世界で一番怖い危険な動物・生物ランキングTOP25

15位:コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)

コモドドラゴンは耐久力がありどこまでも追いかけてくるのだとか

インドネシアのコモド島に生息する爬虫類です。歯はのこぎり状になっており、肉は簡単に引き裂かれてしまいます。歯の間には毒があり、唾液を通じて血液が固まらない毒を流し込んでいくのです。そして獲物は失血死してしまうといいます。

大きさも3mを超える個体もいるといい、追いかける速さも人間に追いつくほど早いそうです。持久力がありずっと追いかけてきて襲うために、現地の人から恐れられているといいます。

14位:サソリ

オブトサソリは人間の死亡例もある
出典:Wikipedia

尻尾に毒針を持つ節足動物です。肉食で他の節足動物やネズミなどを食べており、固定した後に尾っぽの毒を注入し、動けなくして獲物を食べるといいます。

毒は虫を動けなくする程度でそこまで危険でない種類も多いですが、「オブトサソリ」は通称「デスストーカー」と呼ばれており、獲物を毒殺することに特化しているといいます。性格も攻撃的で、日本ではあまりに危険なので輸入禁止になっている動物です。

13位:カバ

非常に縄張り意識が強く近づいた人を襲うという

主にサハラ砂漠より南のアフリカ大陸に生息している生き物です。動物園ではのんびりしたイメージを持たれていますが、野生種は獰猛であり世界各地で多くの犠牲者が出ています。

カバは非常に縄張り意識が強いために、近寄ってきた人間を襲ってしまうのだそう。カバの顎は150度開くといい、嚙みつかれれば骨まで粉々にされてしまいます。胴体を噛まれた場合は、即死の可能性が高いのだそうです。

12位:ヒョウアザラシ

ヒョウアザラシによる死亡事故も起きている
出典:Wikipedia

ヒョウアザラシは南極大陸周辺にいる「南極の王者」とも呼ばれるアザラシです。体長は3m以上になり、ペンギンやイルカなどを捕食して生活しています。

人間を襲ったという報告も数件あがっており、氷の上を歩いていた探検家がヒョウアザラシに追いかけられ足を嚙みつかれて海に引きずり込まれた事件があります。また、2003年には潜水中の海洋学者に噛みつき深海に潜水し、死亡させた事件が起きているのです。

11位:イノシシ

イノシシは登山中に遭遇したら注意しなければならない

イノシシは日本でも古くから狩猟の対象とされる動物ですが、非常に神経質で警戒心が強く、人間を見ると興奮状態になり突進してきます。非常に突進力が強く、70㎏以上の体重があるうえに、時速45キロ程度の全速力で突進してくると人間は大怪我を負ってしまいます。

雄は牙があるために、牙で傷つけられると人間の場合は、大腿動脈を傷つけられて失血死してしまう可能性もあるのです。突然出会ってしまった時は、相手の目を見ながら後ずさりするのが有効といわれています。

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2 COMMENTS

名無し

何をもって危険性を定義しているのか、全て的外れの有害な記事です。

哺乳類、昆虫、ウィルス等の分類もひつようでしょう。

年間死亡者数を哺乳動物でみると、

475000 人間
25000 犬

が一番危険です。 熊が危険というのは報道機関が広めている嘘です。

昆虫を数えるのであれば:

725000 蚊

が最も危険でしょう。

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