「モタ男って何?」
「どうして検索してはいけないワードになっているのだろう?」
モタ男とは「検索してはいけない言葉」に選ばれている、重傷を負った男性の画像です。聞いただけだといまいちピンと来ない人も多いワードですが、うっかり検索するととても後悔するような衝撃的な画像が出てきます。
そうは言っても「検索してはいけない」といわれると、逆に気になる人も多いことでしょう。そこでこの記事では「モタ男」とはどんな画像なのか?画像に映っている人物はどんな人なのか?などを徹底調査しました。
この記事を書いた人
フリーランスライター
フリーランスライター、高田里美(たかださとみ)。大学は日本語・日本文学科を専攻。同時にドイツ史に興味を持ち、語学学校に通いながら研究に励む。ドイツ史研究歴は約20年で、過去に読んだヨーロッパ史の専門書は100冊以上。日本語教師、会社員を経て結婚し、現在は歴史研究を続けながらWebライターとして活躍中。
検索してはいけない「モタ男」とは?
検索してはいけないといわれる「モタ男」とは、「モーターサイクル男」と呼ばれるグロ画像です。海外のショッキング画像を集めた「rotten.com」というサイトに、「motercycle.jpg」という名前で投稿されていたために、モーターサイクル男を略してモタ男と呼ばれるようになりました。
顔の下半分がない男性の写真
「モタ男」とは、顔の下半分が怪我のために無いほどの怪我を負っている男性の写真です。顔の下半分は真っ赤な肉が見えており、目だけの状態になっています。そして肉はタコの足のように広がっており、鼻はなく歯や舌が見えている状態です。顔の上半分は残っているため頭部や目はありますが、恐らく視力は失われているだろうといわれています。
AAでも閲覧注意といわれている
モタ男の写真はアスキーアートもありますが、そのアスキーアートでさえ閲覧注意といわれています。アスキーアートも写真に忠実に再現されているために、顔が無くなっている様子もそのまま描かれています。こちらも実物よりはまだ閲覧しやすいですが、それでもかなりグロテスクなので覚悟が必要です。
モタ男の真相は?
大怪我を負っている「モタ男」ですが、どうして顔の下半分が無くなるような大怪我を負ってしまったのか?考えられている理由を紹介します。
バイク事故にあったという説
一番よく聞く説は、「motercycle.jpg」という名前から、バイク事故で顔半分を失ったのではないかというものです。しかしバイク事故で顔の半分が無くなる事故というのはかなり可能性が低く、今では他の説が有力と考えられています。
ショットガンで自殺未遂説
一番説得力があるといわれている説は、ショットガンでの自殺未遂説です。ショットガンで自殺しようとしたものの、ためらって反れたのではないかなど憶測されているようです。モタ男の画像出所である「rotten.com」で、銀行強盗にショットガンで打ち抜かれた男性の画像がモタ男と酷似していたといいます。そのためこの画像も、同じようにショットガンで撃ち抜いたのではといわれているのです。