「老後2000万円問題、年金崩壊などささやかれているご時世。老後が不安。」
「お金について本当に何も知らないけれど将来的に大丈夫かな?」
本記事でも紹介させていただく「金持ち父さん貧乏父さん」の説明文を借りると、「お金について何も学ばずにがむしゃらに働き続けると、お金が無くなるのが怖いから必死で働く→収入が増えても支出が増える」というラットレースに巻き込まれてしまいます。
かといっても日本の小学校、中学校、高校、大学ではお金の勉強を一切しないので仕方ないことでもあります。学校では仕事に就くための方法しか教えてくれません。逆に言えば、お金について勉強をすれば周りと差がつけることができるということです。この記事で紹介させていただくお金の本を読み勉強して周りと差を付けましょう!
ただし世の中には多くのお金の本があるので、全てを読むのは大変ですよね。そこで今回は数ある本の中から厳選して、お金の使い方・本質・増やし方など、いくつかの切り口に分けておすすすめ30冊を紹介させていただきます。
お金の概念や本質を学べる本6冊(社会人必見!)
節約・貯蓄・投資の前に今さら聞けないお金の超基本
読んでみて
「稼ぐ、使う、納める、増やす、貯める」などお金を学ぶにあたって必要なことを章ごとに分けて分かりやすく解説されています。タイトルにある通りお金の「超基本」を網羅的に学ぶことができるので、お金の本の一冊目にオススメです。
「稼ぐ、使う、納める、増やす、貯める」以外にも、副業やフリーランス、住宅ローンについても学ぶことができます。初学者には必読の書と言えるかもしれません。
みんなのレビュー
バランスよく、思想がどこかに偏ることもなく、事実とアドバイスを伝えてくれる。幅広く取り扱っているので、お金についての入門書として必須。ここからさらに深堀するには他の本を。
読書メーター
金持ち父さん貧乏父さん
読んでみて
15年前に出版された本にもかかわらず今も世界中で読まれているこの本。著者のロバートキヨサキは、友達の父と実の父の比較から、1割使っている金持ちになるルールと、9割の人が使っている貧乏になるルールがあることを学びます。
「良い大学に行くことが金持ちになるルールでは無い」「お金のために働くのではなく、お金を働かせる」「持ち家は負債」など、とてもためになる考えばかりです。お金についてや、お金持ちの共通点を本質的に学ぶことができる一冊になります。
みんなのレビュー
お金のために働く人と、お金を自分のために働かせる人。今の教育はお金のために働く人を作るシステムと著者は言うけどまさにその通りで、読めば読むほど自分もまた「持たざる側」だと気づかされる。そして「持つ側」の思考が赤裸々?に語られるので面白い。ベストセラーになったのもわかる。普通の教育で育った僕らには圧倒的にファイナンシャルリテラシーがたりない。お金に対して考えるきっかけとしていい本だと思う。
読書メーター
お金2.0 新しい経済のルールと生き方
読んでみて
29歳で上場企業社長の著者、佐藤航陽のお金に対する考え方が学べる本です。本書には、テクノロジーによってお金が変化し、お金の変化に伴って経済が変化し、新しい時代が訪れると書かれています。
新しい時代は資本主義ではなく価値主義であり、人は好きなことをして価値を生み出しながらいきていけると言います。なんだかワクワクしますよね。
本書を読み、経済の未来を学ぶことで時代の変化に対応できるようになると思います。なので、全てのビジネスマンはもちろん、就活生が読むことでこれからの時代に合った良い企業を選ぶことができるのではないでしょうか。
みんなのレビュー
現代社会は資本主義経済で回っているが、資本主義経済とはどのようなもので、どのような問題を抱えているのか。資本主義社会におけるお金とはいったい何か。 そして、テクノロジーの進化に伴うこれからの「新しい経済」「価値主義」とは何か。 現代の経済構造を徹底的に分析し、未来の社会を予見している。 もちろん、未来が本書の予見した通りに進むわけではないが、メガトレンドを抑えられているのではないかと感じた。新しい社会でどのような意義を持って生きるのか、考えさせられる本だ。
読書メーター
革命のファンファーレ 現代のお金と広告
読んでみて
