ヤクザと関わって起こった怖い話・体験談7選
実際にヤクザとかかわって怖い思いをした人の話を7つ紹介します。
1.組長の娘に手を出し生き埋めに
東京都でヤクザの組長の娘に手を出した男が、手足に結束バンドされ口に粘着テープでとめられて生き埋めにされたそうです。とあるヤクザの若い衆がナンパした女性に薬を使い強姦。その女性は次の日に容体が悪化し、亡くなってしまいました。
若い衆は女性の遺体を連れていき、組の若頭に相談すると、トップクラスにやばいといわれている組長の娘だったことがわかりました。若頭の決断は山に遺体を埋めることでしたが、バレることを防ぐために若い衆も身動きがとれないようにして、一緒に生き埋めにしてしまったといいます。この事件に限らず、ヤクザは事件を「山に生き埋め」か「海に沈める」のが隠ぺいの常套手段です。
2.ヤクザの車を間違えて窃盗すると…
車窃盗の常習犯が、誤ってヤクザの車を窃盗してしまった話があります。窃盗した男は中古車業者に持っていくと、「これは買い取れない」と拒否されてしまいました。何故かを問うと、トランクに縛られた女性が入っていたとのこと。怖くなった男は知り合いの警備員が働く仕事場に車を乗り捨ててしまいました。
顔を見られていないから大丈夫だと思っていたら、数時間後には家にヤクザが押しかけてきたそうです。そこで警備員の仕事場に行き車を返してもらったそうですが、中に載っていた女性は途中で逃げていたために返せなかったといいます。結局その男は行方不明になってしまったそうです。
3.組長襲撃のヒットマンが殺害された事件
1978年に山口組と松田組の抗争「大阪戦争」で、山口組組長を襲撃し怪我を負わせたヒットマンが殺害されています。男は組長を銃撃し弾が首に命中するも、組長は一命は取り留めました。その3か月後に兵庫県の六甲山中で腐乱死体が発見されています。
遺体は刺し傷以外に激しいリンチの痕が見られ、手足の爪は剥がされ歯もおられて、性器も切除されていたといいます。山口組の報復と思われましたが、実際は忠誠会という組の組員5名が逮捕されました。山口組の組員からの報復を恐れて殺害したと警察は発表しています。
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4.風俗店で働いた女性の自殺
新宿の風俗店で働いていた女性が、最後に自殺まで追い込まれた話です。親のためにもコツコツ貯金しているような女性だったそうですが、ある日店を仕切っているヤクザに「店を持たないか?」と声をかけられ、結局その女性はその話にのり開店資金として、貯金1千万円をヤクザに支払ったそうです。
しかしバックにヤクザはつかず、他の組のヤクザから店に因縁をつけられてしまい、取り立てに耐えきれずに自殺してしまいました。この話は2つの組がグルだったそうで、女性から1000万円を奪い取り、ただ働きをさせることが目的だったといいます。
5.闇金に返済できず拷問を受けた
闇金にお金を借りたものの、返せずに拷問を受けた人の話です。お金を返さずにいると、ヤクザに拉致されてしまい、指の爪を全てペンチで剥がされる拷問を受けたといいます。それだけでなく、指先をペンチで挟み、指を潰していったそうです。
数本で痛みに耐えきれず、舌を嚙み切って死のうとしたそうですが、死にきれなかったといいます。その人は命まで取られなかったものの、指を切断してしまうことになりました。
6.ガスバーナーで拷問するヤクザ
ヤクザの拷問の中には、ガスバーナーで火傷させる拷問があるといいます。ガスバーナーであぶって死なない程度に拷問し、治療して1週間生かすそうです。それをずっと繰り返していくといいます。途中で実は無実だとわかっても、今更引けないから続行していくとのことです。大抵は発狂してしまうといいます。
7.店に手りゅう弾「クラブ襲撃事件」
福岡県北九州市の暴力団「工藤会」の組員が、クラブに手榴弾を投げ込み12人が重軽傷を負った事件が起きています。手榴弾で怪我を負った人は工藤会とは関係のない人たちで、火傷を負ったりガラスで負傷した女性などもいました。その後襲撃した男も死亡しています。
クラブは工藤会と揉めており、汚物を店にばら撒かれたり、支配人が何者かに刺される等の被害にあっていました。結局犯人が死亡したので命令されたのかは確認できませんでしたが、この事件をきっかけに警察は工藤会取り締まりを強化することとなったのです。
ヤクザの怖い話に関するまとめ
いかがでしたでしょうか?今回「ヤクザの怖い話」について執筆しましたが、感想はかかわらずに生活したほうが良いなと改めて思う内容でした。報復や拷問内容は書いていて恐ろしくなってしまうほどでしたが、こういった情報も知ってもらっていた方が良いと思ったのも事実です。この記事を読んで、何かに役だった方がいたとしたら幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。