【24年11月最新】三国志のおすすめ本ランキングTOP15

その壮大なドラマもあり現在の日本でもゲーム・ドラマ・アニメなどによく題材にされることがある三国志。しかし、

「三国志の人物が多すぎてよくわからない!」
「どうしても時系列がぐちゃぐちゃになってしまう」

など、三国志は壮大なドラマであるゆえになかなか難解であまり手をつけることができないと思っている人もちらほらいます。

そこで今回は、そんな三国志の歴史が学べるおすすめの本TOP15をランキング形式で紹介したいと思います。

この記事を書いた人

一橋大卒 歴史学専攻

京藤 一葉

Rekisiru編集部、京藤 一葉(きょうとういちよう)。一橋大学にて大学院含め6年間歴史学を研究。専攻は世界史の近代〜現代。卒業後は出版業界に就職。世界史・日本史含め多岐に渡る編集業務に従事。その後、結婚を境に地方移住し、現在はWebメディアで編集者に従事。

15位:パリピ孔明

読んでみて

2019年末あたりから、三国志マニアの間で話題沸騰しているマンガです。諸葛亮孔明が現代の渋谷に転生し、「パリピ」つまりパーティー・ピープルになるという無茶苦茶な設定なのですが、諸葛亮孔明の行動が三国志マニアにも大いに納得できるもので、さもありなんと思ってしまうのです。

エピソードも、「三顧の礼」など三国志では超有名なものが現代に置き換えて上手に描かれていて、荒唐無稽な話だと理解していながらも感動してしまう自分に驚いてしまいます。

こんな人におすすめ

  • 三国志が好きで自分はマニアックだと思っている人
  • 諸葛亮孔明が好きな人

レビュー

孔明が最初はクラブの雰囲気に圧倒されたり、スマホやテレビなどの文明機器に驚かされるものの、あっという間に慣れていくのがいいです。酒の作り方とかもすぐに習得し、バーテンダーとしても優秀なスタッフになってしまいます。
こういう一見チートに見えるところも「孔明だから」で全て納得できるのが素晴らしい。異世界召喚されてチートをもらったから無双、それでもいいんですが、三国志で名をはせた軍司、諸葛亮孔明なので、知識の会得やスキルの習得はお手の物!という方がスっと胸に入ってきます。しょーがねーだろ孔明なんだから。
 一発ネタなので、そこまで話が続くものではないでしょうが、2巻くらいで終わってスッキリさせてくれそうです。

引用元:漫画庁

14位:漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん

読んでみて

諸葛亮孔明のライバルとも称される司馬懿仲達を主人公にしたギャグ漫画です。三国志を知っている人なら突っ込みどころ満載の話ばかりで、笑いが止まりません。とはいえ注釈はとても詳しく、しっかりした三国志の知識を元に描かれているのがわかります。

作品のテイストやキャラクターデザインは万人受けするものではないかもしれませんが、嵌る人はハマってしまう世界観です。

こんな人におすすめ

  • 三国志の知識は一通りあるので、変わった作品を読みたい人
  • 三国志の笑えるマンガを読みたい人

レビュー

自由な発想でお固い三国志キャラたちを、愛情あふれる崩しっぷりで素敵です。それでいて、三国志のマニア級のレベルで本来の逸話や性格を的確に表現しており、このバランスは絶妙です。
小学4年生の息子と楽しんでおります。子供は天然はるかちゃんが大好きです。

引用元:楽天

13位:江南行

読んでみて

呉の魯粛を主人公にしたマンガなので、三国志とはいえ地味な印象は否めません。しかしどの作品よりもリアルに描かれていて、作品によっては神格化されて描かれている諸葛亮孔明も、人並みに葛藤する姿が見られます。

図らずも涙してしまうようなシーンもあり、異色の三国志マンガと言えるでしょう。そして周瑜好きな人もぜひ読んでほしいです。本当に美しい周瑜が見られます。

こんな人におすすめ

  • 呉の国や周瑜、魯粛に興味がある人
  • 三国志を、ギャグ要素が少なめな人間ドラマで楽しみたい人

レビュー

魯粛が主人公の漫画だなんて…読めて幸せ。三國志では呉が大好きな自分としては脇の面々も馴染み深くて嬉しい。
魯粛の懐の深さ、周瑜のしなやかな強さが良く描かれててご満悦ですが、孔明の若さが素直に胸に染みた「盤上戯」の話も良かったです。

