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日本史を学べるおすすめ本厳選12冊【入門から上級まで】

「日本史って漢字ばっかりで苦手……楽しく勉強できる本ってないかな?」
「日本史は好きだけど、もっと深く知れる本は無いだろうか?」

書店や図書館で、そんな風に悩んだ経験はございませんか?ちなみにですが、筆者はいつも悩んでいました。そして、悩んだ結果、買った本が難しすぎ、あるいは簡単すぎて、途中で本棚に寝かせてしまったものも数多く…。

そんな悩みを少しでも減らすべく、この記事では「日本史のおすすめ本12選【入門から上級まで】」と題して、日本史の学びを楽しくする本を12冊、厳選して紹介させていただきます。

学術書や参考書だけではなく、様々な分野の本を紹介しますので、ぜひ最後までご覧下さい。

入門者向け

角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全15巻+別巻4冊セット

読んでみて

クオリティの高い漫画やイラストで、わかりやすく日本史の外形が掴めるシリーズです。

「まさに入門書」といった具合に、基礎的な部分にしっかりと解説を入れてくれているほか、ストーリー漫画として読むことができる作品ばかりで、エンタメ作品としても楽しめます。
図書館の児童コーナーに置かれていることも多く、懐に優しいのも嬉しいところ。

「基礎から日本史を学びたい」「日本史に興味はあるが、苦手意識がある」という方にお勧めのシリーズです。

みんなのレビュー

別館もセットになっていたので、ボックス購入を決めました。
他出版社のものも気になり迷いましたが、学校に持って行って読むことも多い子なので、持ち運びが楽なソフトカバーの角川にしました。
購入後、持ち運びによる表紙のよれや汚れも気になったので透明ブックカバーをつけて使っています。
親が習っていた日本史と変わっているところや増えているところもあるので、親が読んでも新鮮です。

Amazon Review

超ビジュアル!日本の歴史大事典

読んでみて

写真やイラストなど、ビジュアル資料をふんだんに使って、歴史上の出来事を詳しく解説してくれています。
とにかく読みやすく、日本史上の出来事のイメージを掴むにはぴったりの書籍です。

ただ、歴史上の事件の解説が主なため、人物に関する解説は薄め。人物について詳しく知りたい場合は、同じ『超ビジュアル』シリーズに、『歴史人物大辞典』があるため、そちらを参考にすると良いと思います。

「小学校レベルの日本史の知識はあるが、もう少し深堀りしたい」「日本史は好きだが、難しい本は読みたくない」という方に、自信を持ってお勧めします。

みんなのレビュー

縄文時代から昭和までの代表的な出来事を、イラストと写真を使いながらダイジェスト解説している本。人物イラストは、いろんなイラストレーターさんが描かれているため、ページ内でもいろんなテイストの絵が混じって掲載されている点がやや気になりましたが、総合的に見れば良く作りこまれた本だと思います。またイラストだけではなく地図も多用されているほか、戦国時代であれば絵巻物の資料やCG、近代史であれば写真なども掲載されているなど、理解を促すための工夫が随所に見られます。小学生には非常にとっつきやすい本だと思います。

Amazon Review

マンガで一気に読める日本史

読んでみて

タイトル通り、「日本の歴史を漫画で一気に振り返れる」というのが魅力。ちなみに全てが漫画ではなくて、漫画を更に詳しく解説する図解が挟まれているため、日本史初心者にとっては深い学びを得ることができます。

漫画のデザインも、10名以上の漫画家が参加しているため飽きることなく楽しめます。しかも「Kindle版」なら無料で読むことが出来るので、コスパも最強です。

内容的にも、手の取りやすさからしても、間違いなく初心者が最初に読むべき日本史の本だと言えますね!

みんなのレビュー

一時代一主人公で数ページなのが物足りなかったけど、知識不足の箇所に気づけた。日本史を一冊はきつい。各時代ごとに大小十大事件と日本地図が確認できる丁寧な作り。

引用元:読書メーター

一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書

読んでみて

元々公立の教師だった著者が、歴史系Youtuberとして活躍したことを受けて書かれた日本史の教科書。年号や文化史などの本質的ではない雑学を省き、時代ごとの権力者を主人公に置いているため、日本史が物語としてスッと頭に入ってきます。

そのため、「中高では日本史覚えられなくて、苦手だったんだよな…」という初心者のあなたでも、楽しく学ぶことができます。また、同時に平易な言葉を使うという優しさも感じられるので、著者の教え方の上手さが光る一冊となっています。

みんなのレビュー

世界史を初めて学ぶ人、学び直したい人。ぜひ『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』から始めてみてください。学習効率は驚くほど変わってくると思います。特に高校生のみんな。クラスでドヤ顔したかったら買って読み込もう!

