第6位:ノア・ハサウェイ
1984年の作品である「ネバーエンディング・ストーリー」で勇者役を演じた美少年子役のノア・ハサウェイさんは、2024年現在は50代となり全身タトゥーだらけの強面となっています。1980年代半ばで映画業界を引退し、以後ダンス指導を行っていたものの体の故障で断念したそうです。
1994年に映画復帰したものの、これ以降はアメリカ西海岸でバイクレーサーとして活躍する傍ら、バーなどで働く日々だったといいます。そして中国武術や空手など格闘技を習得し、黒帯の腕前なのだそうです。そしてアメリカ拳法も学び、現在は師範代として活躍しています。そして2012年に、18年ぶりに映画復帰を果たしました。
第5位:ビョルン・アンドレセン
1971年の作品である「ベニスに死す」に出演し、「世界一美しい少年」と呼ばれ「ベルばらのオスカルのモデル」ともいわれているビョルン・アンドレセンさんは、現在はホームレスの役など美少年時代とは全く違う印象の俳優となっています。
アンドレセンさんは、「ベニスに死す」発表後に表舞台から一度姿を消しています。理由は「性的搾取」を受けたり、ハードなスケジュールをこなすために薬物を飲まされたりなどしたからだそうです。そうした人間関係のトラブルから、人間不信に陥っていたといいます。そして大人になってからはスウェーデンで音楽教師となっていますが、2019年に「ミッドサマー」で老人役として出演。容姿の変化に驚いたファンも多かったようです。