引用元:読書メーター

12位:もう一つの「三国志」異民族との戦い

読んでみて

魏呉蜀が争った三国志なんですが、この三国志において争ったのは魏呉蜀だったわけではなかったことがわかるのがこの本。

実は魏呉蜀の周りには漢民族とは違う異民族が居住していて、三国と敵対することもあればときには味方の兵士として戦っていたということも詳しく書かれています。

本来であれば三国内での争いのみで完結してしまう三国志の考えにおいてこの本は異民族との交流という新しい視点から三国志を学べることができました。

三国志をまた別の視点から見てみたいのであればこの本を手に取ってみてはいかがでしょうか。

こんな人におすすめ

  • 異民族と中国の関係を理解しようとしている人
  • 三国志自体は理解しているが、別の視点からまた学びたいと思っている人

レビュー

三国志は魏呉蜀を中心にした物語であるが異民族はあまり注目されていないのが実情であり残念に思っていたが、本書のように歴史の傍流に焦点を当てているものが見つかり楽しく読んでおります。

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11位:孔明のヨメ。

読んでみて

諸葛亮孔明の妻である黄月英を主人公にしたマンガで、孔明との新婚生活っぷりが微笑ましい、三国志のラブコメとも言える作品です。諸葛亮孔明が世にでる前の姿を描いているという意味でも珍しいです。

ラブコメとはいえ内容はきちんと史実に基づいていて、特に当時の中国の風習などがよくわかり、勉強にもなります。

こんな人におすすめ

  • 三国志の時代の中国の生活に関心がある人
  • 堅苦しくない三国志を読みたい人

レビュー

私は三国志には滅法疎い。諸葛孔明の奥様のことも全く存じ上げませんでした。でもなんて魅力的なヨメ!当時の常識としては異端児の二人が、運命的な縁で夫婦になって、ほのぼの仲良く暮らしている。
料理や裁縫はできなくても、学問と工作に秀でるヨメを、色々不器用な天才孔明がちゃんと受け入れているのが良い。ある意味最先端な夫婦なのではなかろうか。それも全て、弟の均くんが家事してくれてるお陰ですけどね(笑)

引用元:読書メーター

10位:みんなの呉

読んでみて

呉の孫権を主人公に展開していくストーリーです。他の作品ではカットされがちな呉の武将たちがたくさん出てくるので、呉の国が気になる人には心踊る作品でもあります。

三国志に関するマンガは、どれも力がみなぎる熱いものが多いのですが、「みんなの呉」は冒頭から肩の力を抜いた作風で、くすくす笑いが止まりません。1巻しか発売されていないのが残念でならず、ぜひ続編を期待したいです。

こんな人におすすめ

  • 軽い気持ちで三国志に触れたい人
  • ポップな絵柄が好きな人

レビュー

大好きな呉がテーマなので嬉しいです!宮条さんだし!やはり、時代は孫権から始まります。一巻は孫呉の紹介で、終わりから少しだけ赤壁の戦いに入りました。
三国志自体を学ぶには少々もの足りませんが、呉についてなら詳しいことがギャグを交えながら描かれているので楽しく読めるのでは。私は、漫画なら横山三国志とか蒼天航路とかとあわせ読むのが良いと思います。
後、私が読んだ限り、三国志テーマで漫画を描かれてる方の中では一番、子供でも辟易しないで見れる絵柄なのではないかと。とっても綺麗ですしね!

引用元:読書メーター

9位:蒼天航路

読んでみて

三国志のマンガとしては、横山光輝の作品と双璧とも言われるものです。どちらかというと悪役というイメージが強い曹操孟徳ですが、実はとても魅力的な人物で、中国ではとても人気がある英雄です。この作品ではとにかくかっこいい曹操孟徳が活躍しています。

横山光輝の「三国志」と比べてみると、歴史は見る角度によってここまで印象が変わるのかと驚かされます。両方を読むとより深く三国志の世界が理解できると思いました。

こんな人におすすめ

  • 曹操孟徳が好きな人
  • 「三国志演義」をベースにしていない三国志を知りたい人

レビュー

これまで三国志は横山さんの漫画や映画レッドクリフで齧っただけだった。いづれの曹操も「悪」としか印象に残らなかったが、蒼天航路を読み180°見方が変わった!
何より読みやすく、気持ちもスッと入っていけた。こんなん絶対曹操さんに惚れちゃうわ〜 史実にしろ演義にしろ日本はその頃まだ弥生時代(_) 改めて世界の広さを感じさせる物語でした。

引用元:読書メーター

8位:三国志人物辞典

読んでみて

この本は三国志の人物にピックアップした本で、辞典という名前がついているため堅苦しいと思われがちなのですが、実際はそんなことありません。

名前がよく似ていてややこしい人物の紹介や人物のストーリーから始まり、三国志の逸話やエピソードなどが盛りだくさんで非常に読みやすくまた読み応えがある本となっています。