先程紹介させていただいた「お金2.0新しい経済のルールと生き方」のように今までの経済・ビジネスの固定概念を覆してくれ、新しくこれからの時代に合ったお金の価値観を教えてくれます。
批判をするのではなく、批判される人の立場になって物事を考える。そしてその視点を企画に生かす。今の時代に合ったためになる考え方ばかりです。
自分とは全く違う生き方をし、経験をしてきた人の価値観はとても勉強になります。
みんなのレビュー
納得。信用が価値に。自分の意思を明確に表明する。大公開時代。モノを売るなら現代人の動きを読まなければならない。お金を割いて、足を運ぶ動機は確認作業。広告の連鎖が自然発生する基盤作り。他人の時間を使った宣伝。お客さんの手柄は自分。お客さんの後悔の可能性を取り除くことが重要。愛される欠陥能力。伸び率をデザインするかが大切。情報は行動する人に集まる。等々。自身の革命のファンファーレを鳴らせたいと思う。
読書メーター
99%の人が気づいていないお金の正体
読んでみて
この本を読むと、お金の概念・価値観を大きく変える事ができる本です。著者のホリエモンこと堀江貴文は、お金の本質は信用であると語ります。
そして、本書では「貯金はリスク」や「生命保険はギャンブル」など今までの常識に逆らうようなことを連発します。このような堀江貴文の考えを賛成するか否定するかは別にして、自分とは違う考え方を持っている人の意見に刺激を受けることができます。
みんなのレビュー
信用がどれだけ大切か。 そしてギャンブル、保険などについても納得できる内容。 今の日本人がいかに日本円を信用してるかもわかりやすい。 それとダイナミックプライシングにも賛成だし ほんとにその通りだと思う。 (アリーナ席の1番前と1番後ろの席が同じ料金という) 付加価値はどんどん今後ついていくだろう。
読書メーター
アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
読んでみて
アメリカでは、当たり前の用に子供への金融教育が導入されているそうです。実際にアメリカには大富豪が多いと言われています。本書は、タイトル通りアメリカの高校生が一般教養として習う内容をまとめた教科書です。
「アメリカの高校生は、こんな内容をやっているのか」と驚く方も多いはずです。「金融教育の基本」は、とにかくすべての人があなたのお金を狙っていると思え。という本文中の言葉が胸に刺さりました。
アメリカの高校生の金融知識に負けないように本書を読んで勉強しましょう。
みんなのレビュー
金融詐欺の被害者には医師が多いと冒頭にあり、周囲を見ていて納得しきり。詐欺はさておき、自分の資産状況や出入金を正確に把握していたり、上手に資産運用で来ている人は少ないように思う。子供が自立するためには、お勉強だけではなくお金の勉強は必須と改めて認識。そしてお金の管理は忙しくても自分で把握しきれるようにシンプルに。本の内容はお金、仕事、保険金融、投資・運用、税金、法律などについて幅広く浅く網羅的に解説された辞書的な本。
読書メーター
お金の使い方を学べる本5冊
ここまでお金の概念や本質を学べる本を6冊紹介させていただきました。
少しでも気になる本があれば読んでおいて損はないと思います。「すべての人があなたのお金を狙っていると思って」今すぐにお金の勉強をし、資産を守りましょう。
次はお金の使い方を学べる本について紹介させていただきます。
マネ凸 お金を増やす最強の思考法
読んでみて
堀江貴文、藤田晋、ひろゆき、与沢翼、高須克弥など計10名の「成功者」のお金の使い方、価値観を学ぶことができるボリューム満点の本です。10通りの考え方が紹介されていますが、本質的にはかぶっているところもあり、共通点を自分なりに考えることでこの本をより一層深く味わうことができます。
お金の本ですが、本書の最終目標はお金にとらわれない生き方をすること。本書をきっかけにあなたの生き方が変わるかもしれません。
みんなのレビュー
行徳にて立読み。インフルエンサーらの「お金感」の本。 <亀山さん>自己投資に金を使え。20代は「①騙さない②約束を守る③助ける」が大事 <ホリエモン>初起業は、貯金10万で600万の借金 <高須院長>逆張りが大事。怪しいものこそ次の時代に来る。金はこの世の借り物。全部使いきるのがキレイ。 <経沢氏>マントルまで掘れば温泉が出る(リクルート 江副氏) <家入さん>与え続けろ! <箕輪さん>明確な目的と考え尽くされた戦略が必要。頭使い、人が無理だと思う事をやり自分のブランド作る あたりが印象に残った。
