この記事を書いた人
某週刊誌の元記者
Rekisiru編集部、東条りな(とうじょうりな)。新卒で某有名週刊誌を運営する出版社に入社。8年勤務したのち結婚を機に退社。芸能ネタとネットゴシップ収集が生き甲斐であり趣味であり仕事。現在はWeb系メディアを中心にメディア編集業に従事。
1.藤崎マーケットのトキさん
お笑いコンビ「藤崎マーケット」のトキさんは、仮想通貨を数千万円投資していたのではといわれています。トキさんが購入していた仮想通貨は「NEM」であり、貯金の5分の4をつぎ込んでいたという話です。
トキさんは仮想通貨を推しており周りに勧めるほどだったといいますが、2018年に約580億円相当のNEMが盗難される事件が起きた時に被害者となり、貯金をほとんど失う事態に陥っています。その後お金は戻ってきたそうですが、盗難された当初は、ほとんど手持ちのお金が残っておらず大変な目にあったそうです。
2.サトシ・ナカモト
サトシ・ナカモトは、ビットコインの礎を築いた人物です。2008年に、ビットコインのアイディアをまとめた論文を発表しました。なお、サトシ・ナカモトはビットコインの考案者であることはわかっていますが、国籍や性別はわかっていません。
当初は開発チームと連絡を取っていましたが、2011年以降連絡が取れなくなったそうです。なお、日本風の名前ですが、流麗な英語を話すことから、日本人である可能性は低いのでは?といわれています。
そんなサトシ・ナカモトの保有ビットコインは、110万BTC以上(現在の価格で11兆円ほど)あると推測されているようです。しかし通貨はほとんど手をつけられておらず、法定通貨への換金も行われていないといいます。