こんな人におすすめ

  • 三国志のストーリーは知っているが人物の名前がごちゃごちゃになっている人
  • 三国志のエピソードをもっと知りたいと思っている人

レビュー

百科事典のようなものを予想して購入したのだが、実際に中を開いてみると読み物として充分に面白い者であった。「三国志」のダイジェストを読んでいる感じでストーリーを思い起こさせ、読んでいた時の興奮が蘇りました。三国志の好きな人、好きなのに物語自体を読み通す暇がない人にお勧めです。

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7位:大判ビジュアル図解 大迫力! 写真と絵でわかる三国志

読んでみて

この本はオールカラーの資料や写真などで三国志の戦や事件などを詳しく解説しているため、あまり小説などを読まない人でも簡単に読み進めることができるのがこの本の特徴だと思います。

三国志によく出てくる官位官職や、三国志の頃の武器など非常に重要だけどあまり目立たない存在なものでも丁寧に解説しているため、三国志のことにあまり詳しくない人にオススメです。

こんな人におすすめ

  • 三国志に興味を持ったけど小説を読むのが苦手な人
  • 三国志の細かなところを知りたい人

レビュー

思ったよりサイズが大きく、写真や絵図が満載でまとめてあってとても楽しく見れます。値段も手頃で気に入りました。

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6位:Stop劉備くん! 1―白井版三国志遊戯

読んでみて

三国志の登場人物たちが三頭身の可愛いキャラクターで描かれています。三国志を全部読めずに挫折したという人の理由として、登場人物が多く、名前も難しくて覚えられないということがよく言われますが、この作品を読むとその点が解決できると思います。

大爆笑してしまうというより、微笑ましいギャグが詰まったマンガです。それでいて史実に則ったエピソードが採用されているので、三国志初心者だけでなく、三国志を知っている人でも納得の作品と言えるでしょう。

こんな人におすすめ

  • 三国志の登場人物が多すぎて覚えられない人
  • 三国志を、長編ではなく短い時間で読める作品を探している人

レビュー

白井恵理子センセの傑作4コマ、通称「白井版三国志」。過去、角川書店から出ていましたが絶版になり、ファンの熱望でメディアファクトリーから復刻したシリーズものです。
三国志はここから!――といっても過言ではないほどの爆笑三国志(+時事ネタ)。何人もの友人を、ここから三国志の世界に引きずり込んだ実績を誇る広川が超オススメする傑作です。

引用元:honto

5位:学研まんが 三国志

読んでみて

桃園の誓いや赤壁の戦いなど、三国志のストーリーの有名シーンを選りすぐって取り上げている作品です。三国志の中でも特に面白いトピックスばかりなので、三国志の世界に誘う入り口になると思います。

子供向けの本ということで、親しみやすさを出した現代風の絵柄で描かれていて癖がなく、また、わかりやすいストーリー展開もお薦めポイントです。

こんな人におすすめ

  • 冒険物、歴史ものに興味がある小学生
  • 三国志の中でも有名なエピソードだけ知りたい人

レビュー

中国歴史物語のといったらこれと言われる『三国志』を、初めてふれる読者向けに登場物やストーリーを厳選・構成し、全5巻の迫力溢れる漫画にまとめた。
三国志初心者のみならず、三国志フリークにも好かれるのでは?

引用元:honto

4位:三国志(MFコミックス フラッパーシリーズ)

読んでみて

長い三国志のストーリーを、寺島優が見事に凝縮してまとめています。

漫画を担当しているのは、第一回国際漫画賞で最優秀賞を受賞した香港の人気作家、李志清です。読み手を選ばない、誰にでも受け入れられやすいキャラクター造形が素晴らしく、普段漫画を読まない人にも読みやすい作品です。

こんな人におすすめ

  • 横山光輝の「三国志」よりもコンパクトな作品が読みたい人
  • 初めて三国志の世界に触れる人

レビュー

劉備中心で展開するのは他作品と同じですが、こちらは作者独自の解釈があまり混じっていないので、入門書に相応しいと言えるでしょう。キャラクターも通俗的なデザインで、癖も少なめ。
ボリューム的にもちょうど良く作画もきれいなので、好感を抱いている人も多いのではないでしょうか。五丈原まで描かれており、諸葛孔明亡き後の完結編も楽しめます。小説「三国志演義」に忠実にのっとっています。

引用元:https://www.momotoyuin.com/entry/sangokushi-manga

3位:三国志(潮漫画文庫)

読んでみて

横山光輝による、三国志の漫画の大定番と言える作品です。三国志演義をベースにしているので、蜀の劉備玄徳が主人公として描かれます。劉備の元に個性的な仲間達が次々と集まってくることに胸が躍り、漢王朝を復興しようと共に戦う姿に気持ちが高ぶります。