読書メーター
人生を変える、お金の使い方。
読んでみて
人生を大きく変えて飛躍した長期的な成功者たちは、「勉強」と「環境」にお金を使っていた。というのが本書の結論です。ではどうして「勉強」と「環境」にお金を使うと成功するのかについて書かれています。
本書を読むことで、成長と成功に繋がるお金の使い方を学びことができます。あなたのようなお金について学びたいという向上心がある方が読むことで更に成長を加速させることができると思います。
みんなのレビュー
お金を払うならできれば物ではなく、形のないもの。ものを買う時は自分が成長できると思うものを買うこと。衝動買いとかその時の気分だけで買い物したりお金を使ったりしないようにしようと思った。あと、人生において勉強し続けることが、人としての魅力に繋がって周りの人の信頼を得ることができる。勉強するためにお金を惜しみなく使うことが大切と分かった。
読書メーター
デキない人のお金の使い方 デキる人のお金の使い方
読んでみて
本書は「お金を貯めていけば、いつかきっとお金持ちになれる」というのは間違いだと言います。「正しい使い方をすることではじめて増える」それこそがお金持ちのお金の使い方だそうです。
ここまで見て、読んでみたいと思った方が多いのではないでしょうか。「お金は将来のために貯金」というふうに考えていた方にこそ読んでいただきたい本です。価値観が大きく変わり人生が変わるかもしれません。
みんなのレビュー
お金の本質から、お金の正しい使い方を分かりやすく解説している本。お金は交換の手段であり、資源に交換することがお金の本質で、まずは自己投資からとお金で買いたいのはモノでは無い。お金を増やす方法論ではなく、人生を豊かにする為に、お金はどんな役割があるのかを説明してくれています。生き方や考え方の参考になる一冊でした。
読書メーター
あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる
読んでみて
ホリエモン特有のインパクトの強いタイトルの本書。先程紹介させていただいたばかりの「デキない人のお金の使い方 デキる人のお金の使い方」の主張と似ている部分が多くあります。
「安定志向はゴミ箱に捨てろ!」「欲望のままに遊び倒せ!」「チンケな節約をやめろ」などタイトル同様インパクトの強い小見出しで構成されている本書は、囚われていた思考や固定概念に風穴を開けるきっかけになります。
死ぬ時にお金を使わなかった後悔に駆られないよう本書を読み価値観をアップデートさせましょう。
みんなのレビュー
サクッと読めました。時間が大事。というホリエモンの一貫した主張は、いつも、ハッとさせられます。本の内容としては、「使った後悔より使わなかった後悔。人は死ぬときに、やったことより、やらなかったことを、より深く後悔するという」ということに集約しています。また、響いた言葉は、「短縮すべきは、願いのサイズではない。時間だ。」と「アイディアが価値を持つのは唯一、それが実行されたときのみだ。」です。刺激を受けました。何かピリッとした刺激が欲しい方は、ぜひ読んでみてもいいと思います。
読書メーター
年収200万円からの貯金生活宣言 正しいお金の使い方編
読んでみて
「年収200万から」という親近感のわくタイトルが特徴的な本書。ケチケチ節約をし続けて、「節約疲れ」をしてしまう。そんな方は本書の正しいお金の使い方を学ぶことで、無駄な浪費をせずに未来のための正しいお金の使い方をすることができます。正しいお金の使い方をした結果節約ができる。というのが本書のロジックです。
また、本書の著者である横山光昭は、後に切り口「お金の増やし方を学べる本」で紹介する「3000円投資生活」で累計70万部を突破するベストセラーを書くお金、節約、投資のプロです。実績充分のプロから正しいお金の使い方を学んでみてください。
みんなのレビュー
これはいい本だと思う。単純に節約をするのではなく、お金の使い方を通して生き方を考えさせられる本。支出は消費•浪費•投資に当てはめて考えるのはとても有意義だと思った。
BookLive
