【24年1月最新】世界史のおすすめ本・参考書ランキングTOP18

世界史の本って種類多すぎる!学びやすいのはどれなの…?」
世界史に詳しくなくても、スッと頭に入る入門書はある?」
「既にある程度詳しいから、より知識を深められる本を知りたい!」

この記事をご覧のあなたは世界史を学びたいけど、自分の知識レベルにあった最適な本がわからない』とお悩みではないでしょうか?勢いよく買ったはいいけど積読状態・・・なんてことは避けたいですよね。

そこで本記事では、世界史ヲタクの筆者がおすすめ書籍を18冊、ランキングにしてご紹介します。世界史に詳しくない入門者の方から、知識に自信がある上級者の方まで楽しめる書籍を選びました。ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人

一橋大卒 歴史学専攻

京藤 一葉

Rekisiru編集部、京藤 一葉(きょうとういちよう)。一橋大学にて大学院含め6年間歴史学を研究。専攻は世界史の近代〜現代。卒業後は出版業界に就職。世界史・日本史含め多岐に渡る編集業務に従事。その後、結婚を境に地方移住し、現在はWebメディアで編集者に従事。

18位:人々がつなぐ世界史

読んでみて

「人々がつなぐ世界史」は、一言でいうと『移動』から見た世界史の本です。かの有名なシルクロードなどを始めとし、人々はどのように移動をして発展していったのか…。それらをどこよりも詳細に研究し、考察した歴史論文となっています。

ただ文章は決して柔らかいものでなく、あくまで研究結果を論じた歴史の本であるため、初級者が読むと苦戦するのは間違いないでしょう。ある程度歴史の流れを把握できてから読んだほうが、「移動」が引き起こすメリット・デメリットの理解が深まるかと思います。

17位:ビジュアルマップ大図鑑 世界史

読んでみて

ビジュアルマップ大図鑑世界史は、地図をメインにして時系列順に国々の歴史の変遷が描かれている本です。歴史の勉強をしていると、何処の国のどんな地域かわからない地名が出てきて内容がいまいち理解できないこともあります。

この本はページいっぱいに描かれた地図で、その時代によって異なる国々の国土の広さなどを確認しながら世界史の勉強が進められるので、疑問が浮かんだ時にも解決しやすいのが魅力の一つです。そのため、国の数が多くて複雑化している中世ヨーロッパの歴史や疫病の変遷や広がりなどを勉強する時も、より詳しく歴史と関連付けてみていくことができます。

みんなのレビュー

16位:砂糖の世界史

読んでみて

普通の世界史の本とは少し変わった視点から歴史を追うことができる本です。砂糖は今は一般的に流通している食料品ですが、中世から近代にかけてはかなりの高級品で、この本ではそんな砂糖を巡る経済の流通システムを通して歴史的な出来事を追っていきます。

そのため、世界史の専門用語などを試験勉強には向きませんが、今ある知識を深めたい方や教養として世界史を学びたい方にはおすすめです。また、この本は内容だけ聞くと難解なイメージを持たれやすいですが、文章は簡単な言葉遣いで書かれているので中高生でも簡単に読むことができます。

みんなのレビュー

英国のティーブレイクに、工場労働者の栄養補給の意味があったとは。「世界商品」となった砂糖は、世界の仕組みさえも変えたが、「砂糖のあるところに、奴隷あり」という指摘に経済の残酷さを思う。 ワインが豊富なフランスでは砂糖入りの紅茶は普及せず、コーヒー文化が根付き、それが今に至るまでのカフェの隆盛につながるなど、興味深い知識も学べました。 岩波ジュニア新書、やっぱり充実しています。

引用元:読書メーター

15位:戦略の世界史

読んでみて

政治・戦争・ビジネスなど、これまでの歴史で最も重要視されてきた「戦略」についての本。じつはそんな戦略の歴史は長く、古代にまで遡ります。「どのようにして人は戦略的に動き、競争に勝ってきたのか?」その全てがわかります。

ただ本書は上下巻の二冊あり、内容も表現は難しくないのですが頭を使うものばかりです。そのため、知識の浅い初心者や、読書を頻繁にしない方は読破するのすら難しい可能性があります。

それでも、読めば「戦略」の重要さや、世界史をどう人生に生かすべきかなのかを理解できます。そのため、ビジネスマンなど全ての戦う大人に読んでほしい一冊となっています。

みんなのレビュー

戦争・政治・ビジネスの場面での「戦略」の歴史を探る。上巻はクラウゼヴィッツとかモルトケとか軍事戦略の話が多かった。厚い本なのでたくさんの人が登場し、政治・経済・哲学・社会学など広い分野をとりこんでいる。難しい表現などは少ないのだが、なかなか頭の中に入ってこない。下巻に進むべきか少し迷う。

