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おすすめ料理漫画35選【メディア化作品、料理別、レシピ付き作品まで】

「料理漫画にはどんな作品があるんだろう」
「漫画に登場した料理を再現してみたい!」

コロナによる自粛期間中に新たな趣味として料理を始めた方も多いのではないでしょうか。料理作りの参考に「料理漫画」を使用したという方もいるでしょう。「孤独のグルメ」など、実写ドラマをみて実際にその店舗を食べ歩く、という楽しみ方をした人もいるのではないでしょうか。ひとえに料理漫画と言っても、様々な楽しみ方が詰まっているジャンルでもあるのです。

そこで、今回はレシピを真似することも出来る料理漫画とマンガ料理のレシピ本を35選、ご紹介いたします。

今回はこのようにジャンル分け致しました。

  • ドラマやアニメにも!メディア化作品
  • 自分でもできる簡単レシピ!レシピ付き作品
  • あの料理も再現!料理漫画再現レシピ本
  • 世界に誇る日本の食文化!和食を題材にした作品
  • 魅力詰まったフルコース!洋食を題材にした作品
  • より取り見取り!その他料理を題材にした作品

気になった方は各項目を参考に、漫画サイトなどで読んでみてはいかがでしょうか。

ドラマやアニメにも!メディア化(アニメ化、ドラマ化)作品

孤独のグルメ

読んでみて

1994年から1996年まで雑誌『月刊PANJA』、2008年には『SPA!』で復活し、2015年まで連載されたグルメ漫画。輸入雑貨商を立ち上げた中年サラリーマンの主人公・井之頭五郎が、仕事の合間に様々な食堂などを訪れ、そこで食事をする様子を描いた物語。

2012年からテレビ東京系列にて実写ドラマ化され、主人公の井之頭五郎には松重豊さんがキャスティングされております。放送時間枠が深夜帯という事もあり、視聴者からは「夜食テロ」と呼ばれ、近年では年末スペシャルが放映されるほどの人気作品となっております。

みんなのレビュー

ついに手を出してしまった孤独のグルメ…やっぱりめちゃくちゃ面白い!!なんで今まで読むの我慢してたんだろ…。ゴローさんが食べてると何でも美味しく見えちゃう。

読書メーター

美味しんぼ

読んでみて

1983年から『ビッグコミックスピリッツ』にて連載され、現在は休載中となっている雁屋哲さん原作、花咲アキラさん作画の料理漫画。東西新聞社の記者である主人公・山岡士郎は同僚の栗田ゆう子と共に創立100周年を記念した「究極のメニュー」作りに取り組むのですが…という物語。

山岡の「究極のメニュー」と父親であり美食倶楽部の会長でもある海原雄山の「至高のメニュー」による対決が魅力的な本作は、山岡の食に対するこだわりなど、食文化などを知ることが出来る作品となっています。また、YouTubeにてアニメ版の配信なども始まっているので、そちらでも楽しめる作品となっています。

みんなのレビュー

kindle期間限定無料試し読みにて3巻まで一気読み。この作品及び原作者への批評や批判や非難は度々読む機会があったのですが、作品自体は初めて読みました。そういう先入観はなかなか拭いにくく、ちょこちょこ気になる部分もありましたが、山岡士郎がその味覚でもって、いけ好かない奴を成敗したり、人と人を繋げたり、人情味のあるお話作りが基本的には痛快で面白かったです。

読書メーター

きのう何食べた?

読んでみて

2007年から『モーニング』にて連載されているよしながふみさん原作の料理漫画。シロさんこと筧史朗と、ケンジこと矢吹賢二は同棲中のカップル。倹約家である筧とロマンチストな矢吹は、職を通してお互いの価値観などを確かめ合いながら日常を生活していく、という物語。

「レシピ本として使えるおすすめマンガ」として取り上げられたことのある本作は、史朗の調理シーンを細かく描写するなど細部にこだわった作品となっています。また、2019年からはテレビ東京系列にて実写ドラマ化、2021年には劇場版が公開予定にもなっている作品です。

みんなのレビュー

ドラマにハマったのが先。同棲ゲイカップルの話。弁護士のシロさんは料理が得意。夕食で何品ものメニューを作り終えると『仕事で案件をキレイに落着させたくらいの充実感を、一日に一回も味わえる夕食作りって偉大だよ』と言っている。めんどくさいとしか思わない私からすると、そんなシロさんこそ偉大だ。そして男2人の生活で、食費の予算2万五千円ってどんだけやりくり上手?しかも予算より八千円も浮いたって喜んでいる…。やっぱりシロさんは偉大だ。ケンジとの関係もほのぼの。ケンジの素直さが可愛いいな。

