13位:田宮二郎

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田宮二郎さんは、映画「白い巨塔」などに出演した昭和の俳優。彼は1978年12月に、自宅寝室で猟銃により自殺しています。享年43歳でした。当時田宮さんは躁うつ病を患っており、「こうすると死ねる」など死にかんする発言を頻繁にしていたということでした。

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猟銃という衝撃的な死を遂げた田宮さんですが、「白い巨塔」の原作者である山崎豊子さんは、田宮さんの死を知った時にすぐ「猟銃自殺でしょう」と悟っていたとのこと。田宮さんは「華麗なる一族」の主人公である万俵鉄平役に憧れており、主人公の猟銃自殺に興味を持っていたのだとか。

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猟銃はやり方によっては顔が潰れないと聞き、「美しく死ねるのか」と話していたそうです。そして田宮さんは白い巨塔・財前五郎役で、3日間絶食しがん患者を見事に演じきりました。そしてストレッチャーで運ばれる自分の姿を見て、「綺麗に死ねた」と満足していたのだそう。

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田宮さんの息子である柴田光太郎さんは後に、「実は自殺したと聞いて驚かなかった」と話しています。彼によると、死の数年前から死を予感させる発言をしていたとのこと。白い巨塔のラストではうつ病によりセリフ覚えに苦労するも見事に熱演。そして自らの死にも美にこだわった最期でした。