お金の増やし方を学べる本8冊
お金の正しい使い方を学べる本を5冊紹介させていただきました。「節約をしない」「正しくお金を使えば増える」など逆説的なことを書いている本もあり、興味を引いた方が多いのではないでしょうか。
次は投資の本です。投資は難しそうだから関係ないと思っている方も記事を読んでみて下さい。投資は危険という固定概念が変わるかもしれません。
積み立て投資でお金を増やす~20代から1500万円!~
読んでみて
マンガと説明文が交互に出てくる形式の本で、とてもわかりやすく楽に投資の基本を学ぶことができます。人にもよりますが2時間もあれば読み終える事ができるのでは無いでしょうか。
普通のOLのユイが将来に不安を感じ、投資を実践していくという物語。
ユイのモデルは0から投資について学ぶ過去の作者です。なのでこれから投資について学ぶ方が共感できる不安や悩みが多く描かれていて、当事者意識を持ちながら読むことができます。
投資のための節約法なども書かれていて、これから投資を始める方にもってこいの一冊です。インフルエンサーである「マナブさん」も「投資を始めるならこれを読みましょう」と勧めています。是非手に取ってみてください。
みんなのレビュー
将来のために「貯金」するのではなく、将来のため「投資」していくことの大切さ。生活基盤の安定しない20代だからこそ、生活と投資が実は切り離せないものだということを教えてくれる。「投資のための節約」は今すぐに実践できるすばらしい教訓だと思う。
読書メーター
インベスターZ
読んでみて
全21巻からなるマンガです。マンガではありますが、学べる量と質に関してはビジネス書レベル。資産運用で運用されている学校の投資部で実際に投資をしながら資産運用を学んでいく男子中学生の物語。
「日本経済のトップ」として、ホリエモンこと堀江貴文や元ZOZOTOWNの社長の前澤友作が実名で登場する点も魅力の一つです。投資の方法に加えて、銀行や株の歴史も学ぶことができます。
みんなのレビュー
投資のマンガ本。 主人公の中学校に入学した財前孝史が 投資部に入ってから投資を学んでいく物語。 投資の格言など盛り込まれ勉強になる。 その第1巻は 中学入学、野球部に入りたかった財前だが 地下の闇部屋で麻雀をしたのをきっかにに、 投資部に勧誘され、投資の世界に魅了され入部。 100億を株で運用しろと指示される。 その取引のやりとり、心情の描写なども面白い。 そもそもお金とは、始まりは、いつから、 コインの流通は紀元前600年前ギリシャのアテネ。 銀行、株、投資が生まれたのは? などの描写も興味深い。
読書メーター
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
読んでみて
素人とプロの対談形式で、ユルく分かりやすくお金、投資について学ぶことができる本です。素人の考えや質問はまさに読者が考えることやしたい質問とマッチしていてわかりやすく学ぶことができます。投資のみならず、ローンや保険お金の使い方についても説明もあり、浅く広く分かりやすく簡単に学びたい方にピッタリの本になります。
具体的なネット証券口座の開き方、国債の購入の仕方なども書かれているのも本書の魅力の一つです。先程の「積み立て投資でお金を増やす」同様インフルエンサーのマナブさんが投資初心者が読むべき本として紹介しています。
みんなのレビュー
さらっと読めてお金の勉強初心者の私には非常にわかりやすい一冊!早速行動に移していきたいと思えるきっかけになるかと。
読書メーター
金持ち父さんの投資ガイド 入門編:投資力を付ける16のレッスン
読んでみて
先程切り口「お金の概念や、本質を学べる本」のところで紹介させていただいた「金持ち父さん貧乏父さん」と同じシリーズの本です。本書は、具体的な投資の方法などを解説するのではなく、投資家として成功するためのマインドを学ぶことができます。
私達が持っている投資に対する偏見を覆してくれます。「投資が危険なのではなく、投資について何もしらないあなたが危険」という言葉が胸に突き刺さります。
投資をするための具体的なアクションプランが書かれている入門と合わせて読むことをオススメします。
みんなのレビュー
