中居正広は結局何をしたのか？フジテレビを巻き込む大騒動の疑惑とエグい真相まとめ

1月17日にフジテレビの港社長が会見

中居氏のトラブルからフジテレビが女子アナを「上納」しているという噂が広がったために、フジテレビの港社長が1月17日に会見を開きましたが、会見したことにより、さらに炎上する事態となってしまいました。

港社長の会見時は「テレビカメラはNG」「写真撮影は冒頭10分に限定」「会見終了まで報道禁止」と様々な制約が設けられました。特にテレビカメラNGは、「テレビ局がテレビをシャットアウトするなんて前代未聞だ」と批判が殺到。

さらに出席者も19社33名に限られており、フジテレビ側は「会場が狭いから」と説明していましたが、「部屋が狭いだけならばzoomなどで対応すれば良いのではないか」という意見もありました。

なお会見では「迅速に行動を行わなかったのは相手方のプライバシーを考えてのこと」、トラブル把握後も中居氏を起用し続けた理由は「番組終了のタイミングを図っていた」と回答。さらにフジテレビの関与・性的接待に関しては「そのようなことがないと信じたい」という曖昧な返事にとどめています。

1月23日にフジテレビ副会長・遠藤龍之介会長が会見

前回の港社長の会見が「失敗に終わった」と言われ、多数のスポンサー企業がCM差し止めを発表。そんな中、1月23日に日本民間放送連盟の会長であり、フジテレビの副会長でもある遠藤竜之介会長が会見を開きました。会見中でフジテレビについて「局のあり方自体が問われている。民放全体への不信感を招いている事態だ」と発言しています。

この時に「テレビカメラを入れたフルオープンですべきだった」と謝罪。各社からの質問に1つ1つ丁寧に返答していた遠藤会長ですが、「ビジネス目的で女子アナに接待としに来てもらっていたのではないか？」という質問に、「アナウンサーの彼女が普通の楽しい感情でその席を……一晩過ごす…」と答え、慌てて「夕食を過ごす」と言い直しました。

この様子から、「言い間違いじゃない…ここに真実がある」「あんた何か知っているな？」とさらに炎上してしまいました。

1月23日に中居正広氏、芸能界引退を表明

中居さんの女性トラブルからメディアのあり方まで問われるようになってしまった本件ですが、1月23日に自身の有料ファンクラブサイトで引退を発表しました。女性トラブルが始まってから次々にレギュラー番組を降板し、1月22日の「中居正広の土曜日な会」と「だれかtoなかい」も正式に終了が発表され、すべてのレギュラー番組の降板が決まった矢先でした。

公表された謝罪文の最後には「さようなら…」と綴られており、ファンの間では中居さんの心身状態を心配する声も上がっています。その反面「雲隠れした」と批判的な声もあります。しかし1月28日に週刊文春がX子さんが「中居氏本人に誘われた」と訂正したことにより風向きが変わり、中居さんを擁護するコメントも増えてきているようです。