自己破産を経験した芸能人ランキングTOP20

10位：林葉直子【8000万円以上】

林葉直子は14歳で女流王将を奪取した女流棋士。彼女は女流棋士だけでなく、ヘアヌード写真集や作家などマルチな活動を続けていましたが、2006年、38歳で自己破産をしました。

彼女は稼いだお金は家族に預けていましたが、父親がマンションや高級車の購入で散財を繰り返していました。2004年に父が他界した時に、多額の借金が発覚。さらに飲酒を繰り返した事で同時期に肝硬変を発症し、働く事が困難となり自己破産に至りました。

一時は余命1年を宣告され、体重も38kgまで低下します。ただ治療を続けて一命を取り留め、現在はブログなどで近況を報告しています。彼女は女流棋士の才能と、アイドル並みの美貌で一世を風靡しました。

しかし現在では風貌も変わり、顔の変化に驚く人も少なくありません。彼女は親の影響で人生を振り回された1人といえます。

9位：長田融季【1億円以上】

長田融季は、2014年まで活動していたお笑いコンビ「リアルキッズ」のツッコミ担当。彼は1億円以上の借金の返済のため、2020年に自己破産をしました。20歳からギャンブルを始め、消費者金融で金を借り、利子が膨らみました。

過去には「次世代のダウンタウン」と呼ばれていたものの、借金により2014年にコンビは解散。長田融季は相方に300万円を借りていましたが、結局お金は返さずに長い日々が続きました。

コンビ解散後に長田融季は普通の仕事をしていたものの、いくら借りたのかもわからなかったようです。結局、弁護士の助けを借りて自己破産に至ります。

自己破産後、制作会社の知り合いから再起を促され、活動を開始。関係各所への謝罪と再始動を宣言。現在はラジオやトーク番組、ツアーなど、多方面で活動を続けています。