小説ヲタクがおすすめするオールタイムベスト83冊

心理学をよく知れるおすすめ本23選【日常で役立つものから学術書まで】

「仕事や人間関係の悩みに役立つ心理学の本が読みたいなぁ」
「学問としての心理学について知りたいんだけど、おすすめはないかな?」

毎日の暮らしの中で悩み事が生まれたとき、または「心理学」という学問に興味をもったとき、書店でこのように考える人も多いのではないでしょうか。最近は一種の「心理学ブーム」ともいえるのか、本屋やAmazonの検索画面にはたくさんの心理学関係の本が並んでいます。あまりに並んでいるので「どれがいいんだろう…」と考えてしまうのも無理はありません。

そこでこの記事では、次の6つの切り口から全部で23冊のおすすめ本をご紹介します。

  • 心理学がよくわかるマンガ
  • ビジネス・仕事で役立つ心理学本
  • 人間関係に役立つ心理学本
  • メンタルヘルスに役立つ心理学本
  • 初心者向け学問としての心理学本
  • 上級者向け学問としての心理学本

大学で心理学を学び、現在も関係する本を読むのが大好きな筆者がお伝えします。あなたのお悩みや興味に合う本があれば、ぜひ読んでみてください。

心理学がよくわかるマンガ3選

マンガでわかる! 心理学超入門

読んでみて

「心理学を学んでみたいけど、何だか難しそうで…」という人は、まず漫画で心理学がどんなことに役立つか学んでみませんか?こちらの本は、ユーモアあふれる漫画とわかりやすい説明で人気のある心理学の入門書です。

心理学を知るには、まず自分のことを知ることから始めて面白さを体感しましょう。自分の長所や短所、行動の理由や本音を知ると生きるのがぐっと楽になります。その楽しさを感じてからほかの心理学の本を読んでいくと、効率よく学べるはずです。

みんなのレビュー

ここは今から倫理です。

読んでみて

『ここは今から倫理です。』は、高校で倫理を教える教師・高柳と教え子たちの出来事を描いた漫画です。倫理という科目は心理学につながる面がたくさんあり、この漫画にも心理学的なことがいくつも登場します。テレビドラマ化も決定している人気作です。

春、選択授業で倫理を選んだ生徒たちを前に、高柳は「倫理は学ばずとも困ることはない」と告げます。確かに倫理は日常生活に具体的に役立つものではありません。けれども、この漫画を読んでいくとミステリアスながらも生徒のことを愛している高柳先生を通して倫理の魅力がわかってもらえると思います。

みんなのレビュー

マンガでわかる人間関係の心理学

読んでみて

こちらの本は、人間関係を楽にするための方法を漫画で教えてくれる1冊です。漫画の主人公・亜里沙は人見知りを克服するために喫茶店でアルバイトを始めた女子大生。喫茶店のマスターは心理学の世界では隠れた有名人で、亜里沙はアルバイトをしながら「人の心を理解する方法」「ちょうどいい人との距離感」を教えてもらいます。

漫画でありながら内容はしっかり詰まっていて、人の心をわかるための方法が60も紹介されています。「人付き合い」「職場」「家族」「男女」…さまざまな人間関係の悩みを抱えた常連さんも交えて進んでいくストーリーは面白く、楽しんで心理学を学ぶことができます。

みんなのレビュー

人とのちょうどいい距離感ってやはり重要なんだなと実感。専門的な言葉はあるが、漫画を交えながら、人間関係を様々な事例を解説している。男女の人間関係、上司と部下など、難しい関係性についても解決策が示されており、わかりやすい。人間関係に悩んだ時に一読すると、何かヒントを得られるかもしれない。

引用元:読書メーター

ビジネス・仕事で役立つ心理学本5選

仕事が思い通りにできる心理術

読んでみて

「仕事が思い通りにできる」なんて、魅力的なタイトルですよね。こちらの本は、職場で誰でも実践できる51パターンの「心理術」を図解でわかりやすく解説してくれている本です。

著者の櫻井勝彦は、心理学を活用するための楽しく実践的な講義・講演なども行っている現役のカウンセラーです。「楽しく」「実践的」を大切にしているので、こちらの書籍でも「知識だけではない、使える心理術」を紹介しています。周りの人の心の内を察し、さらに自分の感情をコントロールする術を教えてくれます。

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ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?

読んでみて

こちらの本は、仕事をするうえで大切になってくる「意思決定」を取り扱った本です。人間は確かに頭で考えて結論を導き出せる存在ですが、いつも合理的でいられるかというとそうではありません。この本では、どんなときに合理的ではない判断をしてしまうのか、認知心理学や行動経済学の実験で検証しています。

著者のダニエル・カーネマンは認知心理学者でありながら、ノーベル経済学賞を受賞した人物です。この本では、幸せの感じ方や起業家・投資家の心理までさまざまなテーマがわかりやすく解説されています。

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世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

読んでみて

「やりたいことが見つからない」という悩みを抱えている人は多いでしょう。こちらの本の著者・八木仁平は「やりたいことは論理的に見つけるもの・導き出すもの」と考え、「やりたいこと探し専門プログラム」を開発した「自己理解の専門家」です。

著者は「自分探しから脱出できるとあらゆる悩みが解決する」といいます。こちらの書籍ではやりたいことの見つけ方が3つのステップに体系づけられていて、自分のやりたいことが論理的に導き出せる構成になっています。就職活動や転職活動中の人にぜひ読んでもらいたい1冊です。

