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幕末の歴史をマルッと知れるおすすめ書籍・本5選

幕末。それは日本が封建社会から近代社会へと移り変わっていく途上の非常に変化に富んた時代です。

しかし、いや、だからこそ、時代の流れや事件に至る経緯などを掴むのに苦労する時代であり、それこそが幕末の奥深さだと思います。今回はそのような魅力あふれる幕末を理解するのに助けになる本を5冊紹介いたします。

どうかこの記事が読者様の幕末への理解を深める一助となる事を祈っております。

入門編

幕末・維新のすべてがわかる本

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読んでみて

初心者さんに是非オススメしたい一冊です。

皆さんが幕末に興味を持つきっかけとなったときのことを思い出されてみてください。おそらく誰か有名な人物や団体が好きになってそこから入って行かれたのではないでしょうか。

ある人は坂本龍馬かもしれませんしある人は新撰組かもしれません。

しかしなかなか一人の人物や団体を追っていくだけで理解できるほど単純な時代ではないというのが幕末という時代の特色と言えるでしょう。

そんな方におすすめしたい一冊です。これ一冊で幕末の著名人の思想、各藩の思想、またそれらがどう交錯していくのかを理解するのが非常に重要です。

それが分かっていないとなぜ薩摩と長州が同盟したのか、なぜその仲立ちが坂本龍馬なのか、なぜ井伊直弼は殺されたのかなどということも理解するのは難しいかもしれません。

ユーザーレビュー

逆説の日本史 19 幕末年代史編2 井伊直弼と尊王攘夷の謎

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読んでみて

ちょっと慣れてきた方に読んでいただきたい一冊です。

井沢元彦先生のこの逆説の日本史シリーズはどれも膨大な資料で裏打ちされつつも、歴史的な事実を先入観や一般常識などを抜きに客観的に捉えていくというのが特色かつ魅力があり、この本もその井沢節とも言える流れを汲む本です。

そういう特色もあって、これまでの比較的初心者向きな本とは対照的に、ある程度幕末の基礎知識がある人が読むと楽しめ本だと思います。

ユーザーレビュー

毎号発見の数々 2016年9月6日

孝明天皇が勝手に開国した幕府に怒ったのは、単なる外国人嫌いという見解がいかに浅いものだったかが納得できます。
神道の総元締めである宗主としての天皇という宗教的な側面が、井沢さんの指摘の通り歴史界には欠けていますね。
実際に異人が上陸したことでコレラが流行したことは事実ですし、開国せざるを得なかった幕府の立場も順序立てて理解できます。

幕末史というのは数年のあいだにめまぐるしく政局が動き、頭の中にまとめるのが難しい時期です。
幕末年代史編を通して読むとすっきり整理できます。 

シリーズもので購入しています

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中級者編

維新の悪人たち 「明治維新」は「フリーメイソン革命」だ!

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読んでみて

皆さんは陰謀論はお好きでしょうか。

私は好きです。フリー・メイソンやケネディ暗殺CIA黒幕説などなど。

しかしこの本は確かに資料的な裏付けや歴史の流れなどを加味しつつ、どのようにフリーメイソンと関連していったのかや、天皇のすり替えが行われた可能性などの書かれた本です。

やはりこれもまた幕末好きな方にはぜひ読んでいただきたい本です。

ユーザーレビュー

実に面白い本だった。
睦仁天皇の性格や体格を考慮すると、明治天皇がすり替えられた可能性はかなり高い。
すり替わったとされる大室寅之祐が本当に南朝の系統を継ぐものなのか自分にはわからない。
ただ、明治天皇がすり替わり、尚且つ外国勢力が裏で暗躍していたことが問題なのだ。
初代内閣総理大臣の伊藤博文は、孝明天皇殺しの下忍テロリスト。
外国勢力が裏で日本を支配し、ならず者が総理大臣なのは今も変わらない。

歴史で習った明治天皇は現人神とかいって神格化されていた。
写真がたった2枚しかないのは、すり替えがばれるからなのだな。
やむを得ず公の場に出るときは、顔を真っ白に化粧して、眉毛を上に書いていた、って志村けんのバカ殿かよ!

たびたび引用している加治将一氏は、この”すりかえ”について、「深入りしたくない弱虫は、『見ざる、聞かざる、
しゃべらざる』を貫く事を勧める。それ以外の人は、国の成り立ちを見つめ直していただきたい」と述べているそうだ。令和の時代が始まるにあたり、弱虫以外は読んでおきたい本である。 

うすうすは感づいてはいたが・・・

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明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト

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読んでみて

歴史が勝者によって作られるというのはもはや周知の事実かもしれません。

それがもし現政権が革命政府によって作られた政府であるならなおさらのことだと思います。

この本はあえてそのようなタブーにメスを入れた作品です。

新政府の中心的な藩となった長州藩や薩摩藩。しかしその藩士の中には田中新兵衛や中村半次郎のように幕末の四大人斬りに名を連ねる暗殺者を抱える藩でもあります。

さらに後の総理大臣となる伊藤博文や、多くの長州藩士に影響を与える吉田松陰らも同書はテロリスト集団に過ぎないと評する一方でその一方でこれまで非難されることの多かった幕閣や諸大名に対しても言及し、果たして会津藩に対してあれほど苛烈に断罪する必要があったのかと述べています。

このよう勝者(=権力者)が解釈した歴史だけでなく、勝者によって追われた人びとから見た歴史をも検証されている幕末・維新の世界観の一変する作品間違いなしの一冊です。

ユーザーレビュー

本書は「明治維新」の実像を確かな史実を元に検証したものであり、膜末から明治に「日本開国に貢献した偉人」達の憎むべき姿が暴かれている。テロリスト吉田松陰とその薫陶を受けた長州テロリスト、彼らに担がれ、暗躍した下級公家の暴挙が余すところなく書かれている。実に面白い本であるが、面白いだけでは済まない、スゴイ本だ。

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上級者編

明治維新とは何だったのか 世界史から考える

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読んでみて

小説『幕末史』や『昭和史』の著者半藤一利さんと世界史の本のベストセラー作家、出口治明の対談をまとめた一冊です。

この本ではこれまで私たちが学校で習ったりドラマで扱われる歴史の見方とは全く違う視点の明治維新というものが描かれます。

世界史の中での幕末から明治維新への移り変わりががどのようなものであったのか。またこの時代の日本の移り変わりが世界史にどのように影響するか、また後の時代にどう影響を与えたかなどを詳しく知ることができる非常に広範な知識の詰まった一冊です。

関連知識により幕末がさらに好きになること間違いなしな一冊です。

ユーザーレビュー

博学の二人が、幕末から明治にかけての人物を語りながら、何故、日本の文明開化が上手くいったのかについて説明し、ひいては、第二次世界対戦の敗北への道に繋がっていくことが分かる良書。出口氏曰く、開国・富国・強兵で成功したが、日露戦争後奢って、開国を捨ててしまったのが敗因だと。
現代日本にとって、グローバルな視野を持った人材を育て、登用していく重要さを結論としている。 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?幕末の歴史に関する書籍を紹介しました。

どの本を買えば良いか分からなかったら、1冊目で紹介した「幕末・維新の全てがわかる本」を手にとってみてはいかがでしょうか。

情報量も豊富で、読みやすく包括的に学べると思います。以上、幕末史の書籍をまとめました。

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