コンラッド・マーレー
出典:時事ドットコム

マイケル・ジャクソンが死去した最大の原因は、彼の体調管理を任されていた主治医のコンラッド・マーレーによる医療ミスであったとされています。

コンラッド・マーレーは、高額な報酬を受け取りながら、マイケル・ジャクソンに対して安全性を度外視した大量の薬を処方していた可能性があるとされています。その結果、マイケル・ジャクソンは急性中毒を引き起こし、死亡に繋がってしまったようです。

実際に、コンラッド・マーレーは外科手術などにおいて用いられる麻酔薬であるプロポフォールの処方していました。しかし、彼の証言によると、マイケル・ジャクソンがプロポフォールの依存症になることを危惧して、死の3日前には他の催眠鎮静剤に切り替えていたようです。

マイケル・ジャクソンが死亡するまでの経緯

ファンの歓声に応えるマイケル・ジャクソン
出典:時事ドットコム

マイケル・ジャクソンが死亡するまでの経緯について解説します。

2009年、生前の彼は深刻な不眠症に悩まされていました。驚くことに、彼は脳や体の機能を維持するために必要なレム睡眠を、2か月もの間とっていなかった可能性があると言われています。

その後、アメリカの世界的なエンターテイメントプロモーターであるAEGライブが、マイケル・ジャクソンの体調管理を目的にコンラッド・マーレーを雇いました。この背景には、2009年7月に開催される予定であったツアー「THIS IS IT」がありました。

そして、コンラッド・マーレーが彼の主治医となった後に、6週間にわたるプロポフォールの投与が始まります。しかし、プロポフォールを常用するリスクを懸念していたコンラッド・マーレーは、死の3日前には別の鎮静剤の投与に切り替えていました。

その後、自宅で眠っていたマイケル・ジャクソンの呼吸は停止し、駆け付けた救急隊が約42分間に及ぶ蘇生活動をしましたが効果はなく、2009年6月25日に死亡しました。

マイケル・ジャクソンの死因にまつわる謎

謎1「生存説や陰謀説がある」

マイケル・ジャクソンは生存している?

マイケル・ジャクソンの死には様々な憶測や陰謀説が付きまとっています。その中でも、特に有名なのがマイケル・ジャクソン生存説です。自宅で死亡したはずのマイケル・ジャクソンは、なぜ生きていると噂されているのでしょうか?

その原因は、マイケル・ジャクソンの遺体を乗せている検死用車両から生きている彼が出てくるという衝撃の動画にありました。他にも、街中や病院などの様々な場所においてマイケル・ジャクソンの目撃情報が数多く挙がっています。

しかし、それらの情報の出どころはどれも曖昧であり、信憑性はかなり薄いとされているのが現実です。また、写真や動画などの証拠は、合成による捏造である可能性が高いとされています。

謎2「マイケル・ジャクソンの曲に隠されたメッセージとは」

ポップな曲に隠されたマイケル・ジャクソンからのメッセージとは

マイケル・ジャクソンの曲には、様々なメッセージが込められています。多くの曲において、人種を超えて反戦や平和を訴える内容の歌詞が多くありますが、中には権力者を強く批判するような内容の曲もありました。

代表曲の1つである「MONEY」の歌詞において、彼は金のために嘘をついたり何でもする人々のことを「物欲と肉欲にまみれた悪魔との駆け引き」と言っており、他のフレーズにおいても一貫して金に汚い者たちや権力者を否定するような歌詞を書いています。

このような歌詞を書いていた彼には、当時より世界を裏から牛耳っているとされる権力者たちによって命を狙われているのではないかという噂が多くありました。この噂が彼の死と直接的な繋がりがあるかは不明ですが、実は彼自身も自分の命を狙う勢力の存在を認知していたようです。

謎3「遺言書は偽物だった?」

遺族は遺言書を偽物と主張している

莫大な財産を有していたとされるマイケル・ジャクソンは、2002年頃に遺言書を作成していました。そして、彼の死から1年後に遺言書が公開されましたが、遺族たちは彼の遺言書の内容が偽物なのではないかと主張しています。

公開されたマイケル・ジャクソンの遺言書では、母親であるキャサリンに40%、子供たちに40%を相続し、残りの20%を慈善事業団体に寄付するという内訳となっていました。しかし、遺族たちは遺言執行者が遺言書を改ざんしたと言い張っています。

