イメケントラウマはどんな人?
舌が長いことに驚かされるイメケントラウマですが、どんな人物なのか?イメケンに関する噂を紹介します。
病気の人だった?
イメケントラウマは病気なのでは?と噂されていました。現実的に実物とは考えにくい画像なのですが、実際に舌に関する病気は多くあります。例をあげると以下の通りです。
- 地図状舌
- 舌苔
- 白板症
- 扁平苔癬
- 黒毛舌
これらは舌の表面が変化する病気で、特に地図状舌が舌の表面に白色の斑が出るところが写真と似ているような印象を受けます。しかしあくまで「似ている」という判断のみであり、現実離れした画像のために主流の説とはいえません。
障害を持っている人との噂も
イメケントラウマは病気説以外に、障害を持っている人なのでは?という噂も出ていました。内容を見ていると、目や舌は障害なのではないかという意見です。
その他に、ホルモンにより身体の一部が肥大する「先端巨大症」ではないかという噂も出ていました。先端巨大症とは別名「巨人症」といい、手足や内臓・身体の一部が巨大化する病気です。この病気の場合、舌が大きくなる場合もあるのだとか。しかしこちらの説も、はたして長い舌の説明がつくのか疑問です。
イメケントラウマの画像は本物?
イメケントラウマは本物か、それとも加工した画像なのかという疑問が出てきますが、結論からいうと加工画像であることが分かっています。ここでは、画像の出所などを解説していきます。
ロシア産の合成写真だった
イメケントラウマは、ロシアの掲示板で画像加工のスレがあり、そこで出回った画像だといわれています。ロシアの怖い画像を共有するサイトで、「顔が怖い」というタイトルで貼られていたのだそう。「ЖОСТКО.НЕТ」というサイトに載っていたということですが、検索してみると心臓に悪い似たような画像がいっぱい出てきます。
イメケンの元画像は舌が長い男性で、芸術家のためのコミュニティーサイトに載っていたといいます。元画像と言われるものを見る限り、舌の怪我はないものの、男性もかなり長い舌を持っているようです。ネットでイメケンの元画像と検索すると画像が出てくるので、見てみたいという人はネット検索してみてはいかがでしょうか。
元画像については、以下のURLから飛ぶことができるので、閲覧したい方はタップしてみてください。
→https://www.deviantart.com/bloodybunnystock/art/Joey-s-Tongue-19070739
舌の長さのギネス保持者もいる
世界一長い舌を持っている人ということで、アメリカ国籍の「ニット・ストーベル」さんという方がギネス認定されているということです。長さはなんと「10.1cm」ということで、写真を見ていても驚くほどの長さです。
イメケントラウマを見ていると、舌の長さもCGなのではないかという疑問が出ていますが、舌に関しては加工せずともありえる長さではあることがわかります。