5位:大阪日日新聞
朝刊 | 夕刊 | |
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発行部数 | 5,216部 | – |
価格 | 100円 | – |
在阪メディアで大阪日日新聞が一番信頼できると思えてきた
— かみむら泪💙💛 (@rui_kamimura) September 26, 2020
大阪日日新聞は30日の報道でも大阪市営地下鉄の「運賃値下げ」しか報じていないがマスメディアとして失格。値下げは初乗り運賃だけで他の区間は値上げになる事。交通局は利用者の7割は値上げになるとしている。この値上げは消費税の転嫁なので増収とはならない事などを報じない偏向新聞だ。
— Lynette_Ellils (@Lynette_Ellils) October 30, 2013
大阪日日新聞は、鳥取県に本社を置く新日本海新聞社が発行する地方新聞です。特徴として「地元紙があってよかった」と思ってもらえるよう邁進する前向きさがあります。
しかしながら、新日本海新聞社の社長である吉岡利固氏は、元官僚だけあって官僚批判が新聞内に目立つことも特徴の1つ。過去に発行部数を誇張したこともあります。
4位:西日本新聞
朝刊 | 夕刊 | |
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発行部数 | 約427万部 | 約4万部 |
価格 | 160円 | 60円 |
考えつくのはこれですね。
2015年の、西日本新聞の記事ですが、大元である警察庁科学警察研究所のデータは他では見当たらず、この西日本新聞の記事だけがソースとして引用されています。
西日本新聞、地元ながら偏向した記事も多いところではあります。 pic.twitter.com/VLXIZZGqdY
— ひょうま@甲乙甲甲甲丁 (@hyomaaoi) May 11, 2022
西日本新聞は、福岡県福岡市に本社を置く株式会社西日本新聞社が発行している地方新聞です。
本社が九州にあることから九州に関係する情報が多いことが特徴。なおかつ、地域に根付いた記事が多く、九州に住んでいる人にとっては手放せない新聞となっています。
その反面、左翼に偏った記事が目立っており、安部元首相の国葬の際に献花に来られた人たちを煽るような見出しの記事がありました。そのため、偏向報道もある新聞となっています。
3位:毎日新聞
朝刊 | 夕刊 | |
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発行部数 | 約185万部 | 約54万部 |
価格 | 160円 | 50円 |
twitterで読んでいる限りだと、全国紙で視野が広くて読みやすいのは毎日かなあ。毎日新聞は「ここは地方版なのか?」って思えるくらい色んな話題を拾ってくるのが良いね。逆に政治の「すべき」「である」的な話は苦手だと思う。どちらかというと足で稼いだ事実を羅列するのが得意そう。
— いーじんさん (@fkfk_off_town) April 11, 2018
私は毎日新聞読みやすいし文字デカイので好きです。他社より多少記事が多い気がします。目くそ鼻くそですが⁉️日曜日だけでもNYT日曜日版位厚くしてほしい
— Ptolemaeus J-1 (@5GXQg7Ll9l4VqKD) June 2, 2020
毎日新聞は、毎日新聞社が発行している全国紙です。
創刊された年が1872年で、日本で最も歴史のある新聞として知られています。編集の基本方針は言論の自由独立と真実の報道を貫くこと。そのため、民主主義よりの意見が目立つと共に、日本文化に対する記事も多く、毎日新聞を読むだけで多くの情報を得ることができます。
しかし、過去に「グリコ・森永事件」の記事の内容が全て虚偽だったことが判明した不祥事を起こしていました。この記事捏造は、朝日新聞の「珊瑚損傷記事捏造」読売新聞の「連続幼女誘拐殺害犯のアジト発見記事捏造」と並んで、『平成元年の三大誤報』といわれています。
2位:読売新聞
朝刊 | 夕刊 | |
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発行部数 | 約663万部 | 約162万部 |
価格 | 150円 | 50円 |
初めて読売新聞読んだとき「新聞ってこんなに読みやすいんだ!」って思ったもの。両論併記が常に良いことだとは思わないけれど、少なくとも読売のほうがずっとフェアで論点もわかりやすかったね。
— 人間ジェネリック (@DividedSelf_94) November 13, 2021
読売新聞の偏向報道を許さない。 https://t.co/CnvdekdA2Y pic.twitter.com/odvHnXmrqu
— Akira(遺伝子組み換えでない) (@Just_a_cold) June 21, 2021
読売新聞は、読売新聞東京本社と読売新聞大阪本社および読売新聞西部本社が発行する全国紙です。
全国で1位の発行部数でありながら、世界最多の発行部数であるため、1978年には「世界で最大の発行部数を持つ新聞」としてギネス記録を持っています。
そんな読売新聞の特徴は、記者の意見に偏った記事が少なく、新聞社の見解を出した社論の記事が多いこと。そのため、個々人の感情や思想に左右されることなく情報を得ることができます。しかし、2022年11月に掲載した仮想空間「メタバース」に関する記事が、取材内容から逸脱し内容だったため、取材先から削除を求められた捏造を行った過去もあります。
1位:日本経済新聞
朝刊 | 夕刊 | |
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発行部数 | 約156万部 | – |
価格 | 200円 | 100円 |
日本経済新聞のちゃんとした共同親権報道を読んでいると、これまで読んできた新聞記事が、いかに偏向して不正確だったのか、気づかされる。#共同親権 #報道 #日本経済新聞
— 共同親権研究会 (@kyodoSK) December 8, 2022
参考になる❗
しかし、日本経済新聞は、偏向報道でしょう❗ 戦争に、おいては。
❤️💙 😊— archet naohito (@ArchetNaohito) August 14, 2022
日本経済新聞は、日本経済新聞社の発行する全国紙です。
経済の名の付く通り、掲載記事の7割が経済に関する内容で埋め尽くされています。また、日本だけでなく世界の経済に関する情報も充実していることから、ビジネスマンを始め経済を知りたい層にも人気の高い新聞というのは過言ではありません。
政治に関する記事も右翼や左翼に偏った内容ではなく、中立の立場としての意見なので、比較的読みやすい新聞と言えます。これから新聞を読み始める人にとって最適の新聞と言えるでしょう。
自分にあう新聞の選び方
自分に合う新聞の選び方として一番重要なことが「どの情報がほしいのか」と「情報の信頼性」です。
まず「どの情報がほしいのか」に関してですが、特定地域の情報か全国の情報がほしいのかに分かれるかと思います。特定地域の情報が欲しい場合は地方紙、全国の情報が欲しい場合は全国紙を選んだ方が無難であることは否めません。
また「情報の信頼性」に関して、意見が中立に近い新聞や嘘やねつ造があまりない新聞を選びましょう。そのために、一度自分にとってどの新聞が適しているのか下調べをしてみることもオススメです。
まともな新聞ランキングに関するまとめ
今回は、ランキング形式でまともな新聞を紹介しました。ネット社会となった令和の現代でも情報収集ツールとして新聞は現役で活躍しています。しかし、ネットの情報を鵜呑みにしてしまったり、気を引くためにありもしない事実をでっちあげてしまったりと情報の信頼性が新聞を選ぶ上で必要不可欠になっています。
また、記事の内容も個人の意見に偏り過ぎず、世間の意見やありのままの事実を伝えている新聞を選ぶことが重要です。嘘や事実が飛び交う情報社会の中で、自分の欲しい情報を濁りなく得られる新聞を選びましょう。