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メアリーベルの現在の様子は?サイコパス事件の概要や出所後の生活

「サイコパス事件を起こしたメアリー・ベルは今何しているんだろう…」
「事件後は結局どうなったの?」

メアリー・ベル事件とは、1968年にイギリスで起きた幼児殺人事件です。この事件は犯人が11歳の少女だったということと、少女の発言があまりに突拍子がないために世間を驚愕させました。

メアリー・ベル
出典:殺人博物館

サイコパス事件の代名詞的な事件となった「メアリー・ベル事件」の犯人、メアリー・ベルは現在どうしているのか?この記事ではメアリー・ベルの現在や事件の概要・プロフィールなどを解説していきます。

この記事を書いた人

フリーランスライター

高田 里美

フリーランスライター、高田里美(たかださとみ)。大学は日本語・日本文学科を専攻。同時にドイツ史に興味を持ち、語学学校に通いながら研究に励む。ドイツ史研究歴は約20年で、過去に読んだヨーロッパ史の専門書は100冊以上。日本語教師、会社員を経て結婚し、現在は歴史研究を続けながらWebライターとして活躍中。

メアリーベル事件とは?

メアリー・ベル事件とは、イギリスの北部・ニューカッスルで3歳と4歳の男児が殺害された事件です。犯人は事件当時11歳(初犯10歳)だったメアリー・ベルという少女が犯人だった事件でした。

マーティンが殺害された現場
出典:殺人博物館

最初の事件は1968年5月に、空き家の2階で男児の遺体が発見されています。亡くなっていたのはマーティン・ブラウンという4歳の男児でした。遺体は窒息が考えられるも首に圧痕がなかったために、警察は最終的に事故死と判断しています。マーティンが亡くなった日、メアリー・ベルとノーマ・ベルは被害者宅を訪問し、

「ねえ、お棺の中に死体があるでしょ?見せて!見せて!」

などとニタニタ笑いながら話し、棺を無理やりあけようとしたそうです。母親は「もう二度と家に来ないで!」と追い返したと証言しています。

被害者のブライアン・ハウ
出典:エントピ

そして1968年の7月に、ブライアン・ハウという3歳の男児が殺害されました。遺体は胴体や足に切り刻まれた痕があり、腹部に「M」と書かれていました。ブラウンは明らかな他殺だったため、検視に回されたことにより絞殺だと判明。

遺体に外傷がないのは、力が弱い子供のためと判断されたのです。その後警察の調査により、メアリーが犯人しか知りえない情報をしっていたことが判明。犯行から約1週間後に、まずノーマ・ベルが全ての犯行を正直に自白し、メアリー・ベルも逮捕されたのです。

メアリー・ベルとはどんな人物?

11歳の少女の冷酷さに誰しもが恐怖したという
出典:エントピ

犯行の残虐さも行動も常軌を逸しているメアリー・ベル。どのように育つとこのような人物が生まれるのか?ここではメアリー・ベルがどういった人物かを紹介します。

メアリー・ベルの悲惨な生い立ち

メアリー・ベルが住んでいた住宅街
出典:Wikipedia

メアリー・ベルは薬物中毒であり娼婦でもある母ベティ・ベルが、17歳の時に娼婦の仕事で身ごもった子供です。父親は分かっていません。ベティ・ベルは生活保護も受けており、とても貧しい生活を送っていました。母親はメアリーを出産した時にいった言葉が、

「この娘を早くどこかに早くやって!」

だったといいます。その後も母はメアリーに興味を示さず、ビリー・ベルという男性と同棲し、メアリーには「叔父さん」と呼ばせていました。理由は、ビリーが父親になると生活保護が減額されるからです。メアリーは母親のドラッグを誤飲して生死をさまよいかけたり、また故意にアフターピルを飲ませて実の娘を殺害しようとしたこともあったといいます。

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