読書メーター

14位:世界史の新常識

読んでみて

『キリスト教はイエスキリストの死後に作られた」など、思わず「そうなの!?」と言ってしまうような知識が多数得られる世界史の本。実は間違った記載も多くある高校等の世界史の教科書を正し、本当にあったことを説いているからこそ、世界史ファンからも人気の高い一冊です。

表題に「新常識」とあるように、まさに目から鱗の新しい知識が次から次へ入ってきます。そのため、逆に「今までの常識」を知っていないと楽しめないため、上級者向けの本と設定させて頂きました。基礎知識を理解してから読むことをオススメします。

みんなのレビュー

面白くまとまっていて読みやすく、勉強になった。帯の惹句に偽りなし。以前、映画「リンカーン」を観て、あれ?リンカーンは共和党で、奴隷制を廃止したわけで、民主党の地盤は奴隷制存続を望む南部だったんだよね?今と反対じゃない?ねじれてる?と疑問だったことが、この本で解決した。習った歴史を鵜呑みにしたままではいけないね。学び直しは必要だし、楽しい。

読書メーター

13位:世界史序説

読んでみて

東洋史の専門家である岡本先生が書いた世界史の解説書。中国などアジアを中心に世界の発展を考察しているため、これまで国ごとに世界史を学んでいた方にとっては、新たな発見があるはずです。

一般的に西洋の歴史を重視して書く解説書も多いのですが、やはり我々日本人にとっては、アジア・ユーラシアの方が馴染み深いことは間違いありません。ですので、われらがアジア圏を軸に専門家が世界を見ると、どんな解説になるのか注目してみてください。

ただ、それだけ偏って考察するぶん、基本以上の知識が無いとあなた自信が偏った考えを持ってしまう可能性もあるため、上級向けとさせて頂きました。

みんなのレビュー

西洋中心的な歴史観よりも、もっとアジアの歴史を知り自国の歴史と結びつけて考えましょうという東洋史研究者からのアプローチの書。自分にとっては「史観」の話よりも、第1章から第3章までのアジア史の概説がよかった。もう少し詳しい本も読みたくなった。

読書メーター

12位:世界全史

読んでみて

人類の誕生から現代までを一気に学ぶうえで、本書は非常にオススメの一冊です。その理由は、「35の鍵」という重要かつ大きなトピックを先にあげることで、時代の大まかな流れを理解できるから。

あまりにも膨大な世界史の最初から最後までを、国や時代ごとに本を分けて読むのは正直面倒くさいですよね?そんな悩みを解決し、しかも流れとしてわかりやすく解説してくれる本は、「世界全史」くらいしかないです。

ただ初心者には飽きてしまう可能性があるボリュームなので、とにかく網羅的に、一気に世界史を学びたい!という中級者の方にオススメの一冊となっています。

みんなのレビュー

世界史の一連の流れを一冊にまとめた本。紙幅の関係上、深い部分まで掘り下げている訳ではないですが、どのような歴史を辿って現在があるのかを把握するのに十分な一冊となっています。
世界史の全容を手軽に学びたい方には打ってつけの書籍かと思われます。

ブクログ

11位:「なぜ?」が分かる世界史

読んでみて

「なぜ?」が分かる世界史は受験勉強の参考書ですが、歴史用語だけでなく歴史の事象がしっかりと関連付けられて説明されています。内容は物語調の語り口で世界史の内容が語られているので、ただ歴史用語を覚えるよりも勉強しやすいという特徴があり、暗記科目が苦手な方でもとっつきやすい内容です。

ただし、この本には写真や地図などが無いので文字の羅列だけを読むのが苦手な方はこれに合わせて、写真や図、年表などが載っている参考書を見ながら読むことをおすすめします。また、この本の下巻として近代史バージョンも販売されているので、合わせて読むのもおすすめです。

みんなのレビュー

10位:ヨコから見る世界史 パワーアップ版

読んでみて

ヨコから見る世界史は世界の歴史を時系列ではなく、他の国々との横のつながりで見ていくことができる本です。そのため、歴史を時系列順ではなく、国と国の繋がりから追っていくスタイルで勉強ができ、歴史的な事件とそれが周囲の国々に与えた影響を詳しく知れる内容となっています。

この本はこのように横のつながりで歴史を見ていくので、勉強したい国の歴史の時系列の知識が無いと繋がりが分かりにくいのが難点です。しかし、知識があれば世界史の出来事の因果関係をより深く知ることができるので、もっと深く世界史を勉強したいという方におすすめです。