投資ガイドというよりかは投資するにあたっての心構えについえ16このレッスンが書かれていた。 中でも ・単純で退屈なことを長く続ける ・自分の財務諸表を3種類作る(安心、快適、お金) ・時間をかけて基礎を学ぶ ・間違いを犯した時の対処法 が私にとっては為になりそうだと思った。
読書メーター
はじめての人のための3000円投資生活
読んでみて
累計70万部突破、2017年年間ベストセラーなど多くの人に読まれているこの本。「投資を始めたいこれど怖くてなかなか手がつけられない」という初心者に向けて貯金感覚で楽しみながらできる一番簡単な解決法を解説してくれます。
本書の冒頭で紹介されている、実際に3000円投資生活で成功した人の例は投資へのモチベーションを劇的に向上させてくれます。節約についてもかなりのページを取っており、この本を読み合わる頃には「後は行動するだけだ」という気持ちになります。
みんなのレビュー
2000万円問題に端を発する、老後に向けてのお金のやりくりに対して不安になり、再読した。 改めて、日々のお金の管理と長期的視点の2つがないと難しいと感じ、この本をきっかけに勉強し積立NISAとiDeCoを今年から始めることにした。 大儲けすることもないが、20年先を考えて貯金と併用してお金を貯める行動を起こすことができたのは、この本がきっかけ。漠然とした将来への不安がある人にぜひ読んでほしい一冊。
読書メーター
お金は寝かせて増やしなさい
読んでみて
本書は、インデックス投資について初心者が分かりやすく学ぶことができる本です。インデックス投資とは、日経平均株価や東証株価指数に投資をする投資方法です。
著者は人気投資ブログを運営している投資の専門家。リーマンショックや東日本大震災を経験してもなお投資で利益を上げ続けてきた経験からインデックス投資のメリットを書いています。
インデックス投資特有の今売りたい!という衝動を抑える方法についても書かれていてとても再現性の高い内容になっています。本書を読み、「何もしないでもお金が増えていく仕組み作り」に挑戦してみてください。
みんなのレビュー
インデックス投資に興味がある、またはこれから始めようと考えている方に是非オススメしたい。金融機関にお勤めの方や、投資ブロガーでない限り、インデックス投資を始めるにあたって、ここに書かれている内容以上のものは必要ない、と個人的には思う。
読書メーター
毎月5000円で自動的にお金が増える方法
読んでみて
「毎月5000円で自動的にお金が増える方法」という魅力的ではありますが、少し怪しいタイトルの本書。ですが、「この銘柄を買えば絶対に儲かる」というような話では有りません。
本書は、怪しい話に乗るのではなく、お金や投資の本質を理解し「お金についての正しい判断基準」を持つことができれば誰でもお金を増やすことができるよ。という内容です。
本書を読み投資の本質を理解して、「月5000円で年利20%以上」を目指してみてはいかがでしょうか。
みんなのレビュー
何人かの人に、自分の使ってるお金を把握することが大事、と言われ続けできましたが、その理由がちゃんとわかり、ここからもう一度見直してみようと思いました! そしたら、また再読します!
読書メーター
お金持ちになれる黄金の羽の広い方 知的人生設計のすすめ
読んでみて
タイトルにも登場する黄金の羽とは、「制度の歪み」により知っている人だけが得をする方法と説明されています。経済的自由を手に入れるための裏ワザみたいなものです。
主に投資の知識、節税の知識、稼ぎ方が書かれています。あまり知られていない税理士、中小企業診断士の裏事情には誰もが驚くでしょう。
インフルエンサーのマナブさんが本書を人生を変えた本として動画で紹介していました。マナブさんは、内容が少し難しいので最初は流し読みをして、独立や転職のタイミングでもう一度読み返すと効果的で良いと述べていました。参考にして下さい。
みんなのレビュー
知識がないと損するだけだ、自分で学ばないと。 制度や慣習が変わっても、新しく生まれる「黄金の羽根」を見つけられるような人間になりたい。
読書メーター
以上投資を学べる本を8冊紹介させていただきました。投資をやってみたいと思った方が多いのではないでしょうか。是非実践してみてください!
次に節約に関する本です。行動に移しやすいよう具体的なアクションプランが書いてある本を多く紹介させていただきました。