【恐怖】ファンに襲われた・ストーカー被害にあった芸能22選

20位：南野陽子

南野陽子さんは「スケバン刑事」など80年代に人気を博した女優・アイドル。彼女には熱狂的なファンが多く、勝手にファンにより婚姻届けを出されたことがあったというエピソードも。

パスポートを取るために戸籍謄本を取り寄せると見知らぬ男性と結婚していることがわかったそうです。調べるとファンが彼女の個人情報を調べあげ、勝手に婚姻届けを提出してしまっていたといいます。

裁判所に訴えて無効の手続きをしたそうですが、彼女には離婚歴が残ってしまったそうです。また、1988年に中学2年生が母と祖母を殺害する事件が起きていますが、殺害動機には南野さんが関係していたといいます。

犯人は南野さんをレイプする計画を立てており、レイプ後に自殺するつもりだったと供述。そのため家族に迷惑をかけてはいけないと、家族を殺したといいます。犯人は初等少年院に入りました。

熱狂的なファンの多い南野さんですが、本人も認める「生意気な性格」であったことから干された時期も。順風満帆とはいえない芸能活動を送っていますが、現在はデビュー40周年を迎えカンボジア親善大使に任命されたりと活躍の場を広げています。

19位：大倉忠義

大倉忠義さんはアイドルグループ「SUPER EIGHT」のメンバー。彼は仕事場にまでファンが押しかけてくることに苦言を呈したことがあります。

彼は2018年にテレビ番組内で、

「執拗に追いかけてくる」

「カバンの中に物を入れられたり突然手を繋がりらしたり」

プライベートの時間にもついてくることを話し、「これはストーカー行為ではないか」と訴えています。

当時大倉さんは「普通の人に戻った方が楽」「そろそろ限界だ」と心中を吐露していました。他のメンバーも大倉さんのファンの様子が酷かったと同調しています。しかしファンの様子は変わっておらず、訴えは効果がなくなったそうです。

大倉さん曰く「スタッフが注意しようが警察が来ようが関係ない」とのこと。大倉さんは嫌いなものには「家についてくる女の子・しつこい女の子」と答えていたそうで、20年以上ファンからの迷惑行為に悩まされていたようです。

また2021年には同じグループの横山裕さんを担当している過激なファン行動が発覚し、逮捕される事態に発展しています。これに懲りて熱狂的なファンも行動を慎んでもらえることを祈るばかりです。