みんなのレビュー

9位:大世界史 現代を生きぬく最強の教科書

読んでみて

おそらく日本でニュースを一番わかりやすく伝えてくれる「池上彰」さんと、元外交官であり、現在はジャーナリストとして活躍する「佐藤優」さんによる現代史の解説書です。

過去に起きた歴史を元に現代を知ることで、政治・戦争・経済や宗教などを幅広く理解できるようになり、今後ニュースを見るのが面白くなります。そして教養として世界史を学び、それを現代にも生かす上でこの著者のタッグは最強です。

解説の池上彰と、現場を知る佐藤優……。この二人の解説を読めば、現代史はほば理解できるといっても過言ではありません。

みんなのレビュー

大変面白く読みました。佐藤氏の本は何冊か読んで感銘を受けてるので、この本も期待通り。日本は世界の中にあり、世界史の中に日本史がある。歴史を学ぶことは自分の立ち位置を知る事。巻末の本を読んで再読したい。 しかし、トランプ大統領の誕生をこの二人ですら見誤るとは、だからこそ面白い

読書メーター

8位:エリア別だから流れがつながる世界史

読んでみて

ある程度世界史を学んできた中級者に多いのが、「あの時代の、あの国を学びなおしたい!」というピンポイントな学習意欲…。これを満たすには、何らかの区切りで整理された本を読むのがいちばん手っ取り早いです。

そして本書は図や地図をふんだんに用いて、タイトル通り「エリアごと」に分けて解説をしているため、かなりわかりやすく世界史を学ぶことができます。世界史の概略をこれまで以上に掴み、他人に説明できるレベルまで落とし込むには、本書を経由すると良いかと思われます。

みんなのレビュー

エリア別にまとめられていてわかりやすい。 このエリアでこの状態のときに、ほかのエリアではこのような状態であった、と異なる角度から歴史を見られるようになっている。単純な単語の羅列された教科書じみた作りではなく、物事の流れ、関連がわかりやすくかつ読者の疑問をあおるように記載され、じっくり読み解けるような構造になっている。なんとなく知っている程度の出来事等が包括的に捉えられて楽しく読めた。さかのぼり現代史 と合わせて読むとより知識が深まると思う。誤字脱字が多めなのが残念。

読書メーター

7位:教養としての「世界史」の読み方

読んでみて

東大や早稲田大で長年教授として教えてきた木村先生による世界史の本。文明や宗教、民族の移動や各国の政治などを比較しつつ、歴史の流れを考察できる解説書となっています。

本書は地図などが一切載っていないため、これまでの知識と資料集などが無いと、少々読みづらい本となっています。しかし、人生に生かすために「歴史から学ぶ」ということを実感できる、非常に有意義な知識がたくさん詰まっているのです。

そのため、「なぜ世界史を勉強したほうがいいんだっけ?」と疑問を感じ始めた方にとって、モチベーションをグッと上げる本になっていることは間違いないです。

みんなのレビュー

人間は歴史に学ぶことができないかもしれないけれど、歴史に学んだ個人が増えれば、悲劇的な歴史が生まれる可能性を少しでも減らせる可能性はあるのではないか?そもそも、「歴史に学ぶ」とは、どういうことなのか?まず、そこから考えてみたい、という人は、手に取ってみて損はしないと思います。

【読書感想】教養としての「世界史」の読み方(BLOGOS)

6位:世界一面白い 世界史の授業

読んでみて

世界一面白い世界史の授業は歴史の専門用語をできるだけ抑えて初学者向けに書かれた本なので、ある程度中興の授業で受けたレベルの知識があれば、内容は理解できます。

この本は歴史の流れというよりも、歴史の中で起こる様々な事件はどうして起こったのかという物事の因果関係にスポットライトを当てた本です。そのため、世界史の知識が全く無いと理解しにくい部分もありますが、世界史を勉強していく中で事件と事件の繋がりや背景、後世にどんな影響を与えたのかを詳細に知りたい方には向いています。

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5位:いちばんやさしい世界史の本

読んでみて

いちばんやさしい世界史の本はカラフルな図や表が多く掲載されていて、雑誌感覚で歴史の勉強ができる本なので「文字がびっしりと書いてある本は読みにくくて苦手」という方におすすめの本です。

内容としては比較的平易で時代の変遷がざっくりと書かれているので歴史に関する知識を深堀りするには少し物足りないと感じる可能性もありますが、ライトに世界史の勉強を始めたい方には向いています。また、この作品では地域によって章が分けられているので、自分の気になる国の歴史だけ調べたい時にも使いやすいのが魅力の一つです。

みんなのレビュー

コンビニで衝動買いしたのですが、なかなか良い本でした。写真や絵が多いので雑誌感覚で読めるし、内容も思ったより詳しくて、教科書プラスアルファって感じで。参考文献や映画なんかも載ってて好奇心をかき立てられました。あと、なぜか人物の挿絵がみんな弱そうでちょっとお気に入り。

