孔子の名言20選!発言の背景に込められた意図や背景も解説【原文付き】

徳がある人は理解者が必ず現れる

孔子も後年多くの弟子を持つこととなった

「徳、孤ならず。必ず隣あり。」

意味:徳ある人が孤立することはない。必ず理解者が現れる

“徳”が備わっている人は、最初は孤立していたとしても、必ず理解者が現れるといいます。孔子もすぐに教えが広まっていたわけでなく、論語が編集されたのも400年後といわれています。まさしく徳が時間をかけて形となったものでしょう。

朝に道を知れば夕方に死しても本望だ

生きる道を知ることができれば、夕べに死んでも良いと孔子は言っている

「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」

意味:朝に道なるものを会得したならば夕方に死んでも本望だ

“道”とは、“人が生きる意味”“真理”など多くの解釈が可能な言葉です。きっと孔子は自分が追い求めているものを追求し続け、道がわかったときは夕べに死んでも本望と思うほど知りたかったのでしょう。

自分の使命があるから霊など信じない

孔子はオカルト的な話を全く信じなかったそうだ

「子は怪力乱神を語らず」

意味:孔子は怪しげな心霊現象などについては語らなかった

孔子の教え、儒教を語る一つの象徴的な言葉です。孔子の思想を語るときによく見かける言葉です。孔子は“自分は天から授かった使命がある”と信じており、そんな自分に霊など如何程でもないという価値観でした。道徳の探求をする孔子にとって心霊は、興味がないことだったのでしょう。

知るは好きに敵わず好きは楽しむに敵わない

“好きこそものの上手なれ”は今も昔も変わらない

「これを知る者は、これを好む者にしかず。これを好む者はこれを楽しむ者にしかず」

意味:理解している人は好きということに敵わない。好きだという人は楽しんでいる人に敵わない

これは現在でも通じることで、何事もただ理解している人ではなく、好きでしている人の方が強いことを表しています。そして好きだけでなく楽しんで出来ている人は非常に伸びるでしょう。自分が伸びる仕事や趣味を見つけたいものです。

昔の本を読んで今に応用せよ

儒教思想の考えを現在に活かしたいものだ

「故ふるきを温めて新しきを知る」

意味:昔の人の書物をよく読み習熟して、そこから今に応用できるものを知る

論語で有名な言葉の一つです。孔子は客観的・実証的に物事を見ることを説いていたといいます。昔の人の知恵を現在に活かし、自分なりにアップデートさせて活かしていきたいものです。

1 2 3 4 5

5 COMMENTS

コメントを残す