第2位:メリッサ・ギルバート
ファミリードラマ「大草原の小さな家」に10年間出演していたメリッサ・ギルバートさんは、15歳の時にテレビプロダクションを設立し、テレビを中心に活躍しています。華々しく活躍し続けていたギルバートさんですが、2009年に自伝を出版しました。その中で、20歳までに鼻の整形手術を3回したこと、薬物中毒になっていたことを明かしています。
つらい経験も多かったそうですが、「どんなにつらい過去でも今の自分を作っている」とコメントしています。そして政治家にも挑戦しており、2016年にアメリカの民主党員としてミシガン州から立候補しました。しかし持病の首と脊椎の悪化により、政治活動を断念しており、現在は夫と共同で制作会社を立ち上げ映画製作を行っています。
第1位:ジェイク・ロイド
映画「スターウォーズ」の主役アナキンの子供役を演じたジェイク・ロイドさんは、現在は統合失調症により精神病院に入院し、病気を治療中ということです。スターウォーズの子役として活躍した頃から学校でいじめにあい、スターウォーズの記念品をすべて壊してしまったこともあるのだそう。そして2015年には無謀運転などの罪により逮捕され、そのまま刑務所から精神病院に入院しています。
この事件は日本でも、「アナキンがダークサイドに落ちた」と話題になりました。ロイドさんが入院した理由は彼が統合失調症を患っており、親に暴力をふるったりしていたからだそうです。そして2020年にロイドさんの母がインタビューを受けていますが、その時点でまだ精神病院に入院していると話しています。ジェイクさんは自らが「統合失調症」であると認識しておらず、そのため治療がうまく進んでいないがサポートしていきたいとインタビューで明かしていたそうです。