引用元:ラン – タン

中級者向け

きめる!センター日本史【新旧両課程対応版】

読んでみて

日本史を「勉強」したいという方にお勧めの書籍です。高校程度の日本史の知識を身に付けるには、この本を熟読することが近道だと思います。歴史上の事件が起こった理由の解説や、年号の語呂合わせなどもあり、他の参考書よりも基礎の部分が手厚いです。

ただ、やはり参考書のため、入門書としては少々難しく、この本から日本史に興味を持つことは難しいかと思います。「興味」よりも「必要性」で日本史を学びたい方にお勧めの一冊です。

みんなのレビュー

これを高校1年から地道に読んでいればよかったな、と思います。
基礎はこれを読むことで固められます。
基礎知識がないまま下手に問題演習、アウトプットをするのは絶対やめたほうがいい。まずはこれを読むべき。
教科書を読むのが苦に感じる人はこれを5回通り読み、そして難問に対応するための知識を教科書でつけていく・・・。
文化史については切り離しできる別冊があるのでそれをチェックするか、教科書を
使うかで対応出来ます。
またスマホで学習できるシリアルコードもついていて、そっちもボリューム満点です。
わかりやすさは◎

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新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

読んでみて

坂本龍馬を日本有数の有名な人物にした、名作歴史小説です。作者、司馬遼太郎の丁寧な研究をもとに、激動の幕末の時代と、坂本龍馬の生涯が描かれています。

文章も面白いうえに読みやすく、使われている言葉もそれほど難しくないため、歴史小説の入門にぴったりの作品です。今回は、司馬遼太郎の代表作という事で『竜馬がゆく』を紹介していますが、司馬氏は他にも、多くの歴史小説を執筆しているため、興味を持った偉人についての作品を探してみるのも面白いと思います。

みんなのレビュー

言わずとしれた坂本龍馬の一生を描く作品の第1巻。時代が大きく変化する狭間に生まれた龍馬。幼き頃より人を惹きつける力を持っている龍馬。そんな龍馬は、身分などにとりつかれず龍馬であろうとする。そんな姿勢、生き方を司馬遼太郎の丁寧な、研究を元に描かれている。変なビジネス書より生き方から学べる書です。

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ストーリーで学び直す大人の日本史講義-古代から平成まで一気にわかる-

読んでみて

東進などで日本史を教えているカリスマ講師が書いた本。タイトル通り「ストーリー」に重きをおいて解説してくれているので、堅苦しい教科書とは違う分かりやすさが魅力となっています。

とはいえ、基礎的な内容をザックリとでも押さえていないと分からないような部分も時々あるので、今回は「中級者向け」としています。

しかし、ただ暗記するのとは違う「ワクワク感」がどこか漂うストーリー性は、例え初心者であっても引き込まれるはず。そのため、日本史により興味関心を持ちたいという全ての方は一読の価値ありです。

みんなのレビュー

日本史の基礎知識を網羅するには適切な本だと感じました。学生時代の知識を呼び起こしたい人にはお薦めです。

引用元:読書メーター

世界史とつなげて学べ-超日本史-日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史-

読んでみて

他の日本史とは一線を画す名著です。本書は日本だけでなく、「世界の中の日本史」という大きな視点で日本史を勉強することができます。そのため、アジア史やヨーロッパ史との繋がりが見え、他の本では得られない知識を身に付けることが可能!
中高では1つ1つエピソード・人物ごとに暗記していた知識が、「なるほど…。世界でこういうことが起きていたから、日本でもこの文化が発達したんだね!」というように、原因と結果の繋がりを理解しつつ、楽しみながら学べるのが何よりの魅力です。

そのため、基礎的な日本史はザックリと勉強した中級者にオススメの本となっています。

みんなのレビュー

Twitterで気になった本。予備校の西洋史の講師が書いた日本史。高校時代、日本史の授業で覚えた人物、事件、国の背景が分かる事で、新しい見方ができて、面白かったで す。

引用元:読書メーター

上級者向け

大学でまなぶ日本の歴史

読んでみて

「日本史上級者への入門」向けのテキストです。 最新の歴史研究をもとに、「日本史を覚えること」ではなく、「知識をもとに読者が考えること」に主軸を置いて書かれたテキストになっています。

