野球漫画おすすめ本30選【名作から青春ものやスポ根まで】

少年ジャンプに掲載された野球漫画

ROOKIES

読んでみて

ROOKIESは、映画化もされ爆発的なヒットとなった森田まさのりの野球漫画です。

二子玉川学園高校にやってきた新任教師の川藤幸一。その熱血漢ぶりは、担任クラスでも好感を持って受け入れられます。彼は不良の巣窟となっていた野球部再建に着手しますが、部員たちは猛反発。この先一体どうなってしまうのか、不良たちと新任教師の戦いが始まります。

ジャンプの野球漫画ではNo1のヒット作である本作をぜひご覧ください。

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Mr.FULLSWING

読んでみて

Mr.FULLSWINGは、ちょっとお馬鹿な主人公が活躍するギャグ野球漫画です。

主人公の猿野天国は、彼女GETのために無理、無謀、無茶を繰り返すパワフルなおバカでした。しかし、スポーツマンに好きな子を取られ続け、ついに彼女いない歴は15年に。そんな天国の前に、天使のごとき野球部の女子マネージャーが現れ、天国は野球を始めることにします。

熱血の野球漫画とは程遠い本作ですが、肩の力を抜いて読むにはピッタリの作品です。ぜひ読んでみてください。

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忘却バッテリー

読んでみて

忘却バッテリーは、ギャグとシリアスを兼ね備えたおもしろ野球漫画です。

ストーリーは、中学球界で名を馳せたものの、野球から遠ざかっていた天才たちが都立の野球無名高校でたまたま集まったことから始まります。完全無欠の剛腕投手である清峰葉流火、そして切れ者捕手の要圭。再び動き出す彼らの高校野球ストーリーが始まります。

本作はジャンプ+で無料連載しているので、ぜひ読んでみてください。

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侍ジャイアンツ

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侍ジャイアンツは、ジャンプの歴史的な野球漫画作品です。

巨人のV7時代。名将川上哲治は、日本シリーズ六連覇の偉業を成し遂げていました。しかし、そんな川上監督には、どうしても手に入れたいものがありました。それは「サムライ」。土佐嵐高校の番場蛮は、まさに川上の求めるサムライでした。

本作は、反逆児として野球界をかき回す番場蛮の活躍を描く長編作品です。読むだけでテンションがあがる傑作ですよ。

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プレイボール

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プレイボールは、ちばあきお作の青春少年野球漫画です。

墨高に入学した谷口は、中学時代に全国野球大会で優勝の経験を持っていました。しかし、その代償に骨折をしてしまい、ボールが投げられなくなってしまいます。そんな谷口は、野球への情熱を捨て切れないまま、サッカー部の勧誘を受けますが、谷口は野球を諦めることができませんでした。

本作は、努力することの大切さを学べる、名作野球漫画です。ぜひ読んでみてください。

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すすめ!!パイレーツ

読んでみて

すすめ!!パイレーツは、江口寿史のデビュー作でもあり、代表作でもあるギャグ野球漫画です。

千葉県をホームにした野球チーム「千葉パイレーツ」は、超ダメダメ球団でした。そんなパイレーツを常勝チームにするべく、熱血少年・富士一平がパイレーツに入団します。個性豊かなチームメイトとギャグシーンを繰り広げなら物語は展開してゆきます。

当時の少年達の心を鷲掴みにした名作ギャグ野球漫画をぜひ堪能してください。

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スポ根野球漫画

巨人の星

読んでみて

巨人の星は、歴史に名を残すスポ根野球漫画の代表作です。

星飛雄馬は、父である星一徹の宿願である巨人の星となるために、血みどろの猛訓練に耐え抜きます。そして、甲子園大会に出場しますが、宿敵である花形満に打たれて決勝戦で敗北してしまいます。しかし、プロに注目された星飛雄馬は、巨人の選手として舞台をプロ野球にうつして活躍するのでした。

時代を感じる作品ですが、あらてめて読むと新鮮さを感じることができるかもしれません。

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https://twitter.com/nakasawa_naoki/status/1320836596367683584

逆境ナイン

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逆境ナインは、島本和彦作の熱血ギャグ野球漫画です。

野球部キャプテンである不屈闘志は、突然校長から野球部の廃部を命じられてしまいます。彼は部の存続のために、その場で「甲子園大会での優勝」を宣言し、その決意の証明として、甲子園ベスト8である日の出商業を10日後の練習試合で倒すと誓ってしまいます。そこから始まるギャグと熱血を織り交ぜたストーリーは、読むものを熱くしてくれます。

