「生きたメキシコが検索してはいけない言葉で話題に…」
「かなり過激なグロ動画と聞いたけど本当?」
生きたメキシコは、メキシコで現在起こっている残虐な処刑シーンの公開動画のことです。あまりの残酷な処刑方法に、検索してはいけない言葉で上位にランクインしています。
一度見たらトラウマになってしまうような動画ばかりですが、その「生きたメキシコ」の動画内容や、見た人の感想、動画が配信される背景などを解説していきます。
この記事を書いた人
フリーランスライター
フリーランスライター、高田里美(たかださとみ)。大学は日本語・日本文学科を専攻。同時にドイツ史に興味を持ち、語学学校に通いながら研究に励む。ドイツ史研究歴は約20年で、過去に読んだヨーロッパ史の専門書は100冊以上。日本語教師、会社員を経て結婚し、現在は歴史研究を続けながらWebライターとして活躍中。
生きたメキシコとはどんな動画?
まずは「生きたメキシコ」とはどんな動画なのか?ここではどのような動画なのかを解説していきます。内容はかなりショッキングなものが多くありますので、ストレスに感じる方がいたら自衛頂けたら幸いです。
メキシコ発の残虐な殺人動画
「生きたメキシコ」とは先述した通り、メキシコ発の残虐な殺人動画です。残念なことですが、世界には処刑シーンを公開している動画が多く存在します。しかしその中でも特に生きたメキシコは、残虐性において群を抜いていることが特徴です。
生きたメキシコとは一つの動画を指しているのではなく、いくつも動画があり、残虐なシーンのものを総称した代名詞となりました。ではなぜ生きたメキシコが他の残虐動画の中でも突出しているのか?それはただ殺害するだけでなく、死ぬまでいたぶるようなものが多く投稿されているからなのです。
動画元は麻薬カルテルという組織
動画元は麻薬カルテルというメキシコの麻薬組織で、逆らうものがいないように見せしめるために作った動画といわれています。そして自分たちの恐ろしさを動画にとり、世界中に発信しています。動画は削除されても、また別の動画が発信されていたりと多くの動画が出回っている状態です。
生きたメキシコと呼ばれるようになった理由
生きたメキシコの「生きた」は、被害者が生きたまま拷問され殺害されることから、そのように呼ばれるようになったといいます。あっさりと殺害するのではなく、できるだけ生きたまま拷問し、殺害していく様子が残酷であるため世界的に有名になりました。
検索してはいけない言葉に
「生きたメキシコ」は、検索してはいけない言葉の上位にランキングされています。検索してはいけない言葉に入る理由は、とにかく手口の残虐さです。動画ではすぐには殺害せずに傷つけながら殺害していく様子が映っており、精神に悪影響を及ぼす危険性があるためにワード指定されています。
「自分は大丈夫!」と思っていても、いざ見てみると叫び声が耳に残り、血が吹き出す光景はトラウマものです。本当に起こっていることなのかと思うほどの過激な内容なので、興味本位ではあまり検索しない方が良いのは間違いありません。
残虐な動画内容
ここでは代表的な動画内容を4つ紹介します。もし検索してみようと思う人は、こちらの内容を見て大丈夫かを確認することをおすすめします。残酷なシーンが続きますので、あらかじめご了承下さい。
父子が殺害される動画
ネットで2024年5月現在も見られる有名な動画です。内容は麻薬抗争に巻き込まれた末に、父子が殺されてしまいます。
内容は最初に屋外で父親と子供が、上半身裸の状態で拘束され地面に座らされています。音声は英語で拘束者が詰問していますが、二人は無口のままです。その後、拘束者が激しく父親を殴打。痛みで叫び地面を転がっていますが拘束者は取り押さえ、ナイフで父親の首を切断していきます。
