【24年1月最新】相田みつをのおすすめ作品・本ランキングTOP7

「相田みつをって独特な字のカレンダーで見たことあるけど、どんな人?」
「相田みつをについて詳しく知りたいけど、たくさんある本の中から何を読めばいいかわからない」

このように悩んでいる方は、どの本から読むのがいいかと思ってしまうのではないでしょうか?特に最初に手に取る本を失敗すると後にも続かないので気をつけて選びたいですよね。

今回は相田みつをについて知りたい人におすすめの書籍を7冊、ランキングにしてご紹介いたします。初心者の人でも読める導入書から、さらに興味を広げ詳しく知りたい内容のものまで読みたい人向けに幅広く選んでみました。ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人

一橋大卒 歴史学専攻

京藤 一葉

Rekisiru編集部、京藤 一葉(きょうとういちよう)。一橋大学にて大学院含め6年間歴史学を研究。専攻は世界史の近代〜現代。卒業後は出版業界に就職。世界史・日本史含め多岐に渡る編集業務に従事。その後、結婚を境に地方移住し、現在はWebメディアで編集者に従事。

7位:父・相田みつを

読んでみて

相田みつをの生涯と人となりを、息子である相田一人が描いた1冊です。「にんげんだもの」など数々の名言や名作を残し、人々の心を鼓舞してきた相田みつを。その人間像として、優しく穏やかで聖人のような人を思い描いている方も多いのではないでしょうか。

相田一人は、父・みつをのことを「父ほど、純粋に我侭な人間には出逢ったことがない」と語っています。決して裕福ではない生活状況でも墨と紙には最高のものを使ったり、立派なアトリエを構えたり…みつをは多少わがままといわれても書家としてのこだわりを貫き通す、芸術家気質な面もあったのです。みつをの深い愛情を受けて育ち、作品制作を身近で見てきた息子だからこそ書けた本です。

みんなのレビュー

6位:本気

読んでみて

命の大切さから生きていくことのすばらしさと「逢」「道」「夢」の3つのテーマでセレクトし書と詩がみやすいビジュアルな世界を紹介する作品です。

こんな人にオススメ

  • 人生に迷っている時に言葉がほしい人
  • 書と詩をみてスッキリしたい人

みんなのレビュー

長いこと本気になってない自分をどうにかしたいと思っていたところ、短くて力強いメッセージに出会えた。解説なしの詩集だから、自分の思うままに受け止められる。反芻して、自分のものにしたい。

引用元:読書メーター

5位:育てたように子は育つ

読んでみて

児童精神科医の佐々木正美氏と相田みつをの書の幸せな御縁で出来上がった子育ての導き作品。親と子の心のバイブル。

こんな人にオススメ

  • 子育てに悩んでる人、癒されたい人
  • 親と子への励ましやエールの欲しい人

みんなのレビュー

これは、相田みつをさんの子育てに関する詩に、精神科医の佐々木正美先生が文章を書かれた、とても素敵な本です。どのページを読んでも、お二人に共通した価値観である、無欲であること(親の理想や価値化観をおしつけないということ)自発性や創造性を育てることの大切さ干渉しすぎない(黙って見守る)という姿勢命を育む豊かな感性などがあふれていて、心癒されるとともに、ハッとして軌道修正ができる、そんな本です。

引用元:アメブロ

4位:一生感動一生青春

読んでみて

人生に語りかけるベストセラーシリーズの1つ。人間としての本来のありさまをインパクトある書と詩であらわした一冊。手に取った人々にやさしく大事な言葉を投げかけ感動の作品です。

こんな人にオススメ

  • みつをの言葉で人生を見つめたい人
  • 独特の書を見て感動したい人、書いてみたい人

みんなのレビュー

「感動とは 感じて 動く と書くんだなあ」
「ボロは 初めに 見せておけ そうすれば いつでも 天下泰平だ」
「その時 自分ならば どうする」
「・肥料・ あのとき あの苦しみも あのとき あの悲しみも みんな肥料に なったんだなあ じぶんが自分に なるために」
「人の為と 書いて いつわりと 読むんだねえ」
上記に書いた事を 人それぞれ、感じる・考える事は違うと理解しています。相田みつをが正しいとも思いません。ただテンパッテるとき 心が病んできたときに宗教やネットワークビジネスに走るよりは、読んだら、落ち着ける本でした。

引用元:FC2 BLOG

3位:生きていてよかった

読んでみて

みつを氏の世界を書の表現でわかりやすく優しく伝える一冊。厳しい現代の中でつらい、苦しい、くじけそうになる時にスッと心に入ってくる言葉で元気になる作品です。

こんな人にオススメ

  • 人生への励ましの言葉が欲しい人
  • 疲れた心にパワーや安心が欲しい人

みんなのレビュー

とてもシンプルなのだけど、すごく心に染み入ったり、時にはドキッとさせられたり… でも不思議と説教臭さを感じない理由は、みつをさんの奥ゆかしい人柄と自身の弱点を隠すことない言葉が真っ直ぐ伝わってくるから。だから素直に「うん、その通りだよなぁ」って思えるのよね。私もみつをさんのように、正直さと謙虚さと感謝の気持ちを常に持ち続けられるような人になりたいと改めて思った。

引用元:読書メーター

2位:いちずに一本道 いちずに一ツ事

読んでみて

独自の書でカレンダーや本やグッズなど一度でも見たことがある人も多いと思いますが、生い立ちや彼の人生観が感じられる興味のある内容で、戦争時代を生き抜いた人だからこその苦悩と想いとそれに関わる家族や人からみつを流の人生と書の生まれた経過がわかる作品となっています。

こんな人にオススメ

  • 相田みつをの言葉や人生に興味があり癒されたい方に
  • みつをの書作品に憧れ人生を知りたい方に

みんなのレビュー

相田みつをは知っていたけど、「弱者の戦略」(栢野克己・著)を読んだことが、本書を読むきっかけになった。この詩は、「何かをすれば何かが変わる」に通じるものがあるような気がした。何かをすればなんて、場当たり的に、気の向くままのように聞こえるかもしれないし、具体性も乏しいように思われるかもしれない。ある程度考えたところで、100%でなくても行動に移してみよう、そうすれば今とは違う場所に移動するから、そこからまた考えていこうという雰囲気が似ているのである。

引用元:gooブログ

1位:にんげんだもの

読んでみて

ベストセラーシリーズの一冊。雑誌『銀花』42号より紹介された独特な書と詩で優しく著した作品。人の心の奥底にやさしく語りける感動を受け取れる一冊となっています。

こんな人にオススメ

  • インパクトのある独特な優しい言葉で癒されたい人
  • まずはみつを作品と詩の世界をのぞいて見たい人

みんなのレビュー

この写真の文字をぱっと見て「あっ」って思った人は多いんじゃないでしょうか?よく日めくりカレンダーとか湯のみで見かけますよね。実はこの人、もう随分まえにお亡くなりになった方なんですよね、最近知りました。この人が書くのはそんな高尚なこととか宗教的なことだとか、そういうんじゃありません。言ってしまえば「当たり前」のことを「当たり前」に書き出してるだけなんです。けど、それってすごく難しいことなんです。

引用元:アメブロ

まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事では相田みつをを知り、興味を持てる本を紹介しました。

相田みつをに関する本は他にも多数出版されていますが、それぞれの書籍から、独自の書と詩より人生の感動を受け取ることができます。この記事を参考にして、さらに相田みつをを知って興味をもっていただけたら幸いです。

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