熱血でありつつギャグもあるという一風変わった漫画をぜひ読んでみてください。

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バトルスタディーズ

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本作は、野球名門校であり熱血指導で有名なPL学園をモチーフにして描かれた野球漫画です。

狩野笑太郎ら1年生は一つ屋根の下、寝食を共にする合宿生活を送っていました。先輩たちの命令は天の声であり、逆らうヤツはあの世行きという状況で、彼らは野球に打ち込んでいきます。

作家の方は元PL学園の球児であり、リアルな描写が光る熱血高校野球漫画です。

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錻力のアーチスト

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錻力のアーチストは、現代では珍しい熱い努力が光る野球漫画です。

甲子園出場を目指す清作 雄。彼は、天才スラッガーと呼ばれていました。そんな雄ですが、自己中心的な考えが過ぎてしまい、中学野球では仲間に見放され結果を出すことができませんでした。失意の中高校に入った彼を待っていたのは、熱い気持ちに溢れた先輩たち。そこから、雄の戦いが始まりました。

とにかく敵味方ともに暑苦しくてマッチョな変人ばかりが登場する本作は、ぜひ読んでみてほしいおすすめの作品です。

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プロの世界を描いた野球漫画

ドカベン (プロ野球編)

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ドカベン(プロ野球編)は、甲子園を舞台に活躍した山田太郎たちのさらなる活躍を描いた漫画作品です。

甲子園にて大活躍した明訓高校の山田太郎や岩鬼、殿馬や里中たちは、高校卒業を前にドラフト会議で様々な球団に指名されていきます。さらに、山田のライバルたちもそれぞれの球団に指名され、プロ野球の舞台で火花を散らすことになりました。

ドカベンを読んだことがあるのであれば、必ず楽しめる作品です。ぜひ読んでみてください。

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ストッパー毒島

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ストッパー毒島は、BECKなどで有名なハロルド作石が執筆した野球漫画です。

毒島大広は、素行が悪く周りからも嫌われていましたが、ピッチャーとしての野球の実力は本物でした。そんな彼の高校時代の登板機会は0。しかし、プロ入りの夢を持っていた彼は、トライアウトを受けるものの、合格には至りませんでした。しかし、彼に目をつけたのが弱小球団である京浜アスレチックス。彼は仲間たちともに、アスレチックを優勝に導くために戦います。

ハロルド作石の独特のセンスが光る野球漫画です。ぜひ読んでみてください。

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グラゼニ

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グラゼニは、1.5流のプロ野球選手の生活を描いた野球漫画です。

凡田夏之介は高卒でプロ入りした8年目の中継ぎ投手。彼の特技は、全球団の1軍選手の年俸をソラで言えるというものでした。グラウンドには銭が埋まっている。格差が激しいプロ野球の世界を、夏之介は生き抜いていきます。

プロ野球選手がどのように生活を支えているのか、少し変わった視点から描かれているおすすめの野球漫画です。

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REGGIE

読んでみて

REGGIEは、助っ人外国人であるレジーを主人公にした一風変わった野球漫画です。

メジャーリーグ名門チームの4番であったものの、打撃不振で解雇されてしまったレジー。再びメジャーに返り咲くために、不本意ながら日本の助っ人外国人として東京ジェントルメンと契約します。そんな彼を待っていたのは、”ベースボール”とは異なる日本式野球でした。

助っ人外国人を主人公にした野球漫画はあまりないのではないでしょうか。普通の野球漫画に飽きてしまったら読んでみてほしい作品です。

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あぶさん

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あぶさんは、代打で生きるプロ野球選手を描いた水島新司の長編漫画作品です。

景浦安武は、南海へ入団した26歳。彼は、主に代打としてプロ野球を息抜いたしました。彼は「あぶさん」と呼ばれていましたが、それは非常に強いリキュール「アブサン」から由来するものでした。酔いどれの代打屋として生き抜くあぶさんを描いた、全107巻の大長編作品です。

この漫画を読んで、あぶさんという男の魅力をぜひ感じてみてください。

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まとめ

こちらの記事では、「人気名作野球漫画」「頭脳戦を描いた野球漫画」「青春野球漫画」「少年ジャンプに掲載された野球漫画」「スポ根野球漫画」「プロの世界を描いた野球漫画」という6つの切り口で野球漫画を紹介してきました。

野球をテーマにした漫画作品は多く出版されていますが、その中でもぜひ読んでほしい本を取り上げたつもりです。この記事に出てくる漫画たちを気に入っていただけたのなら嬉しいです。

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