花図鑑のおすすめ20選【子供・大人向けや海外のおしゃれな本も紹介】

「子供に花図鑑をプレゼントしたいけど、どれがおすすめかな?」
「インテリアにもなりそうなおすすめの花図鑑ってないかな」

このように考えて花図鑑を探している人も多いのではないでしょうか?「花図鑑」と一口に言っても、対象年齢も載っている花の数もさまざまで自分の好みに合うものを探すのは一苦労ですよね。

そこで、この記事ではこのような切り口で花図鑑を20冊ご紹介します。

  • 子供におすすめな花図鑑
  • 大人におすすめな花図鑑
  • 日本のおしゃれな花図鑑
  • 海外のおしゃれな花図鑑

子供におすすめのわかりやすい花図鑑から、インテリアにもなりそうな海外のおしゃれなものまで幅広く選びました。ぜひお買い物の参考にしてみてください。

子供におすすめな花図鑑5選

しょくぶつ (はっけんずかん)

読んでみて

3歳から7歳向けの、しかけ絵本のように楽しめる花図鑑です。しかけをめくると、植物の生長や変化がわかるようになっています。植物に起こる変化を子供自身が「発見」できる図鑑です。

イラストページと写真ページが交互に現れるので、小さなお子さんでも飽きずに見られます。厚紙を使った丈夫な作りも嬉しいですね。

みんなのレビュー

https://twitter.com/nukolove_yudsat/status/1337589313714802691?s=20

こども百科 4・5・6歳のずかんえほん はな・やさい・くだものの本

読んでみて

幼稚園や保育園に通うお子さんが日常で出会う花を紹介している図鑑です。お散歩の時間や遠足で見かけるような花々を、季節や場面に分けて解説しています。草花の名前や特徴がわかるようになると、お子さんの自然への興味も増していくでしょう。

野菜や果物についても紹介されています。普段食べている食べ物の実り方を知ることで、食育にもつながります。

みんなのレビュー

平仮名の勉強にもなっています。花やくだものの名前は身近なものなので、子供の覚えも早いような気がしますね。

引用元:honto

DVD付 植物 (講談社の動く図鑑MOVE)

読んでみて

鮮やかな写真が豊富に使われている写真集のような花図鑑です。付属のDVDはNHKのスペシャル映像を使ったもので、世界最大の花・ラフレシアの開花やさまざまな種類のランの受粉など、珍しい映像が見られます。

冬虫夏草や粘菌など、巻頭の珍しい植物の写真も迫力があって大人が見ても楽しめます。図鑑ページの写真も解像度が高いうえ、1つの植物の実・種・花などさまざまな姿が載っているのも勉強になるでしょう。イラストも細部まで丁寧に描かれていて、わかりやすいです。

みんなのレビュー

子供達にDVDは好評。本も少しずつ見てほしいな。

引用元:読書メーター

DVD付 花 (小学館の図鑑 NEO)

読んでみて

子供向けでは日本で初めての「DNA分類」順で植物を紹介している花図鑑です。子供向けの花図鑑といえば「いつ花を咲かせるか」「どんなところに育つか」などで植物を分類して紹介しているものが多いですよね。こちらの小学館の花図鑑では「バラ科」「ユリ科」など学術上の分類で植物を解説しています。

植物写真の背景を真っ白にすることで、より鮮やかでわかりやすい図鑑になっています。さらに付属のDVDには、ドラえもんとのび太が登場して国内外の植物を50分にわたってたっぷり紹介してくれます。子供だけではなく大人も十分楽しめる図鑑です。

みんなのレビュー

花の写真がカラフルできれい。クコはナス科植物、ニチニチソウに毒があるなどは知らなかった。

引用元:読書メーター

野の花えほん 春と夏の花

読んでみて

可愛くて優しい雰囲気のイラストで人気の絵本作家・前田まゆみ。こちらの『野の花えほん』シリーズは、そんな彼女のイラストがたっぷり楽しめる花図鑑です。美しいイラストに見ているだけでも癒されます。

野の花の種類を見分けるポイントや名前の由来、さらに食べ方までわかりやすく紹介されています。現代ではなかなか野草を食べる機会がなくなっていますが、散歩の途中で出会った花を摘んで食卓に並べるのも素敵です。

みんなのレビュー

https://twitter.com/asunaroshobo/status/1249630306614697985?s=20

大人におすすめな花図鑑5選

育てたい花がたくさん見つかる図鑑1000

読んでみて

「花を育ててみたいけれど、どんな花ならちゃんと育てられるかな?」こちらの花図鑑は、このようにお悩みのガーデニング初心者の方におすすめの1冊です。苗木や種の上手な買い方から育て方、さらに花が咲いた後の管理まで詳しく載っています。

どの花にどんな色があるかなどが一目でわかるようになっていて、また育てたい花色から植物を選ぶこともできます。1000種におよぶ花種が掲載されているので、きっと好みの花が見つかります。ベランダや庭をどんな風にしたいか、どんどんイメージが膨らみますよ。

みんなのレビュー

タイトル通り、育てたい花が満載。色別に紹介してあったのが良かった。

引用元:読書メーター

決定版 四季の花色図鑑 花の名前が探せる 花合わせに便利

読んでみて

花の名前順に並んでいる図鑑は、花の名前を知っていないと使いづらいですよね。こちらの花図鑑は花の色別に掲載されているので、名前を知らなくても色さえわかれば花を探し当てることができます。街中で見かけた花などの名前を知りたいときにおすすめです。

それぞれの花の特徴や育て方などが詳しく紹介されています。開花時期からも探せるようになっているので「この時期に咲いていてほしい」というような希望があるときにもいいでしょう。花の色と開花時期が調べられると、ハンギングバスケットや寄せ植えなどにも挑戦しやすいですよ。

みんなのレビュー

日向か半日陰OKか、成長した時の高さなど載っているのが素晴らしい

引用元:読書メーター

自然散策が楽しくなる! 草花・雑草図鑑

読んでみて

散歩やハイキングに持っていくのにぴったりの、ハンディタイプの花図鑑です。本自体は小さめでありながら写真は大きく、またさまざまな角度から写されているので、出会った草花と図鑑を照らし合わせるのも簡単にできます。写真は著者・山田隆彦が自然散策をしながら撮影したもので、植物への愛に満ちたまなざしが感じられます。

花を解説するだけでなく、葉や種、その生態なども詳しく載っています。植物の分類や生息地などの基本情報もわかりやすいです。写真だけでなくイラストでも細部にわたって解説されているのも嬉しいです。

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バラ大図鑑

読んでみて

「美しいバラの花を庭で育ててみたい」という憧れをもっている方も多いでしょう。こちらはおよそ1000種ものバラを、栽培する人の視点に立って分類・紹介している花図鑑です。

「木立ち性」「半つる性」「つる性」の3種類にバラを分類することで、自分の家には木に咲くタイプのバラがいいか、つるバラがいいかなどがわかりやすくなっています。品種ごとに開花サイクルや香りの強さや種類、また病気への耐性などが詳しく載っているのも嬉しいです。

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さくら

読んでみて

日本人が愛してやまない桜の花。こちらの花図鑑は写真家・野呂希一が全国をまわって撮影した桜のなかから、60か所分を選んだものです。桜の写真集としても楽しめますし、品種の解説も充実しているので図鑑としても使えます。

それぞれの桜を解説しているのは桜研究家で「桜守」の浅利政俊。第1章には主に桜の品種解説を、第2章には野呂が桜前線を追いかけて日本を縦断する旅行記が収録されています。読み物としても面白い1冊です。

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