この件について、遺産管理団体であるマイケル・ジャクソン・エステートは親族の主張を陰謀説として扱って却下しています。大スターであるマイケル・ジャクソンが残した巨額の遺産だからこそ起きた問題なのかもしれません。

マイケル・ジャクソンが死去した影響

有罪判決を受けた元主治医

コンラッド・マーレーは裁判で有罪となった

2011年、マイケル・ジャクソンの主治医を務めた医師コンラッド・マーレーは、過失致死罪による禁固4年の有罪判決を受けました。その背景には、主治医が付いていたにもかかわらず、マイケル・ジャクソンが麻酔薬であるプロポフォールを過剰摂取していた可能性が高いことが判明したことがありました。

しかし、コンラッド・マーレーは模範囚であったため、刑期は半分の2年となり、2013年に釈放となりました。また、当時混雑していた刑務所の状況を緩和する必要がありました。その結果、早期の釈放に至ったようです。

彼の釈放に対し、マイケル・ジャクソンの母であるキャサリンは、「わたしは二度と息子に会うことができないのに、彼の母親は息子に会えるなんて間違っています。」と言っており、強い怒りを露わにしました。

世界中のメディアでトップニュース

彼の死は世界中で大ニュースとなった

世界的なエンターテイナーであるマイケル・ジャクソンの死は、世界中の国々でトップニュースとして報道されました。

特に、アメリカの大手メディアであるCNNやイギリスのBBCは番組編成を急遽変更し、報道特別番組を組みました。そして、彼が搬送された病院の前から24時間体制で生放送していました。

また、マイケル・ジャクソンが死去した頃には既にインターネットが普及していたため、ネット上のニュースサイトやTwitterを始めとしたSNSによって、彼の死は瞬く間に世界中へ伝わっていきました。

日本におけるメディア・ファンの反応

日本でも多くの人々が彼が死去したという報道に悲しんだ

日本においても、マイケル・ジャクソンの死は大きく報道されました。その中でも、最も早くに報道したのは東京のFM局であるJ-WAVEでした。彼の死を伝えた後、放送はマイケル・ジャクソンの話題に触れながら彼の曲を流す体制へと移行しました。

テレビのニュースでは、マイケル・ジャクソンが病院に搬送された段階では「マイケル・ジャクソンが死亡したと思われる。」と報道していました。そして、実際に彼が死去したと断定した報道がされたのは数日後のことでした。

また、日本でも大人気のエンターテイナーであったマイケル・ジャクソンの死は、熱心なファンだけでなく彼の名を知っていた多くの人々に対して大きな悲しみと衝撃を与えました。

ドキュメンタリー映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の公開

ツアーを待ち望んでいたファンたちはマイケルのプレートを手紙や花束で囲んだ
出典: Wikipedia

「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」とは、2009年10月28日に公開されたドキュメンタリー映画です。この映画は、同年6月25日に彼が死去したことを受けて、7月に公演を予定していたツアー「THIS IS IT」のリハーサル映像を基に制作されました。

ツアーのタイトルとなっている「THIS IS IT」は「これで決まりだ」という意味があります。そして、3月に行われた公式の記者会見中に彼は「これが最後のライブだ」と発言しました。しかし、最後のツアーを実現することができないまま、彼は急死してしまいました。

この映画の興行収入は、全世界で2億6000万ドル超(円換算280億円超)を記録しました。また、日本のオリコンにおいては、Blu-rayの売り上げが歴代4位を記録しています。

マイケル・ジャクソンの死因に関するまとめ

今回はマイケル・ジャクソンの死因について解説しました。

マイケル・ジャクソンの死には様々な憶測や陰謀説が飛び交っています。公式の報道や発表にも不明瞭な点が多く、死から10年以上経った現在でも話題が尽きません。今後も彼の死にまつわる議論は繰り広げられていくことでしょう。

その中でも、彼が曲中において頻繁に訴えかけていた、反戦や平和に対する強い気持ちを我々は忘れてはいけません。「キング・オブ・ポップ」と呼ばれた彼は、世界中に素敵なエンターテインメントだけでなく平和への想いを残していったのです。

この記事ではマイケル・ジャクソンの死因について、謎や経緯、その後の影響について紹介しましたが、彼が残した数多くの名曲やパフォーマンスについてより詳しく調べてみるのも面白いでしょう。

それでは長い時間お付き合いいただき、誠にありがとうございました。

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