読書メーター

らーめん才遊記

読んでみて

2009年から2014年まで『ビッグコミックスペリオール』にて連載されていた久部緑郎さん原作、河合単さん作画の料理漫画。ラーメン界のカリスマコンサルタントである芹沢達也は、新たなブランドとして「麺屋せりざわ」を開業させるも、ある女性客から「イマイチ」と告げられた…という物語。

「ラーメン発見伝」の外伝的作品という位置づけの作品で、ラーメン作りに奮闘する女性社員の汐見ゆとりを主人公にした作品。2020年4月にはテレビ東京系列でテレビドラマ化され、主人公の汐見ゆとりには黒島結菜さんがキャスティングされました。

みんなのレビュー

そもそも「炭水化物」を喰ってるのに、汁の味で肉や魚を喰ってると脳味噌と舌を騙すことで成立する料理だからな、ラーメン。(というか、汁に麺を入れる料理は蕎麦でも素麺でもうどんでもそうだけど。) それなのに、肉や魚を食ってるのと同じように、いや、むしろもっと美味い。漫画のキャラクターが、二次元の画なのに実在の人間より魅力的に錯覚されるようなものだ。脳を騙せば、偽物は本物より良くなる!

読書メーター

甘々と稲妻

読んでみて

2013年から2019年まで『good!アフタヌーン』にて番外編含む連載をされていた雨隠ギドさん原作の料理漫画。妻を亡くした主人公の教師・犬塚公平が一人娘であるつむぎを育てるも、料理が苦手でコンビニ弁当などを食していました。そんな時、女子高生の飯田小鳥と出会ったことで…という物語。

ふとしたきっかけから料理に目覚め、食べる楽しさや作る楽しさなどに目覚めていく作品となっており、親子でご飯を食べるシーンは読んでいるこちらまで心が温かくなります。また、2016年にはフジテレビ系列の「ノイタミナ」枠にてテレビアニメ化もされました。

みんなのレビュー

たべるとこみてて!奥さんを亡くして半年。小さな娘にお料理ができないのでコンビニやファミレス生活。たまたま知り合った小料理屋で、高校生の娘さんの初めての土鍋ご飯を一緒にいただく。土鍋のご飯って美味しいよね。子供や動物がごはん食べてるところを見るのはとっても幸せ気分になる。「父さん、つむぎがどんな子でも大好きだよ」ずーっと我慢してハンバーグ食べてやっとほっとして涙。お弁当つくり。とにかくつむぎちゃんが可愛い。尊い。風邪の時はすりおろし林檎。懐かしい。何してるんだろう

読書メーター

クッキングパパ

読んでみて

1985年から『モーニング』にて連載されているうえやまとちさんによる料理漫画。福岡県に住む荒岩家の父である主人公の荒岩一味が、様々な料理を家族に振る舞い、時には職場の人達にも手料理を振舞いながら、様々な問題などを解決していく人情物語。

料理漫画の代表的作品である本作は、作中に登場する料理を作者のうえやまさん自身が制作し、実際に味を確かめているという手法で制作されております。なので、実際に真似してもとても美味しい料理が出来るレシピ本としても活躍できる作品となっています。

みんなのレビュー

今も続く料理漫画。アニメもあったりしてパパとタイトルは知ってたが初読。家族想いは分かるがバリバリ働く両親だったのは知らなかった。モテるのも分かる。料理好きは秘密だったのか。料理を通じて家族や同僚をも想うパパさんの良さが面白い。料理コラム有。けっこう手間をかける料理で作るよりかは食べたい。エッグトーストは食パンを凹ませて卵を落とすってのなら自分にはちょうど良い。

読書メーター

信長のシェフ

読んでみて

2011年から『週刊漫画TIMES』にて連載されている梶川卓郎さん原作の料理漫画。突如1568年にタイムスリップしてしまった主人公のケンは、記憶喪失となっていました。しかし、料理に関する知識だけは残っており、その料理は京の町で評判となりました。そこへ、戦国大名の織田信長が現れ…という物語。

信長の料理番として戦国時代を生き抜くというフィクション作品ですが、史実通りの時代が進むので戦国時代の流れも覚えることが出来る作品となっています。また、2013年にはテレビ朝日系列にてテレビドラマ化され、主人公のケンにはKis-My-Ft2の玉森裕太さんがキャスティングされました。

みんなのレビュー

会社後輩から貸してもらいました。記憶喪失の凄腕シェフが戦国時代にタイムスリップして、織田信長に仕えるという架空戦国時代モノ。歴史改変ではなくて、史実に忠実にストーリーが進むのに、主人公が料理の腕で戦国を生き抜いていくのが面白い。となると、本能寺の変はどうなるの?とかアレコレ考えながら読み進めています。

