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ナポレオン・ボナパルトの名言20選!発言に込められた意図や背景も解説

ナポレオンの名言が知りたい!」
ナポレオンのような成功した人の考え方を知りたい」

ナポレオンはフランスの軍人・革命家であり、フランスの全盛期を築いた大英雄です。天才的な戦術でそのほぼ全ての戦いに勝利したという驚異の人物でもあります。現在もフランスは元より全世界にファンが多くいるナポレオン。

ナポレオン・ボナパルト

彼の言葉には「人を動かす指導者」としての心構えや、軍事以外のことに至るまで多くの名言を残しています。そんなナポレオンの珠玉の名言の中から、20の名言を選びました。ナポレオンの波乱の生涯の中で生み出された言葉は、どの言葉も私たちの心に響くものばかりであり、きっと私たちの道標となってくれます。

ナポレオンの名言と意図、背景

天才軍人ナポレオン・ボナパルトの名言を詳しく!

余の辞書に不可能はない!

一兵隊から皇帝に上り詰めたナポレオンに似合う言葉だ

余の辞書に不可能はない

恐らくナポレオンの名言の中で、一番の知名度を誇る名言でしょう。ただし近年は「フランス語に不可能という言葉はない」という意味の誤訳だったという説や、後世の創作説も出てきている問題の言葉でもあります。しかしたとえそうだったとしても、ナポレオンという英雄の言葉として伝わる程の力強い言葉でもあり、多くの人が憧れる言葉でもあります。

過ぎたことでくよくよするな

失敗したときにいつまでも落胆していてはいけない

過ぎたことで心を煩わせるな

突き刺さる名言です。人は失敗をいつまでも悔やんでくよくよしてしまうものですが、その時間がもったいないと言っています。確かに失敗したことは受け入れて、どの様に解決するか、どの様に今後に活かすかが大切といえるのではないでしょうか。

リーダーとは希望を配る人だ

ナポレオンは圧倒的なカリスマで最終的には皇帝まで昇りつめた

リーダーとは「希望を配る人」の事だ

多くの戦いで戦勝したナポレオンは、パリに戻ってきたときに住民たちの熱狂的な歓迎を持って迎えられたそうです。ナポレオン自身も「希望を配る人」であり続け、フランス国の全盛を築き上げたことが、この言葉を体現していたといえるでしょう。

じっくり考えろ。しかし動くときは何も考えるな

行動を移すまでは考え抜くが、動くときは突き進むのみ!

じっくり考えろ。しかし、行動する時が来たなら考えるのをやめて進め

戦いにおいても作戦はじっくり考えて、しかし行動するときはもう考えるのを止めて突き進めというと言葉はナポレオンの戦術において活かされてきたのでしょう。1805年に起きたアウステルリッツの戦いでも、圧倒的に数において劣勢だったフランス軍が、ナポレオンの英断によりオーストリア・ロシア連合軍に勝利しています。

状況は俺が作るのだ

状況は自分で作るものだが誰でもできることではない

状況?何が状況だ?状況は俺が作るのだ

38戦中35勝という驚異の勝率は、こういった心構えから出来るものなのでしょう。わかってはいるものですが、誰でもできることではありません。しかし、この言葉がいう通り自分が状況を作り出せるくらいの力を持ちたいものです。

死ぬことは何でもないが、名誉を失うのは毎日死ぬようなものだ

セントヘレナ島でのナポレオン

死ぬことは何でもない。しかし征服されて名誉を失ったまま生きながらえるのは毎日死ぬようなものだ

征服されて名誉を失ったままで、という言葉には重みがあります。彼の最期は南大西洋の孤島セントヘレナ島に幽閉され、ほとんど監禁生活に等しい生活を強いられていたといいます。そんな中でのナポレオンの心境は想像に余りあります。しかしそんな生活の中でも彼は膨大な回想録を記しており、現在でもナポレオンを知る貴重な資料となっています。

賢人は現在を語る

愚人は過去を語る、確かに日々進化していかないと取り残されるだろう

愚人は過去を語り、狂人は未来を語る。しかし賢人は現在を語る

いつまでも過去の栄光にすがりついたり、誇大妄想を抱いていることは愚かなことだということでしょう。過ぎ去った過去でもまだわからない未来でもなく、現在を精一杯生きることが一番賢いのだと教えてくれる言葉です。

四千年の歴史が諸君を見つめている

ピラミッドの戦いの画

兵士諸君、ピラミッドの頂から四千年の歴史が諸君を見つめている

エジプト軍の騎兵隊との戦いに兵士を鼓舞するために言った言葉です。この戦いでナポレオン率いるフランス軍は、エジプト軍に対して大勝を収めています。そしてこのエジプト遠征時にフランス軍が持ち帰った「ロゼッタ・ストーン」によって、古代エジプト神聖文字が解読されたというのも、歴史の面白いところでもあります。

敵意のある新聞は銃剣よりも恐ろしい

千の銃剣よりも四つの新聞の方が怖いとナポレオンは言う

敵意のある四つの新聞は、千の銃剣よりも恐ろしい

現在でもいえる価値観といえます。新聞などの情報の影響は計り知れないものがあり、敵意のある新聞を書かれると情報によって人々の心理も操作されるものです。現在でも「フェイクニュース」が話題となっていますが、ナポレオンも実際の戦いよりも情報による操作の方が恐ろしかったのかもしれません。

決して落胆しないことだ

失敗をいつまでも引きずらないことが何よりも大事ということだろう

決して落胆しないこと。それが第一の将軍の素質である

決して落胆しないこと、わかっているけれども中々実行できない人も多いのではないでしょうか。人間は基本防衛本能により、トラウマは刻み込まれてしまうといいます。失敗に対して気にしてしまうのが人間ですが、そこを早く切り替えて物事を進めることのできる人が、将軍の一番の資質ということなのでしょう。

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