椎名もたの死因は自殺?飛び交う噂の真相を徹底解説

椎名もたの有名作品

中学2年生から20歳までの約6年間で数々の名曲を生み出した椎名もた。ここからは椎名もたを代表する楽曲4曲を紹介します。

  • そらのサカナ
  • ストロボラスト
  • lifeworks
  • 赤ペンお願いします

各楽曲のリンクも掲載しているので、ぜひ一度聞いてみてください。

そらのサカナ

そらのさかなのイラスト
出典:Amazon

『そらのサカナ』は2015年9月14日にニコニコ動画で投稿された作品です。多くの人から支持を受け、2010年12月9日には10万再生を記録しました。その実績により、椎名もたが作成した楽曲で初めてボーカロイド殿堂入りを果たした作品でもあります。

曲の内容は、眠くなるような心地よいメロディと死をイメージした歌詞で、どんどん引き込まれていく内容です。曲の最後で繰り返される「さよなら」には、切なさを感じさせてくれます。

『そらのサカナ』を作成した時の椎名もたの年齢は15歳。この当時から死について考えていたことがうかがえます。仕事終わりのゆったりした気分に聞くと、ふわふわと浮いていく感覚になっていくのでおすすめです。

【初音ミク】そらのサカナ【オリジナルPV付き】 – ニコニコ動画

ストロボラスト

ストロボラストのイラスト
出典:Twitter

『ストロボラスト』は2011年1月20日に投稿された楽曲です。この曲は、ボーカロイド殿堂入りとミリオン再生の2つを達成した人気曲でもあります。

ちなみに、椎名もたは『ストロボラスト』の他にストロボと名のついた楽曲を他に3曲作成しました。そのため、『ストロボラスト』を含めた3曲は「ストロボシリーズ」と呼ばれ、親しまれています。

曲調は、静かなビートを刻みながら、後半になるにつれてビートが盛り上がっていきます。思わずリズムを取ってしまうようなメロディに切ない歌詞が歌われます。正直、曲調と歌詞が素晴らしく、メロディを聞こうか歌詞を聞こうか迷ってしまいました。

通勤や通学時に聞くと元気がもらえるので、おすすめです。

【初音ミク】ストロボラスト【オリジナル】 – ニコニコ動画

lifeworks

lifeworksのイラスト
出典:ピクシブ百科事典

『lifeworks』は2011年3月22日にニコニコ動画で投稿された楽曲です。この曲も10万再生されており、ボーカロイド殿堂入りを果たしました。動画内のイラストは椎名もたが描いており、おしゃれな作品に仕上がっています。

軽快なメロディに新たな旅立ちを応援する歌詞が心地よく、聞くだけで元気になっていきます。何かの作業中に聞くと、作業がはかどること間違いなしな楽曲です。

【初音ミク】lifeworks【オリジナル】 – ニコニコ動画

赤ペンおねがいします

赤ペンおねがいしますのイラスト
出典:ニコニコ動画

『赤ペンおねがいします』は椎名もたの遺作です。2015年7月23日に投稿されて以降、現在では97万回再生されています。

歌詞は椎名もたのこれまでの人生を振り返るような内容でした。サビの部分の「あなたのようになれたら、どんなにどんなによかったろう」で椎名もたの気持ちが現れており、悲しい気持ちになりました。

アップテンポの曲調に、自身の思いが綴られていました。椎名もたが当時抱いていた気持ちがわかるような作品となっています。

「赤ペンおねがいします」feat.初音ミク – ニコニコ動画

椎名もた死因に関するまとめ

今回は椎名もたの死因を、生い立ちや噂を交えて紹介しました。驚くことに、椎名もたが生まれた3月9日はミク(39)の日です。それに引かれるように、椎名もたは初音ミクをベースに楽曲を作成。多くのファンから愛される存在となりました。

まさに、初音ミクに導かれていたと考えてもいいかもしれませんね。多くのファンに支えられながらも、椎名もたは色々な悩みや葛藤を抱えていたことは事実です。これからって時に、20歳の若さで亡くなってしまったのは非常に残念でなりません。

これからも椎名もたが残した楽曲を風化や忘れないように、後世に繋げていくことが椎名もたの思いを引き継ぐことに繋がると思いました。

この記事を通して、椎名もたの死因や楽曲といった様々なことに興味や関心を持っていただけたら幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

1 2 3

コメントを残す