読書メーター

トリコ

読んでみて

2008年から2016年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載された島袋光年さん原作のグルメバトル漫画。「美食」が世界的流行となった「グルメ時代」。「人生のフルコース」を作るのが夢であるグルメ屋のトリコは料理人の小松と共に様々な食材集めの旅に出る、という物語。

一般的な料理漫画とは異なり、架空食材を相手にバトルを繰り広げるグルメ漫画ですが、作中、料理知識が披露される場面などもあります。また、2011年からフジテレビ系列にてテレビアニメ化されており、原作に負けないぐらい白熱したバトルシーンが見所となっています。

みんなのレビュー

食運とか食霊とか食欲とか、食欲が魔物だったり、何が何か解りにくいところもあったが 、食とバトルを融合させることで夢のある物語となっている。強い敵イコール良い食材であったり、良い調理師であったりと全てが食に絡んでくる。かなり長い連載だったが、要はご飯はみんなで食べると美味しいよ、というのがメインテーマ。

読書メーター

深夜食堂

読んでみて

2006年から『ビッグコミックオリジナル』にて連載されている安倍夜郎さん原作の料理漫画。新宿・花園地区にある小さな食堂・めしや。深夜0時から朝7時までという限定的な開業時間から「深夜食堂」と呼ばれ、そこの天守であるマスターとお客さんの交流を描いた作品。

メニューは僅かしか存在せず、食べたいものをリクエストすれば、マスターがその料理を作ってくれるという非常に穏やかな作品となっています。また、2009年からは小林薫さん主演でテレビドラマ化されており、漫画同様に心が温かくなる作品となっているのが魅力的です。

みんなのレビュー

ゴールデン街にある深夜に営業している食堂を舞台にした短編モノ。とあるキッカケで、現時点での最新刊まで読む機会があり纏めて読了!元々連載の方で読める時は目を通していたので既読の話も多いけれど、まとめて読むと別の側面もみえてくる。特に巻数を重ねる毎に作中の時間は流れていくし人間模様も変わっていく群像劇としての内容が、連載で読むよりも一層際立つと感じた。なんだかんた言って、お茶漬けシスターズがキャラクター的にいい味出している。

読書メーター

食戟のソーマ

読んでみて

2012年から2019年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載された附田祐斗さん原作、佐伯俊さん作画の料理漫画。下町の定食屋「食事処 ゆきひら」の息子である主人公の幸平創真は実家を継ぐ予定だったが、父の命令により超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」に入学することとなり…という物語。

創真の持ち前の知識を生かした創作料理と、試食の際に少し大仰なリアクションをする女性キャラと言った部分が魅力的な作品。2015年からはTBS系列の「アニメイズム」枠にてテレビアニメ化され、作中に登場した料理を真似する視聴者が続出するなど反響を呼んだ作品となってます。

みんなのレビュー

<電子無料>食事処ゆきひら店主幸平城一郎、そして息子幸平創真の料理バトルから始まる。中学を卒業したら修行だと張り切っていたけれど、父親から超絶エリート校遠月茶寮料理學園で生き残らなきゃ俺には勝てないなんて言われちゃうから頑張る事に。神の味覚の持ち主薙切えりな、お料理のお話って、美味しさを語る姿が色々有るけれど、このお話は女子がなんだか色っぽく語ります(笑)料理対決とかってやっぱり面白いわ。

読書メーター

自分でもできる簡単レシピ!レシピ付き漫画

山と食欲と私

読んでみて

2015年から『くらげバンチ』にて連載されている信濃川日出雄さん原作の料理漫画。登山が趣味である主人公のOL・日々野鮎美が、単独登山をしながら、そこで出会った登山者と交流しつつ、登頂後に様々なご飯を作って食べるという物語。

近年、YouTubeなどでは「ソロキャンプ」などのアウトドアチャンネルが流行し、自然の中でご飯を食べるというのが一つの醍醐味となっております。本作でも、「単独登山女子」である鮎美が、山の中で作る創作料理はどれも個性的でありながら魅力を感じる一品となっています。

みんなのレビュー

ヤバい。当然の如く思っていたけど、空腹時に読むもんではない/ニンニクネギ味噌鮭雑炊、やってみたいなぁ。語感だけで美味しそう/メスティンは迷ってるんだ。飯盒を探していると当然のように出てくるメスティン。キャンプ焼肉のお供は、ご飯にしたいよ/麺類は大体経験済み。楽だしね。自分は山じゃなくてキャンプだから、水を持ち運ぶことも考えなくていいし。