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やる気が上がる8つのスイッチ

読んでみて

こちらの本は「コロンビア大学モチベーション心理学シリーズ」の1冊です。著者のハイディ・グラント・ハルバーソンはモチベーションと目標達成についての心理学の第一人者で、コロンビア大学のビジネススクールで講師を務めています。

この本では自分自身のモチベーションを上げる方法のほか、周りの人のやる気をアップさせる方法も解説医されています。チームプレイの多い職場では、同僚や後輩、部下のモチベーションを高く保つことも大切です。「仕事にやる気が出ないな…」と困っている人にももちろんおすすめですが、社員をまとめる立場にある人にも参考になることが多いでしょう。

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アドラーに学ぶ部下育成の心理学

読んでみて

部下を率いる立場になると、それまでの悩みに加えて「優秀な後進を育てるには?」という新たな問題も生まれてきます。この『アドラーに学ぶ部下育成の心理学』は、近年日本でも人気の心理学者、アルフレッド・アドラーの心理学に基づいた「部下育成術」を紹介している本です。

著者の小倉広は組織人事コンサルタントでありながら、アドラー派のカウンセラーでもあります。小倉は部下を「褒める」「叱る」「教える」のはどれも間違いだと豪語しています。組織人事コンサルタントとしての感覚とカウンセラーとしての在り方が組み合わさった、今までの人材育成の常識を覆す1冊です。

みんなのレビュー

褒めないこととポジティブな言葉をかけることは違う。褒めないというメッセージはかなり強烈なので、ともするとポジティブな言葉を忘れがちになってしまう。そうではなく、勇気づけでポジティブを投げかけていくことが大事だと感じた。その感覚を手にできただけで読んでよかった。

引用元:読書メーター

人間関係に役立つ心理学本4選

嫌われる勇気

読んでみて

言わずと知れた名著『嫌われる勇気』。先ほどもちらっとご紹介しました、アルフレッド・アドラーの心理学をベースに、哲学者と青年の対話形式で物語が進んでいきます。著者の1人である岸見一郎は、日本アドラー心理学会で顧問も務めているアドラー心理学の第一人者です。

アドラー心理学では「人間の悩みのほとんどは対人関係にある」としていて、具体的な解決方法を提案しています。心理学というと「心の中のことなのだから曖昧なものだろう」と思っている人は驚くかもしれません。この本は、シンプルな文章とドラマチックな対話でわかりやすくアドラーの思想を解き明かしてくれます。

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「今ここしかない」っていい考え方!人間関係においては、常に自分がボールを持っていて、自分から行動を起こせるってこと。それに対して、相手がどう捉えるかは相手の問題だし相手の課題。っていう課題の分離もいいマインドセットだと思う。実践するのは難しいけど、試す価値はある。

引用元:読書メーター

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

読んでみて

先ほどご紹介した『嫌われる勇気』の続編となるこちらの本は、「どうしたら幸せになれるか」という人間の永遠のテーマにヒントを与えてくれる本です。前著で哲学者と対話を繰り広げた青年が、3年ぶりにその哲学者のもとを訪れることから物語は始まります。

『嫌われる勇気』でアドラー心理学を知り、それまでと違った生き方を決意した青年は、再び悩んでいました。「アドラー心理学は現実世界で通用しない、机上の空論ではないか」というのです。そんな青年に哲学者は「あなたはアドラーを誤解している」と諭し、3年ぶりの対話が幕を開けます。

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生まれてから、まずは自立するために成長を繰り返すが、真の自立は人を愛することで、「私の人生」から、「私たちの人生」に変わることで成し遂げられるという考え方。 「運命の人いないかな」と言っている時点で、受け身なのかもしれない。運命は自らの手で切り開いていくものであり、すべてにおいて主体的に選択、決断を繰り返していくことが大切。

引用元:読書メーター

新装版 話を聞かない男、地図が読めない女

読んでみて

世界的大ベストセラーとなった『話を聞かない男、地図が読めない女』が、新装版となって出版されました。この本では「男女が分かり合えないのは脳の仕組みが違うから」としていて、その秘密をユーモアあふれる文章で解説してくれます。

異性に相談事をすると、期待していたのとはまるっきり違う展開になってしまってがっかりした経験がある人は多いのではないでしょうか。これは「相談(会話)」の目的が男性と女性ではまるで異なっているからです。この本ではこのような「あるある!」と思わせる事例がいくつも紹介され、理由を脳の仕組みの違いという視点から解説しています。

みんなのレビュー

普段読書をしない妻とも話題にできた珍しい一冊。具体的な事例も載っていて分かりやすい。「ロダンが女の彫刻を作ったなら、タイトルは「しゃべる人」になっただろう。」の一説には爆笑した。

引用元:読書メーター

人間関係をリセットして自由になる心理学

読んでみて

あまりにも人間関係に悩むなら、いっそのことその関係を見直してみませんか?メンタリストDaigoの『人間関係をリセットして自由になる心理学』では、人間関係を自分で「選択」することで自分自身の人生を生きられる、としています。

人間同士ですからどうしても相性がありますし、なかには人を利用しようと考えている人だっています。この本では苦手なタイプの人に振り回されてしまうのはなぜなのか解き明かし、あなたの人生を豊かにしてくれる「30人」の見つけ方を教えてくれます。さらに付録として、人間関係を変えるためのワークブックも収録されています。

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