12位:種田仁【5000万円以上(推定)】
種田仁はかつて「中日ドラゴンズ」で活躍していた野球選手です。「ガニ股打法」と呼ばれる独特なフォームで人気を博し、2008年に現役を引退しました。生涯年俸は7億3830万円でしたが、2015年に自己破産をしています。
自己破産の理由は度重なるギャンブルで、1日で数百万円使う事もザラでした。2度の離婚を経験し、愛人との間に子供も作っています。家のローンと養育費、更にギャンブル代がかさむ中でも、生活水準を落とす事はできませんでした。
自己破産後はサラリーマンとして生活をするものの、2016年に無免許運転で逮捕されています。勤務先は宮城県ですが、逮捕された時は「住所不定」。
種田仁は居住地が定まらない中、各地を転々とする生活をしていたようです。不起訴になったと思われますが、その後の動向はわかりません。
11位:矢内彩【8000万円以上】
矢内彩はYouTuberとして活躍するビジネスコンサルタント。彼女は東京大学を卒業後にメガバンクに勤務しますが、29歳でフリーランスに転向。その後不動産投資に失敗し、2021年4月、31歳で自己破産をしました。
彼女は賃貸併用住宅の購入のため、多額のローンを組みますが、お金を借りた銀行は組織的な不正を繰り返していたスルガ銀行。融資の再審査の対象となり、住宅の建築は頓挫。8000万円で土地を購入したものの、自己破産に至りました。
彼女によると、自己破産でローンは借りれなくなったものの、日常生活に大きな変わりはないようです。コンサルタントでありながら、自己破産を決断した事で、youtubeでは批判が起きた事は事実。ただその経験があるからこそ、投資のリスクを視聴者に伝える事ができます。
2024年現在、彼女は出雲に活動の拠点を移しています。この地でも動画の配信やコンサルタントの仕事を続けています。