自己破産を経験した芸能人ランキングTOP20

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某週刊誌の元記者

東条りな

Rekisiru編集部、東条りな(とうじょうりな)。新卒で某有名週刊誌を運営する出版社に入社。8年勤務したのち結婚を機に退社。芸能ネタとネットゴシップ収集が生き甲斐であり趣味であり仕事。現在はWeb系メディアを中心にメディア編集業に従事。

20位:ずん・やす【200万円以上】

ずんの飯尾和樹(左)とやす(右)
出典:お笑いナタリー

やすはお笑いコンビ「ずん」のツッコミ担当。彼は「ずん」を結成した2000年、31歳の時に自己破産をしました。

20代の頃は、お笑いと昼夜のバイトを掛け持ちする生活を送っていたものの、そのお金をパチンコやスロットに注ぎ込んでいました。消費者金融からお金も借り、いつしか借金は200万円を突破。

やすが自己破産を決めたのは、「ずん」を結成するにあたり、借金の工面でネタ作りをおろそかにできないと考えたため。自己破産後は借金をせず、真面目に週5回のバイトとネタ作りを頑張っていました。

現在は柔道芸人としても活躍中
出典:スポーツ報知

やがて「ずん」は、2010年にキングオブコントで準決勝に進出。当初は相方の飯尾和樹のピンの仕事が多かったものの、柔道関連や細かすぎて伝わらないモノマネなど、独自の立ち位置の仕事も増えています。

19位:大谷雅恵【500万円以上】

困窮していた頃の大谷雅恵
出典:koima.com

大谷雅恵は、「モーニング娘。」の妹分「メロン記念日」の元メンバー。彼女は2022年、40歳の時に自己破産をしました。元は配信活動などで40〜50万の収入を稼いでいたものの、コロナ禍で夜の仕事をしていた人達が参入した事で収入が激減します。

更に開業予定だったネイルサロンが、コロナ禍で頓挫したそうです。自腹で揃えた機材も払えなくなり、気づけば借金は500万円。2020年に7ヶ月だけ生活保護となり、翌年に1年かけて自己破産をしました。

正社員として復活した大谷雅恵
出典:スポニチ

2023年から芸能活動と、ネイルサロンの正社員を両立する生活を送っています。今まではネイルも自己流だったものの、お店で働く以上は必要な資格は多数。現在は勉強を頑張っており、2度と借金を作らないよう意気込んでいます。

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