読書メーター

4位:大学入試 マンガで世界史が面白いほどわかる本

読んでみて

「マンガでわかる」と書かれているわりには、実はマンガ部分が非常に少ない本書。しかし、登場人物を漫画として覚えられるため、今後世界史の勉強をする際にイメージしやすくなります。

そのため、本書は世界史の初心者から中級者へステップアップするための「資料集」といった形で読むことをオススメします。漫画のキャラとして偉人を知ることで暗記もしやすくなり、受験対策としても効果を発揮してくれますよ。

みんなのレビュー

世界史にまだまだ疎い私からすると、一段階敷居を低くしてくれる素晴らしい本だと思いました。

読書メーター

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3位:ゆげ塾の構造がわかる世界史【増強改訂版】

読んでみて

池袋にある小さな世界史専門塾が「ゆげ塾」です。講師はゆげ先生と呼ばれる方が一人だけ。それにも関わらず、塾生の9割がセンター試験世界史で9割以上の点数を叩きだすという、とんでもなくわかりやすい講義が評判を呼び、本書の執筆に至りました。

漫画も取り入れつつ、「こういう出来事があったから、こんな事が起こったのだ…」という、非常に論理的で流れを読みやすい解説が秀逸でした。あくまで大学受験向きの本ではありますが、世界史を学ぶ入り口として最適な本に仕上がっています。

みんなのレビュー

自分はよく知らないが、世界史専門の塾、ゆげ塾の書籍。受験向けのものと思いきや、特定のテーマに即してかなりマニアックに掘り下げているのに驚き。故に受験の役には立たないが、雑学・教養を養う上では面白い。アメリカが銃社会から抜けられない理由やカトリック教義の話はなかなかに笑えるしシュール。しかし、最後原発がらみの話は個人的に全く賛同できない。それと第二次大戦に絡む日本の立ち位置や評価に関しても・・・。ラノベコミック的な作画やせりふ回しは評価が完全に分かれるか。

読書メーター

2位:東大名誉教授が教える やばい世界史

読んでみて

子どもも歴史を楽しく読めるという「やばいシリーズ」の世界史版です。歴史上の偉人をひとりひとり掘り下げ、ユニークな絵と共に、凄いところや欠点などを面白おかしく説明しています。

私たちも一度は耳にしたことあるような史実が、本書に紹介されている偉人のエピソードや性格などと絡み、「だからあんなことが起きたのね!」と納得できるようになっています。

絵が多めなのでビジュアルにわかりやすく、それでいて世界史への興味と理解が深まる知識を蓄えられるのは非常に良かったです。まさに「初心者向け」の一冊と言えますね。

みんなのレビュー

著者は変わったが同じ東大教授が教える「やばいシリーズ」の第2弾。前作同様偉大な歴史的人物の知られざる衝撃、いや笑撃のエピソードに大いに笑わされると共に、偉人ではあっても我々と同じ人間であるのだなと、妙な親近感を勝手に感じてしまった。こういう歴史の切り口もいいよね。それにしてもモーツァルト・・・。

読書メーター

1位:公立高校教師YouTuberが書いた 一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書

読んでみて

教育系YouTuberとして人気の高い「ムンディ先生」こと山崎圭一さんが書いた世界史の教科書。この本が凄いのは、なんといっても『世界の歴史を数珠つなぎに解説してくれているところ』です。

これまでの世界史がわかり辛いと言われていた理由は大きく分けて2つあります。それが「年代がわかりづらい」「国や地域が分かりづらい」ということ。つまり、世界のあらゆる出来事がごちゃ混ぜになってしまい、学びが複雑化していたのです。

それを本書では「1つの物語」のように、ヨーロッパ史から現代史まで数珠つなぎにして解説してくれています。だからこそ、この教科書は頭にスッと入ってくるのです。入門書としては最も楽しんで…かつわかりやすく読める本になっていると断言します。

みんなのレビュー

世界史初学者にとっての第一歩にこれほど適した本は無さそうにも思える。なぜわかりやすいか。やはり地域ごとにある程度まとまった単位で歴史の流れを紹介してくれている点が大きいだろう。

『一度読んだら絶対に忘れない 世界史の教科書』はなぜわかりやすいのか俺の遺言を聴いてほしい

まとめ

世界史を知りたい方におすすめの書籍をランキングにしてご紹介しました。

世界史の初心者ならランキング上位のものを満遍なく読み、少しずつ知識に慣れていくのがオススメです。そして読んだ中で「もっと知りたい!」と好奇心が湧いた人物や、時代などをピックアップして学べば、楽しみながら世界史ファンになっていけるはず!

ぜひ自分のペースで世界の歴史を紐解いてみてください。以上、世界史のおすすめ本ランキングTOP18でした。

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