顕正会を勧誘する女性はヤバイ！勧誘方法・事例や対処法を紹介

「顕正会の女性の勧誘は凄いという噂をきいた」
「顕正会の女性って枕勧誘しているのかな…」

「顕正会」は、元日蓮正宗の仏教系新興宗教です。顕正会は新宿などで学生を勧誘し、信者を増やす活動をしていることでも有名であり、勧誘に関するトラブルが後を絶たない宗教団体です。

そんな「顕正会」ですが、女性が勧誘活動しているイメージもあります。勧誘が凄い顕正会では、女性たちがどのような勧誘をしているのか？勧誘の手口や対処法などを解説していきます。

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そもそも顕正会とは？

顕正会とは、正式名称「冨士大石寺顕正会」といい、浅井昭衛が代表を務める元は日蓮正宗系の団体です。埼玉県さいたま市に本部があり、2023年現在は200万人以上の信者がいるといわれています。1957年から「妙信講」という名前で活動を始めていました。

その後、創価学会が中心となって寄進・建立した正本堂（現：奉安堂）の教義上の位置づけをめぐり、同じ日蓮正宗の創価学会と激しく対立しています。ついには妙信講の信者が創価学会の本部に街宣車で突入するという事件が発生し、日蓮正宗から除名よりも処分の重い、講中解散処分となりました。

そして名前を「顕正会」と改め、「大石寺の板曼荼羅が唯一絶対の本尊であり、国立戒壇を目指す」ことを目的としています。近年では「日蓮大聖人の教えに背く日本は必ず滅ぶ」と本を大量に発行し、信者が配布していくといった活動を行っているようです。

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暴力で公安の監視下に置かれている宗教

顕正会は数多くの事件を起こしており、宗教団体であるものの、「暴力・危険集団」として公安に監視されているそうです。顕正会は布教のためには暴力も厭わず、過激な事件を引き起こしていました。

• 対立する宗教団体に街宣車で建物に突入
• 顕正会の入会を拒否した男性を暴行した
• 勧誘目的で軟禁や監禁行為する
• 未成年の勧誘が問題に
• 暴力事件の自作自演

特に強引な勧誘は有名であり、顕正会に入会させるために無理やり暴行してサインを強要といった事件を何度も引き起こし、逮捕者も数人出ています。

トップは浅井昭衛

顕正会のトップは、浅井昭衛という人物です。浅井昭衛は日蓮大聖人の御遺命について、創価学会や総本山の大石寺と全面的に対立したために、独立して顕正会を立ち上げました。

浅井昭衛の目指している理想は、天皇や皇族、大臣から一般市民に至るまで顕正会に入信としていることを前提とし、日蓮が望んでいた「国家戒壇（仏教の戒律を授ける場所）」の建設を、皇室ないしは日本国政府の宣明で着工することだといいます。

その上で「国家神道」を捨て去り、日蓮正宗に改宗することが世界平和に繋がると考え活動しているそうです。