【恐怖】ファンに襲われた・ストーカー被害にあった芸能22選

12位：藤原竜也

藤原竜也さんは「バトルロワイヤル」などに出演したイケメン俳優。彼は2013年に一般女性との婚約を発表しましたが、執拗なストーカー被害により女性との結婚が延期される事態となってしまいました。

週刊誌によると、発表当日から事務所に、「結婚するなら何もかもめちゃくちゃにしてやる」と脅迫の電話がかかってきていたのだとか。そのため藤原さんの家族や婚約者に危険が及ぶかもしれないと、情報を出さないようになったようです。

これに対しネットでは、

「独身が長い芸能人はストーカーにあっているのかもな」

「芸能人は裏で苦労しているのだな」

といった気の毒だというコメントで溢れました。

10年にわたって交際し7年間は同棲していたという2人は、2016年に第1子誕生を報告しています。熱狂的なファンに悩まされながらも藤原さんは、公私ともに充実した日々を過ごしているようです。

11位：岡田奈々

岡田奈々さんは70年代に絶大な人気を誇ったアイドル。彼女は1977年に東京都港区にある自宅8階のマンションにストーカーがベランダから侵入、ナイフを突きつけられ6時間にも渡って監禁されました。

この時彼女は刃渡り20センチのナイフを突きつけられ、「大声を出すな、おとなしくしていれば何もしない」と両手両足を縛り、猿轡を噛ませて監禁。この時抵抗したために手に怪我をしており、縛られた後犯人は怪我の手当をしていたそうです。

両手は30針も縫う大けがであり、会見の時には三角巾で右手をつり、左手には包帯が巻かれた痛々しい姿だったといいます。彼女は会見で「暴行されていない」ということを強調。最初に脱がすぞと言われたものの、結局指一本触れなかったと主張しています。

しかし痛々しい姿や5時間の監禁から、「本当なの？」と世間では疑いの目で見られたようです。岡田さんは「妹キャラ」「清純キャラ」な純真系のアイドルであったために、より痛々しい印象を与えてしまいました。事件のイメージは、岡田さんの芸能活動にも大きく影響を及ぼしたといわれています。

しかし犯人は発見されず、事件は時効を迎えてしまいました。