生きたまま切断しているために、父親は声にならない悲鳴を上げ、息子が後ずさり酷くおびえているのが分かる状態です。父親は切られている間、目を見開いて空を見ており、そのまま切断され殺害されました。
父親が殺害された後は息子の拷問に移り変わり、必死に抵抗する息子を押さえつけ、胴体を傷つけて生きたまま胸の皮をナイフではがしていきます。ナイフではぎとられ中から内臓のようなものが見えますが、息子が息をするのと連動して動いているのです。最後はまだ生きている息子の心臓をえぐり出し、亡くなった息子の胸に心臓を置いて動画は終わっています。
こちらの動画を撮影したのは「ロス・ビアグラス」という麻薬カルテルだといい、敵対するギャングに情報を漏らした親子を殺害したのだそうです。動画の途中で処刑人が、ギャング名「ロス・ビアグラス」と名を明かしています。敵対する勢力への見せしめとして、残虐な画像にカルテルの恐ろしさが窺い知れるのです。
生きたまま両手をマチェット(山刀)で切断される動画
上半身裸で、下半身は下着のみの男性が後ろ手に縛られています。そして拘束者が男性の髪の毛を掴んで上を向かせ、脅しているのかマチェットを喉元に突きつけるのです。
そして次にマチェットで足首を切断。しかしすぐには切り落とせず足は繋がっており、手で無理やり引っ張り引きちぎっています。次に男性を地面に寝かせて、右腕を脇からマチェットを前後に動かし切断。次に反対の手を切り落としていますが、この頃は虫の息となっており反応が小さくなっていくのです。
生きたまま腹を裂かれる動画
被害者の腹部を生きたまま切り裂き、内臓を引きずり出している動画です。まず男性を押さえつけ、腹部を切り裂いていき内臓を取り出していきます。拷問者は、腸をズルズルと引きずりだしていくのです。この動画は途中で終わっていますが、ほぼ間違いなく生きてはいないでしょう。
胸部を四角形に切断する動画
胸部を切り取られ、処刑された男性の動画です。男性は上半身裸で拘束されている状態で顔を踏みつけられると、そのまま男性の胸部に深い切り込みをいれられていきます。この時痛みで泣き叫ぶ被害者と、加害者の怒号が聞こえるのです。
男性は胸を四角形に切り込まれていきます。そして切り込みに手を突っ込み、皮や皮膚をはがしていくのです。この時男性の体は、激しく痙攣しています。そして切り込みが足りなかったところをさらに切り込んでいき、最終的に男性の心臓が取り出され刺されます。
男性は心臓を刺されるまで痙攣しているため、もしかしたら刺されるまで生きていたのかもしれません。
生きたメキシコを見た人の感想は?
多分今はいないと思うが「生きたメキシコ」を興味本位で見ようとしない方がいいぞ
— シュタゲまでガチャ禁の新井先輩 (@E84WriYp54FPljy) April 17, 2022
生きたメキシコは、とにかく興味本位で見ない方が良いという警告的な内容が多く見られました。確かに残虐性の上に、動画を閲覧するとウイルスが入り込んだりといったトラブルもあるために、色々危険な動画であることは間違いありません。
生きたメキシコ見てしまった
見なきゃよかった— 砂糖@日常 (@sugar_O_Satou) April 10, 2022
後は視聴したことを後悔するコメントが多く見られました。やはり精神的なショックは計り知れないのがわかります。
「生きたメキシコ」というグロ動画、最恐心霊スポットで見たら幽霊怖い感なくなるんじゃね?(見たら気持ち悪くなったワ…)
— ビルド (@build201_cpu) April 14, 2022
また、「気持ち悪くなった」という意見も。動画には音声もあり、骨を削る音や断末魔の叫びは、一度聞くと耳を離れません。気持ち悪くなる人が多いのも頷ける動画です。
kitui
えっっっぐ
グロいな
うわバカなんじゃないのメキシコ
グロいwwww
まじかw
見たけど余裕だった
いいなー
やべえ
すごく残酷できもちwwwwwわる
哦
哦