三国志は登場人物が多くてややこしいのですが、この作品では劉備たちが善者、魏の曹操は悪者という視点で描かれているので、その点もわかりやすいです。

劉備の死後は諸葛亮孔明がメインになります。劉備を始め、蜀の諸将が次々と他界していき、蜀の復活ができずに終わるので、最後は悲しい結末です。しかし、だからこそ全巻読み終えると皆が活躍した一時期の輝かしい時代を思い出し、涙してしまうのかもしれません。

こんな人におすすめ

  • 三国志には興味があるけれど知識はほとんどない人
  • 王道の三国志を知りたい人

レビュー

15年をかけて描かれた大スペクタクル漫画である。単に漫画版三国志といって、それでおわるものではない。漫画なら、こどもでも、だれでも(ぼくでも)、じゅうぶん楽しめる。このメリットは大きい。
横山氏の漫画の線はやわらかく、ゆったりとしたものを感じさせる。顔の表情にとげとげしさが、ないから、安心してよめる。絵がごちゃごちゃと込み入っている漫画をよくみかけるが、これほどの大作でも、すっきりと整理された線で描かれている。こんな絵なら、おそらくは、精神的な、いやし効果もあると思われる。
それにしても、これほどまでに、スケールの大きな物語を、よく、漫画にできたもんだなあと、凡人のぼくは思ってしまう。横山光輝氏のちからを思い知ってしまう作品だ。
まとまった休みが取れたら、おすすめしたい作品だ。

引用元:honto

2位:三国志の英雄の姿を描く 北方謙三『三国志 (1の巻)』

読んでみて

三国志の小説の代表格としてよく取り上げられるのが北方謙三の三国志。

この本の最大の特徴は何と言っても主だった主人公はいないとういうことです。

この本では魏呉蜀の武将などにスポットライトを当てながらこの当時の英雄たちはどのような行動をしていったのか、そしてどのような生涯を送って行ったのかがよくわかり、この当時の武将の心情などを学ぶことができます。

吉川英治版の三国志とはまた別の視点から見たこの三国志。

ぜひこの本を手に取ってみてはいかがでしょうか。

こんな人におすすめ

  • 当時のそれぞれの英雄たちの内面を学びたいとしている人
  • 三国志の武将のエピソードを知りたいと思っている人

レビュー

北方三国志が他の三国志本と違う点…

それは三国志という、さまざまな信念をもった漢たちのストーリーを、それぞれの漢たちの視点でとらえていることにあると思う。

とにかくこの本には、特定の主人公はいない。

章ごとに中心人物が違うのである。

当時のそれぞれの英雄たちの内面(活動や心理描写)を描くことだけで、『三国志』という一代歴史(小説)が著されていく。

普通はそんなことをすればどこかで齟齬が生じそうなものだが、北方三国志にはそれはない。

中心人物が変わっても、まったく違和感なく読むことが出来る。

そして、最後に英雄たちの人生がつながることで、すばらしい感動を生む。

久しぶりにいい本と出会えた気がします。泣かせてくれた一冊です。

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1位:三国志の大定番、吉川英治『三国志』

読んでみて

三国志のファンからも不朽の名作と呼び声高いこの本。

蜀の皇帝となった劉備を主人公にしながらも魏の曹操や、呉の孫権とその配下の武将たちの人間味あふれるエピソードも交えていて、三国志の基本的な歴史を一気に学べることができるのがこの本の最大の特徴です。

三国志を最初から学びたいのであればこの本がまさしくうってつけだと思います。

こんな人におすすめ

  • 最初から三国志を学んでみたいと思っている人
  • とりあえずまた三国志の内容に触れてみたいと思っている人

レビュー

私が一番大好きな歴史書! 世の中で、人と人、人と組織、人と会社etc.で、何が大切で肝心要か、 人が命をいただきどのように生きていくのか! 天命を全うしていくとは何か!

大自然・宇宙の営みを読み取る正確な知識が知恵となること!
多くの学び取る事が詰まった書物。 重ねて読むことで色々なことを感じることができます。

kindleで持ち運びが非常に便利です

Amazon Review

まとめ

いかがでしたか?今回は三国志に触れてみたいと思っている人にオススメな15つの本をご紹介しました。最後に要点をまとめておきましょう。

  • 三国志は小説もあれば初心者向けの図鑑も取り揃えている
  • 三国志の人物には沢山のエピソードがある
  • 三国志の時代には三国の争いだけではなく、異民族とも争っていた

三国志とは100年間ほど続いた長い長い戦乱の世でした。だからこそ三国志にあまり触れにくいと考えたり、知ってはいるんだけどあまり深くまではよくわからないと思っている人はいると思います。 この本があなたの三国志にのめり込むきっかけとなってくれれば嬉しいです。

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