小室圭さんの経歴詐称や学歴詐称は本当?その他の疑惑も併せて徹底調査

1.電通アメリカのインターンの虚偽申告

電通アメリカでインターンしていたと経歴書に書かれていたのだそう
出典:Wikipedia

小室圭さんは国際基督教大学在学中に、交換留学でカルフォルニア大学ロサンゼルス校に通っていました。この時に「現地にある電通アメリカでインターンしていた」と経歴書に記載していたそうです。しかし小室さんが留学していた2012年から2013年には、カルフォルニアに電通アメリカの事務所はなかったといいます。

なおこの件について電通幹部の回答によると、「学生のインターンは内定者か、よほどのコネがないと取れない。電通アメリカの下請けで働いていたのを盛って書いたのかもしれません」とのことだそう。盛って書いたのだとしたら、それは虚偽申告といえそうですね。

2.東京の法律事務所で働いていた経験

小室圭さんは東京で法律事務所勤務の経験があると経歴に書いてあります。しかし厳密にいえば、アルバイトの「パラリーガル(弁護士業務のアシスタント・事務員)」であり、確かに勤務ではあるのですが、経歴を盛っている感は否めないようです。

3.「三菱UFJ銀行」での表彰の件

2年勤務していた三菱UFJ銀行では、表彰歴があると記載されているようです。しかし実際には三菱UFJ銀行で表彰されたかどうか怪しいといわれています。それどころか、東京UFJ銀行で一緒だった人の証言では、あまり良い噂を聞かなかったという話も…。東京UFJ銀行の中のことなので事実ははっきりしませんが、否定的な噂が多かったのも事実なようです。

4.一橋大学大学院入学の謎

小室圭さんは国際基督教大学卒業後に2年間三菱UFJ銀行に勤務し、一橋大学大学院の夜間部に入学したといいます。しかし一橋大学大学院に入学する基準を満たしていない点が指摘されているようです。

一橋大学大学院の応募資格には、「大学卒業後3年以上の常勤就業経験がある方」となっていたそうです(現在は2年に変更されている)。小室さんが三菱UFJ銀行に勤めていたのは2年間ですので、入学資格を満たしていないのでは?といわれました。

5.フォーダム大学の不正入学疑惑

小室さんはフォーダム大学入学の基準を満たしていない
出典:Wikipedia

小室圭さんは2018年にニューヨークのフォーダム大学ロースクールに入学していますが、フォーダム大学受験条件は、「アメリカ国内及び海外の大学法学科卒業以上の者に受験資格が与えられる」ことになっています。

小室さんの学歴は国際基督教大学教養学部・一橋大学大学院の法務研究科ビジネスロー専攻であり、法学部は卒業していません。また弁護士事務所もアルバイトです。それにもかかわらずフォーダム大学ロースクールには、LLMコースに授業料全額免除で入学しました。そのため「ロイヤルパワー」「忖度」ではと批判されることになったのです。

6.フォーダム大学の不正飛び級疑惑

小室圭さんの第一志望の就職先は、大手弁護士事務所でした。しかし希望の事務所に入るには「大学卒業後に法務博士コースで3年間学ぶのが必須」となっています。小室さんが入ったコースは「法務修士コース」であったために、1年後に「法務博士コース」に編入しているようです。

つまり小室さんは3年間法務博士コースを学んでおらず、1年目は別のコースにいました。しかも本来は受験しないと入れない法務博士コースに、無試験で編入しているのです。極めつけに3年間在籍しないといけないコースを2年で卒業しており、なぜ2年で卒業できたのだろうと疑問視されることとなりました。

7.「JFK Profile in Courage Award」を受賞履歴

JFK Profile in Courage Awardは大きなビジョンを追求した公務員への賞なのだそう
出典:Wikipedia

小室圭さんが就職した法律事務所のプロフィールには、3つの賞を受賞したと書かれています。具体的には、

  • JFK Profile in Courage Award受賞
  • Sweet Equity Award受賞
  • Archibald R. Murray Public Service Award受賞

の3つです。この中でもとくに怪しいといわれているのが、「JFK Profile in Courage Award」でオバマ大統領も受賞経験があるといいます。しかしこちらは「公務員にのみ与えられる賞」であるために、小室さんはそもそも受賞資格がないのだそう。

そのためコンテスト入賞の経歴を誇張したものでは?と指摘されましたが、こちらも入賞の形跡すらなかったという話であり、「盛った」のレベルではないのではともいわれています。

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