読書メーター

花のズボラ飯

読んでみて

2009年から2015年まで『Eleganceイブ』にて連載されていた久住昌之さん原作、水沢悦子さん作画の料理漫画。夫が単身赴任となったため1人で生活することとなった主人公で主婦の駒沢花が、簡単に出来て手間いらずの「ズボラ飯」を作り、食生活を切り抜けていく物語。

手の込んだ料理というのは、洗い物や作る手間などが多く、なかなか毎日作り続ける、というのは難しいかもしれません。そんな時に、この「ズボラ飯」のレシピを参考に作れば、余計な家事などが減って、なおかつ美味しいものが食べれて、少し気持ちが楽になるのではないでしょうか。

みんなのレビュー

妻の愛読書。原作は「孤独のグルメ」の久住 昌之で、単身赴任の夫の帰りをひとり待つ花ちゃんが主人公。笑顔とともに食べることに懸命なその屈託のなさ、食材や料理への感謝と尊敬の思いが眩しくてたまりません…。併読中の谷川俊太郎エッセイにある「グラビアにのっているようなごちそう食べていたら、なんだか日常というものが逃げ出していって、メロドラマ映画を生きなければならなくなるような気がして肩が凝る」に得心。(ふと、お騒がせのグルメ芸人を思い出し慄然!)日常という毎日を心から愛でて過ごす花ちゃんがいいんです(´・` )♡

読書メーター

銀のスプーン

読んでみて

2010年から2017年まで『Kiss』にて連載された小沢真理さん原作の料理漫画。華麗台高校に通う高校生の主人公・早川律は、入院中である母親に代わり弟と妹の炊事を任されていました。次第に、料理を作るのが楽しくなってきた律ですが、ある時、重大な秘密を知ることとなり…という物語。

食事を通して、家族や同級生たちとの交流を深めていく日常物語が特徴的な作品となっております。また、巻末には作中に登場した料理のレシピなどが掲載されており、実際に作ることも出来る仕様になっています。優しさに包まれた世界観の料理を味わってみてはいかがでしょうか。

みんなのレビュー

無料試し読みで。イケメンで勉強もできて料理までできるようになっちゃうお兄ちゃんの律と、背が低いのがコンプレックスの弟の調、芸能界デビューしたい妹の奏の3人のほんわかした生活。母親が病気で入院してしまったというのは本当に大変そうだなと思ったけど、律が淡々とやるべきことをこなし始めていてすごいなと思った。

読書メーター

新米姉妹のふたりごはん

読んでみて

2015年から『月刊コミック電撃大王』にて連載されている柊ゆたかさんによる料理漫画。親同士の再婚により、突如姉妹となったサチとあやり。両親は早々に海外へと出張してしまったために、共同生活をすることになったのですが…という物語。

第一印象から最初はお互い敬遠しつつも、料理がきっかけで次第に二人の仲が接近し、本当の姉妹のように仲良くなっていくという穏やかな内容となっております。また、本作に登場する料理は公式サイトや公式レシピ本などにも掲載されているので、試してみてはいかがでしょうか。

みんなのレビュー

なにこれ全編通して尊みが深いヤバイ。もっとはやく読んでおけばよかった程に幸福エネルギーの洪水で襲いかかってくる。いや、もう、これはヤバイでしょ。読んだらその日1日の心の幸せは約束されたようなもんでしょ。

読書メーター

ホクサイと飯さえあれば

読んでみて

2014年から『ヤングマガジンサード』にて連載されている鈴木小波さん原作の料理漫画。東京都足立区北千住にて1人暮らしをしている主人公の大学生・山田文子が、ぬいぐるみのホクサイと共に、日常生活の合間に楽しく炊事する姿を描いた物語。

材料集めから調理過程などが詳細に記述されており、実際に漫画を読みながら作れるというレシピ本のような部分があります。また、2017年にはTBS系列の「ドラマイズム」枠にてドラマ化され、主人公の山田文子には上白石萌音さんがキャスティングされました。

みんなのレビュー

【Kindle版】期間限定無料。東京北千住の一軒家に住む、美術系大学生の山田文子(ブン)。空き缶でご飯を炊いたり、水筒で甘酒作ったり。時間がかかるものばかりだけど、料理が完成するまでの時間に何か面白くないことがあったとしても。その料理ができる楽しみがその1日を良い日にしてくれる。本当に読んでる間中、ずっとお腹が鳴ってました。ミートボールスパゲッティは以前から作りたいと思ってる。あー、美味しそう。

読書メーター
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