【24年1月最新】小説家になろうの完結済おすすめ作品ランキングTOP24

12位:火刑戦旗を掲げよ!

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勇者が討たれ、王国を救ったはずの男が火刑に処されます。しかし、後に軍を率いて武名を轟かせた〈マルコ〉の姿は、かつての男が重なって。魔人と忌み嫌われた男の死から物語がスタートし、1人の少年と1人の行商人との出会いから、物語が展開していきます。

ストーリーも文章もわかりやすく、どんどん引き込まれる作品です。描写が丁寧なので想像しやすく、「お金を払っても読みたい」と思わせてくれます。

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11位:五つの塔の頂へ

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〈五つの塔〉、これらすべてを攻略すれば願いが叶うという。しかし、過去誰一人攻略したものはいません。ある日〈五つの塔〉を攻略すべく、1人の男〈アッシュ〉が名乗りをあげ、神と戦っていく物語です。

困難を乗り越えながら塔を登るというシンプルな設定ですが、各キャラがとてもよい作品です。ハーレム要素が強くも、不快感を抱くことがありません。皆を応援しながら読み進められる、心地の良い作風になっています。

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10位:傭兵と小説家

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異世界、時は正暦1873年。ある日仕事を失っていた傭兵は、1人の小説家から「地図に載らない山」への同行を依頼されます。相性の合わない2人が冒険へ出発し、次第に大きな陰謀の渦に巻き込まれていくのです。

凝ったキャラクター設定に、伏線をうまく回収して進むストーリー。おしゃれな文章で読みやすく、隠れた名作と名高い作品です。

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9位:熟練度カンストの魔剣使い~異世界を剣術スキルだけで一点突破する~

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ニートでゲーマーの主人公〈悠真〉は、ゲームの世界でついに剣術をカンストします。すると突然、画面に移された謎のメッセージ。気がつくと、3つの宗教が支配する異世界へ転移していました。処刑されそうになった少女を助けたことによって、三大宗教との対立を余儀なくされた悠真の、冒険の物語です。

物語は、1つずつの事件を解決しながら進みます。テンポの強弱が心地よく、読んでいて爽快な作品になっています。

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8位:メイデーア魔王転生記―俺たちの魔王はこれからだ。―

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異世界メイデーアで名を成した〈黒魔王〉〈白賢者〉〈紅魔女〉の三魔王は、勇者に討たれてしまった二千年後、高校生へと転生を果たします。ある日彼らの前に現れた勇者によって、戦争前夜のメイデーアに再び転生。「なぜ勇者に殺されなけばならなかったのか」、彼らの罪を清算するための戦いがはじまります。

タイトルから、よくあるチートかと思われますが、少し違います。どちらかといえば「転生モノ」であり、暗いはじまりかと思いきや、主人公たちが前向きなので楽しんで読むことができる作品です。

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7位:Unnamed Memory 青き月の魔女と呪われし王

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呪いを受けた王太子オスカーは、解呪のために魔女ティーシャのもとを訪れます。この出来事をきっかけとして、彼女を守護者として連れ帰ったオスカーは、次第にティーシャの困難に巻き込まれていきます。

なろう系では珍しい、本格的なハイファンタジーです。文章も読み応えがあり、不朽の名作と名高い作品になっています。2人の惹かれ合う姿も必見です。

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6位:カルマの塔

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七王国が覇権を争う戦乱の世界、大陸ローレンシア。奴隷の少年〈アル〉は、最愛の姉を奪われますが、力もなく搾取されるだけの存在でした。この世は残酷、だからこそ人は光を求め、〈アル〉は世界を変えるために奔走します。

奴隷の少年が王になる物語、作り込まれた設定は何度読んでも飽きません。涙なしでは見られない良作です。ハマる人、続出しています。

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5位:八男って、それはないでしょう!

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平凡な商社マン〈慎吾〉は、あるとき目が覚めると、異世界の貧乏貴族の子〈八男〉に憑依しています。存在意義さえ怪しまれ絶望する中、魔力の才能に気づき自立を目指すのです。世界なんて救わない、ただ魔法で稼いで生きていく、そんなお話です。

異世界色よりも、若干現実味が強く、貴族社会の柵をうまく描ききっています。アニメ化もされており、合わせて見ると面白さがよくわかりますよ。

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4位:LV999の村人

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〈レベル〉という概念が存在するこの世界では、モンスター討伐を生業とするもの以外、レベルは5程度。それぞれの役割に分けられて生きる中、村人である〈鏡〉はお金を稼ぐためにレベル999に?魔族の少女〈アリス〉との出会いによって、世界に抗う冒険が始まります。

ひとむかし前のRPGのような設定を含み、ゲーム要素がちらほらあります。キャラクターや世界観の設定がしっかりしていて読了感があります。ギャグ要素も強いので、苦手じゃない人にはおすすめです。

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3位:銀河連合日本

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突如日本にやってきたのは、〈宇宙船〉。各国が動き出す中で、異星人との交渉を任されたのは、ビジネスマンの〈柏木〉です。彼は自身の持つ職業スキルで、無事交渉を突破できるのか?

ストーリーは非常にシンプルでわかりやすいのですが、作り込まれた設定や表現によって、あっという間に作品世界へと引き込まれてしまいます。傑作との呼び声も高く、大きな満足感を得られる作品です。

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2位:無職転生~異世界行ったら本気だす~

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職なし家なしのニートである主人公は、ある日トラックに轢かれて死んでしまいます。目覚めた彼は、剣と魔法の異世界へ赤子として転生。悔いのない人生を送るため、前世の知識を生かして魔術の才能を開花させます。

なろう系を代表する、人生やり直し型転生ファンタジー、主人公の新たな人生の奮闘劇は注目です。キャラが立っていて、家族の絆も感じられる今作品は傑作となっています。

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1位:転生したらスライムだった件

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「転生したらスライムだった件」は、多数のメディア化もされており、「なろう系」を代表する作品の1つです。

突然死んでしまった主人公が、目を覚ますと異世界に転生し、「スライム」になっていた!というところから物語が始まります。ドラゴンのヴェルドラと出会い、主人公の冒険が幕を開けるのですが、とにかく無駄がなくテンポのよい作品です。

最後まで飽きること無く、「神作品」と評されるだけあります。

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まとめ

「小説家になろう」より、完結済みの24作品をご紹介しました。なろう小説は、作品数が多く悩みがちですが、今回紹介した作品はどれも間違いありません。

もちろん、どの作品も完結まで無料で読めますし、高いクオリティに驚くかと思います。今記事をきっかけに、ぜひ「小説家になろう」のおすすめ完結作品に、触れてみてください。

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5 COMMENTS

ちょろ

なろうは作品も多く、良い話も埋もれてしまうので自分で探すのも
大変なので、こういうガイドは助かります。
「奴隷から始まる異世界マネーウォーズ」読んでみます。

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未完結

21位のリビルドワールド、完結してません。
記事のタイトルに完結済と書いてあったので安心して読んでたのに、、載せるならちゃんと調べて、、

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