世界で一番怖い危険な動物・生物ランキングTOP25

10位:ライオン

アフリカでは人食いライオンの事件が起きている

ライオンは別名「百獣の王」と呼ばれる肉食獣です。性格は比較的温和だといい、人を襲うことはほとんどしないといわれていますが、ライオンによる人への被害も起きています。

有名なライオンの獣害事件は「ツァボの人食いライオン」で、1898年にケニアで2頭の人食いライオンが現れ、工事の作業員が少なくとも28名犠牲になりました。この人食いライオンは退治されましたが、その後も獣害事件がケニアでは相次いでいるそうです。

9位:アミメニシキヘビ

アミメニシキヘビに襲われた被害が多くあるという
出典:Wikipedia

南アジアから東南アジアにかけて生息するヘビです。最大で10m程になるといい、世界最大の人食いヘビとして知られています。

インドネシアの村では、人が襲われ死亡した事故が起きています。発見された時にはヘビの腹が膨れていたといい、腹を切ると衣服を身に着けたままの被害者が出てきたそうです。襲われた時にヘビに巻き付かれたと想定され、腕や腰の骨などは外れたり骨折していた状態だったといいます。

8位:蚊

身近な害虫だが疫病を媒介してしまう

蚊は約2500〜3000種類が存在するといわれており、人などから血液を吸う吸血昆虫です。蚊は人類にとって最も身近な害虫であり、血を吸われた時に感染症を媒介される危険性をはらんでいます。そのために「世界中で人類を最も殺害する生物」と呼ばれているのです。

媒介する病気はマラリア・フィラリア・黄熱病・デング熱などで、日本では「日本脳炎」を媒介するといわれています。これらの病気は近年ワクチン等の発達で減少傾向にあるものの、蚊は多くの人が死亡する病を媒介し続けています。

7位:ヒョウ

インドでは人食いヒョウの被害が相次いでいる

アフリカ大陸や中東などに広く分布しているネコ科の動物です。肉食で主に中型の動物を食べますが、稀に大型の動物も捕獲しているといいます。

2020年にインドで人食いヒョウが現れ、35日間で12人の村人が死亡した事件が起こりました。大規模な狩りが行われるも捕まらず、3日に1回犠牲者が出ている状態だったといいます。その村では今までもヒョウ被害が多くあったということです。

6位:カーペットバイパー

カーペットバイパー
出典:Wikipedia

猛毒を持ったヘビです。体型は茶褐色などで落ち葉に紛れ込むと全く目立たず、危険が近づくと鱗同士をこすり合わせて警告音を鳴らすといいます。その音が鋸を引く音に似ていることから、「ノコギリヘビ」とも呼ばれているのです。

非常に気性が荒く、近くに人間が近づけば無条件に噛みつく怖い動物です。毒も極めて強く、1950年前後のインドの統計では、噛まれた人の死亡率は36%にも達したといわれています。

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2 COMMENTS

名無し

何をもって危険性を定義しているのか、全て的外れの有害な記事です。

哺乳類、昆虫、ウィルス等の分類もひつようでしょう。

年間死亡者数を哺乳動物でみると、

475000 人間
25000 犬

が一番危険です。 熊が危険というのは報道機関が広めている嘘です。

昆虫を数えるのであれば:

725000 蚊

が最も危険でしょう。

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