第24位:坂井佑人

出典:Discover The Truth
レポーターの坂井佑人さんは、ゲイであることをカミングアウトしています。坂井さんはずっと男の子が好きだったけれども、ゲイと気づいたのは芸能事務所に所属してからなのだとか。坂井さんは芸能事務所に所属する前は工場などで働いていたそうで、21歳の時に発達障害と診断されたそうです。

芸能事務所の社長自身がゲイのオネエ系タレントだったこともあり、2017年にレインボーパレードに仕事で参加することになり、「自分はゲイなんだ」と気づいたそうです。もしかしたら無意識のうちに「自分はゲイだと認めたくない」と思っていたのではとも感じたといいます。

自らのセクシャリティに気づいてからは、「ゲイに誇りを感じている」そうです。それから社長の勧めでゲイレポーターとして活躍し、近年では吉田沙保里さんの引退会見の質問は物議をかもしました。
現在は日本での同性婚を認められるよう同性婚の法制化を目指して奮闘しているそうです。
第23位:クリス松村

出典:まとめまとめ
タレントのクリス松村さんは、ゲイであることをカミングアウトしています。バラエティー番組で強烈なインパクトで活躍している松村さんですが、実家はエリート一家で父親は外交官、祖父は大臣を務めた元衆議院議員の松村謙三さんだそうです。

出典:アノ人の現在
小学校は学習院でその後イギリスなど各国を転々とし、日本に戻り大学は学習院大学文学部を卒業という経歴の持ち主なのだとか。そんな松村さんは、大学時代には新宿の2丁目に通い続けていたのだそうです。クリス松村さんはその頃に恋愛対象が男性だと気づいたそうですが、当初隠していたのだそう。

しかしおすぎさんやピーコさんに助けてもらった経験から、カミングアウトし活躍するようになったといいます。近年では作家の百田尚樹さんがTwitter(現:X)で同性愛を「変態」などと発言したことに対し、
「ものすごく傷つき怒りを覚えました」
とコメントしています。ネット上でも批判が殺到し、百田さんは投稿を削除。クリス松村さんは「自分は言われ慣れていますが、著者の方が発言したことに問題がある」とブログで考えを述べました。