『大学で学ぶ』というタイトル通り、高校レベルの知識はあることが前提条件。大学レベルの資料の中では読みやすい方ですが、これまで紹介した4冊に比べると一気に内容が学術的になっています。

徹頭徹尾「読者自身が考えること」に主軸を置いているテキストのため、「覚えるよりも考えることが好き!」という方に向いている一冊だと感じました。

名著で読む日本史 (扶桑社BOOKS)

読んでみて

『大学でまなぶ日本の歴史』レベルの資料を理解し、自分なりの歴史観を持つに至った人にお勧めするのがこの1冊。

『古事記』や『平家物語』など、現在も読み継がれている名著を紹介しながら、日本史について様々な考え方を提供してくれる、骨太な1冊です。
文体も、研究資料や学術書にありがちな押しつけがましさがなく、「確かにその通り」、あるいは「それは違うのでは?」と、すんなりと自分の意見と結び付けやすい点もありがたい。

難解ではありますが、日本史の面白さが凝縮されたテキストです。

みんなのレビュー

16冊の名著を並べて日本史を語っているが私が読んだことがあるのは古事記、日本書紀、平家物語、太平記だけだ。ここに挙げられていない本を数多く読んではいるが、それがどの辺の位置にあるか何も私は掴んでいない。名著をこのように並べられるとある日本史が浮かんでくるからすごい。初めて名前を聞いた本が多かったがその中では「名将言行録」が気になった。400年以上昔の戦国時代に十分に日本的な言行がなされていて鑑賞に耐える本が出されていることがわかった。日本の歴史の中では武士の世の中になった鎌倉時代の評価が高い。慈円も愚管抄で武士の世に移る必然性を力説したという事実があり、鎌倉仏教の独創性と革新性にもそのことは表れているように思う。東北武士が自由を保ち、報恩を絶対的な道徳としたというのが世の中の進歩につながるのなら、ゼロ金利の平成の世の中は社会の退廃、後退を意味するのかもしれないと思った。16冊目に東條英樹宣誓供述書があるのは考えて見れば当然で本書を落ち着いてかっこいいものにしている。
 読み終わって考えてみると日本史は神武天皇以来、いつの時代にも切れ目なく、英雄、語るべき人物がいるということを知った。それが天皇を総本家とする民族の価値観で統一的に語ることができるという意味で著者の言う美しい虹になっていると言える。

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いっきに学び直す日本史

読んでみて

元外交官の佐藤優さんによる「いっきに学び直す日本史シリーズ」の合本版です。初心者にとっては多すぎるボリュームであるため、上級者向けとさせて頂きました。

とはいえ、内容自体は決して難しすぎるということはなく、受験生などが読んでも楽しめるレベルとなっています。

ただ、どちらかといえば「大人が教養として読む日本史の本」といった作りになっているため、常識として更に日本史の知識を深めたい…という方にピッタリの本かなと思います。日本史をマスターしたい方は、ぜひ読んでみてください!

みんなのレビュー

そういえば自分は日本の歴史をどれだけ知っているだろう?と思って読んでみました。中学、高校で習った点々が、線で結ばれてスッキリ。

引用元:読書メーター

空白の日本史

読んでみて

「学校では教えてくれない日本史」が学べる本です。

例えば、「なぜ日本の天皇は王様ではなく、エンペラーとして捉えられているのか?」「日本史の資料に嘘はあるのか?」など、通常では学べない裏話的な情報を得ることができます。

日本史などの社会という教科は、数学や化学と違って不変なものではなく、「情報がアップデートされる科目」です。教科書で学んだ知識が最新の研究だと違う…ということも往々にしてあるので、その驚きを楽しんで貰えるような本を一冊選ばせて頂きました!

みんなのレビュー

日本史に潜む「空白」を埋めるとした本書であるが、「空白」を埋めるというより史実の歪みや謎を解き明かすといった方が相応しい。

引用元:読書メーター

まとめ

いかがでしたでしょうか?「日本史の学びを楽しくする」を念頭に、6冊を紹介させていただきました(3冊目に関しては少々例外ですが…)。

筆者としましては、2冊目に紹介した『超ビジュアル!日本の歴史大事典』を特にお勧めしたいと思います。写真やイラストが多いため、日本史に対するイメージが掴みやすく、何より見ていて楽しい本です。

それでは、本記事をご覧くださり、誠にありがとうございました。この記事が、皆様の学びの一助になれていれば嬉しいです。

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