残虐な殺害が多いと言われるメキシコの治安とは?
残虐な殺人事件が横行しているというメキシコですが、治安は大丈夫なのか?という疑問が出てくるのではないでしょうか。メキシコにはマヤ文明など、観光に人気のスポットが多くあります。そこで現在のメキシコの治安はどうなのか、調査してみました。
観光地は比較的安全
生きたメキシコを見ていると心配になるメキシコの治安ですが、観光名所のような場所だと危険はそこまでないそうです。メキシコは世界遺産の数が世界で7位と多く、昼間は世界各地から観光客が来ているため大変賑わっています。
メキシコの観光マップを見てみると、「夜は出歩かないように」「危険と言われている地域には近寄らない」ということを守ってさえいれば、そこまで危険ではないと言われているようです。
メキシコの殺人事件はとても多い
観光地などは危険が少ないものの、国全体を見ると決して治安が良いとは言えないようです。現在メキシコは前年に比べて、殺人件数が増えてきている国です。2018年には前年度よりも33%も増加したのだそう。
前年度に比べて8000件殺人事件が増えたそうで、これは日本の1年の殺人事件数が約1000件なのを考えると、驚異的な数字です。死者数は3万人超えといい、これには傷害などの殺人未遂は含まれていません。3万人というと日本の小さな市町村並みの人数であり、それだけの殺人がメキシコでは起きているのです。
麻薬戦争により悪化が加速している
麻薬撲滅のために起きた麻薬戦争ですが、泥沼と化しており殺人事件は増加傾向のようです。もはや政府対麻薬カルテルは、軍隊の戦争状態になっているからです。
そして麻薬カルテルは、反対意見を掲載した新聞記者や弁護士をバラバラに殺害して路上に放置。メキシコの新聞はモザイクなしで新聞に載せるそうで、画像はメディアを通して現在も拡散されている状態で「メキシコは怖い国」というイメージも定着しています。
ただしメキシコ在住の人の話によると、危険なエリアというところに近づかなければ、治安が良いわけではないものの想像程悪くないとのこと。旅行者でも移住者でも日本人がカルテルの争いに巻き込まれることはほぼないそうです。
一般人は普通に生活していたら、命までは取られないといいます。ただし、渋滞していると思ったら軍隊が検問していたということもしょっちゅうあるそうです。
警察も当てにならない
治安を守るのが警察ですが、メキシコの警察もあまり当てにならないといいます。メキシコでは人気がない職業だという警察官は、警察官の中にも麻薬カルテルの手がのびているそう。麻薬カルテルに買収されたり潜入されたりしています。
そして治安が悪い地域の警察官も柄が良いとはお世辞にも言えず、泥棒を捕まえて盗まれた品物を泥棒したり、交通違反を見逃す代わりに賄賂を要求などといったことが横行しているのです。また2021年には麻薬がらみで警察官が移民を殺害し、警察官が警察官に逮捕されるという事件も起きています。
ギャングには女性もいる⁉
日本よりもギャングが身近だというメキシコですが、ギャングには女性ボスも存在するといいます。彼女たちは男性顔負けの麻薬とお金を所持していたそうです。そんな女性2人を紹介します。
サンドラン・ベルトラン
1人はサンドラン・ベルトランという女性で、普段は子供もいて普通の主婦だったそう。普通の主婦だったために警察も捜査が遅れていましたが、自分の息子が誘拐されたために仕方なく警察に相談し発覚したといいます。捜査すると、普通の主婦では持ちえない程の資産を持っていたそうです。
エネディナ・フィリックス
もう1人は、エネディナ・フィリックスという人物です。史上初の女性の麻薬王であり、彼女の兄弟もギャングでした。彼女はギャングであると共に実業家な手腕に優れていたといいます。兄弟のギャングたちは殺害されるか逮捕されてしまい、彼女も逮捕されました。現在は服役中で、事業は妹が継いでいるそうです。
生きたメキシコに関するまとめ
いかがでしたでしょうか?今回は「生きたメキシコ」という動画に関連する内容を解説しました。筆者個人としてはライターという仕事のために残酷な動画や画像を見る機会もありますが、それでも最後まで見るのはきつい動画でした。興味本位ではあまり覗かない方が良いのではないのかと感じています。もし閲覧する場合は、十分気を付けて頂けたらと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
kitui
えっっっぐ
グロいな
うわバカなんじゃないのメキシコ
グロいwwww
まじかw
見たけど余裕だった
いいなー
やべえ
すごく残酷できもちwwwwwわる
哦
哦