意外なあの人も？ゲイを公表している・疑惑のある芸能人30選

第20位：橋口亮輔

映画監督の橋口亮輔さんは、ゲイであることをカミングアウトし、ゲイ映画の先駆けとして活躍している人物です。橋口さんは高校の頃同じ部活の先輩を好きになったそうですが、プラトニックな関係で同性愛とは気づかなかったのだそう。

大学時代に自らがゲイであることに気づいたという橋口さん。大学3年生の時に同じ大学の男性に「好きです」と告白すると、「別にいいんじゃない？」と言ってくれたことが転機となったそうです。

2人でドキュメンタリーを撮り、「同性愛は気持ち悪いのか」というテーマを作ったといいますが、自分に向き合いすぎて未完に終わっています。

大学を中退した橋口さんは自主映画を撮り続け、1993年に「二十才の微熱」が公開され大ヒットを記録。作品を見た人から多くの手紙が届き、同性愛について勇気づけられたという声が多く届いたといいます。1995年の「渚のシンドバッド」はトリノ国際ゲイ＆レズビアン映画祭でグランプリを取得しました。

第19位：三ツ矢雄二

「タッチ」の主人公・上杉達也役などをこなした人気声優の三ツ矢雄二さんは、2017年に「バイキング」に生出演し、ゲイであることをカミングアウトしています。元々はゲイであることをカミングアウトするつもりはなかったそうですが、番組の流れで「まっいっか」とカミングアウトしたのだとか。

ただし公言はしていなかったものの隠してもいなかったらしく、ゲイとカミングアウトしたあとの反響に驚いたといいます。声優業界でも特に隠していたわけではなく、業界関係者と新宿二丁目に遊びにいったりしており、聞かれれば「ゲイです」と答えていたといいます。

三ツ矢さんは小学生の時に自分がゲイであることを自覚したのだそうです。そして20歳から32歳まで男性と一緒に暮らしていたそうで、ゲイのノウハウはあまり知らないのだとか。

番組でカミングアウトしてから新宿二丁目に誘われる機会が増えたとのことですが、すでに「大御所扱い」されており普通に接してもらえたらといった悩みも打ち明けています。